離乳食便利アイテムと食べないときの対処法
こんにちは、森 咲子です。さて、自他共に認める”ぐーたら生活”をしていたため、以前Oggi.jpでは”ぐーたら女子”として連載をしていた森 咲子が、今度は“ぐーたらママ”としての日々のあれこれをご紹介する本連載。Vol.3のテーマは、離乳食です!
離乳食は携帯アプリで管理!
離乳食は、生後5ヶ月頃から始めることが多いらしいのですが、ウッカリしていた私は生後6ヶ月頃から始めました。
何もかも初めてで分からなすぎる離乳食なので、先輩ママさんに相談したところ、おすすめの携帯アプリを2~3個教えてくれました。
教えてもらった中で、私は“手作り離乳食 by ninaru”というアプリを使うことに!
このアプリは、離乳食の初期中期後期ごとに食べさせてもOKな食材が一目でわかるし、実際に食べさせた食材の記録もできるので、本当にお世話になりました。
離乳食アイテムは日本のブランド”ミキハウス”で!
息子くん初めての食器は、出産祝いで頂いたミキハウスの離乳食調理セットの食器にしました。この離乳食調理セット、離乳食に必要なアイテムがほとんど揃っているし、すごく使いやすかったのでオススメです。
特に”こし網”が最高!作りがしっかりしているので、すり棒で強めにゴリゴリしても全然壊れないし、網の細かいところに食材が詰まりにくいので洗いやすいんです。
冷凍保存も活用
私はこれを使って、土日にいろんな食材を細かくして冷凍保存していました。
また、離乳食時は1つ1つの食材の量が少ないので、カボチャやホウレンソウなどの野菜は、冷凍食品を使うと便利!少量ずつ使用できるし、小さくカットされているので使い勝手が良いんです。
ちなみに、離乳食初期は写真を撮っている余裕がなかったので、一番古い離乳食の写真はコレでした。
もはや何なのかよくわかりませんが、多分、ニンジン粥・ほうれん草とコーンとカボチャの和え物・湯豆腐・リンゴバナナだと思います…。
突然訪れた白米拒否!
息子くんは少しずついろんな食材を食べられるようになり、そして結構量も食べていたので、離乳食は順調だなぁと思っていました。
が…中期になると、突然白米を拒否するように! どうしてー!
エネルギーになる白米はできたら食べて欲しいと思ったので、しらすやサツマイモを乗せてみたり、昆布出汁や鰹出汁で煮てみたり、試行錯誤しましたが… 全く食べない。
日々寝不足の中作ったのに、全く食べないと私の心がポキポキと折れて折れて…「このままだと私が潰れる!」と思ったので、もう白米以外でエネルギーを取ろう!と方向転換することにしました。
パンやお焼きに白米や野菜をIN!
その頃の息子くんはパンやお焼きは好きだったので、主食をパンにして、お焼きに白米を入れるようにしました。パンのレパートリーは、フレンチトースト、きな粉パン(パンを粉ミルクに浸した後きな粉をまぶす)、バターきな粉パン(きな粉パンを無縁バターで焼く)など。お焼きは、白米の他になかなか食べない葉物野菜を入れたりもしていました。
おやつは、蒸しケーキやパンケーキに粉末の野菜を入れて、少しでも栄養をとってもらうように。
もちろん、おやつも毎日作っていると大変なので、まとめて作って冷凍保存です!
最近の幼児食でもそうなのですが、息子くんは今まで食べなかったものを急に食べるようになったり、逆に大好きだったものを急に食べなくなったりします。
子供って食べるものがコロコロ変わるなぁと思ったりしたけれど、まぁ大人も、「今日はそのご飯の気分じゃない」とかありますしね。
あるきっかけから白米も食べるように
さて、断固拒否だった白米はというと、ある日の昼食時、私の白米を少しあげてみたら、今までの拒否が嘘のように普通に食べてくれました。私が横で食べていたので、興味を持って食べてくれたのかもしれないですね。
▲離乳食時の息子くんと。
モデル
森 咲子
鹿児島県出身。大学進学の為上京し、法学部卒業後アパレル営業や弁護士秘書を経て、現在はモデルとして活動している。プライベートでは2020年に男の子を出産。趣味はキックボクシング。Instagram(@mori_sakiko @mugiokome_shiba)では、息子と豆柴2匹との日常やママファッションなどを紹介している。