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パパ歴12年・庄司智春さんと、ママ歴4年・菊地亜美さんが“風邪育児”を語る
風邪の流行はもちろん、風邪の予防・対策への注目も集まる12月。株式会社龍角散が20~40代の男女のうち、幼稚園以下のお子様を持つ600名の男女を対象に家事・育児の夫婦間の実態を調べた「ママパパ風邪育児実態調査2024」を発表しました。発表会イベントには、3人のお子さんを育てる庄司智春さんと、2人目の妊娠を発表した菊地亜美さんが登場!家事・育児のうち夫婦間の分担差が特に大きいとされる“風邪育児”に焦点を当てたトークショーが行われました。
写真をもっと見る父親メインで家事育児を行う家庭ははわずか3%!? 一般のママ・パパ600名のリアル事情
イベントでは、庄司さんと菊池さんが一般のママ・パパ600名のリアル事情に関するクイズに挑戦。マパパの実情をより理解しているのはどっち?
Q1. 家事・育児の分担比率、「父親メイン、母親メイン、半分半分」のうち、父親メインと答えた割合は何%?
庄司さん:11.88%。
大喜利ではないですよ、と事前にアナウンスされていたものの、さすが芸人さん。「いいパパです。一応、俺なりに努力したんです。これがギリですよ!」と会場を笑わせてくれました。
菊池さん:10%。
菊池さんは「育児に参加してくれるパパも多くなっているとは思いますが、まだ10%ぐらいかな、と。半分半分が理想だし、半分半分やってもらってるっていう気持ちでいます」と回答しつつ「実際のところパパが体調悪くなって1~2日ダウンしても全然私1人で大丈夫だけど、私が1日寝込んじゃったら何から何まで指示しなきゃいけない。そう考えたら10%かなと思います」とリアルなコメントも。
正解は… 3%
母親メインが60%、そして半々が36%。父親メインと半分半分という回答を合わせて39%という結果に。この回答を受けて庄司さんは「亜美ちゃんも言ってましたけど、やっぱりうちもミキティに聞かないと何もわからない状態があって。自分自身でもやっているけど、いざとなったらどうしたらいいか聞いてるから、やっぱり母親メインになってるなっていうのはありますね」とコメント。
Q2. 半数以上のママパパが、風邪育児の際に大変だと思っていることは?
庄司さん:深夜の高熱
「お薬を飲んで熱が下がってきたなと思ったら、深夜になってぐんっと上がったりすることがあって。みんな一緒に寝ているので、熱が上がってぐずってしまって、他の子どもたちも起きて寝不足になったり…」と3児のパパらしいコメントをした庄司さん。「僕があやそうと思っても、もうそうなったらもうママしか頼らないんですよね…」と父親ならではの悩みも告白。
菊池さん:家族への感染対策
対して菊池さんは、「家族への感染対策」と回答。イベントの少し前にお子さんがインフルエンザになってしまっていたようで、1週間幼稚園もお休みしていたのだとか。「窓を全部開けて、加湿して、空気清浄機つけて、マスクしてって大変でした」と家庭内での感染対策の苦労を語ってくれました。
写真をもっと見る正解は… 「薬を飲ませること」
一般のママ・パパ600名の回答で1番多かったのは「薬を飲ませること」。この回答を受け菊池さんは「たしかに! ママ友に『ここの小児科いいよ。お薬効くよ』と言われて行ったら、大量のお薬が出て。朝昼夜のご飯後に薬を飲ませるのは結構大変でした」とコメント。
庄司さんも「スポイトで薬を飲ませても子どもが動くから、『ちょっと抑えてて!』と言われて抑えたりもするんですけど、やっぱり可哀想だなと思って。熱も下がってきてるしこんなに嫌がるならいいかな、と夜だけ薬を飲ませないと深夜に熱が上がったり。大人だとなんとなく『あと1日かかるな』とかなんとなくわかるじゃないですか。でも子供だと急に熱が上がったりもあるので…」とお子さんに薬を飲ませる苦労を語りました。
ちなみに薬を飲ませるという育児項目への回答は、父親11%、母親が62%、半々27%という割合になっているようです。庄司さんの言うように、お子さんがママに頼りたがることも家事育児分担への割合への影響が大きいのかもしれませんね。
Q3. 子どもが体調不良になったとき、本当は育児にもっと協力したいと思っている父親の割合は何%?
庄司さん:100%
100%と言う強気な回答をした庄司さん。「でも風邪を引いた子どもたちはミキティを頼るんですよ、3 人ともミキティ派。育児に参加したいと思っていても、拒否されるんだよね…」と寂しそうにコメントする一面も。
菊池さん:60%
「60%の旦那さんは何かしたいけど、何からしていいかわからない。40%のお父さんは仕事とかあるし、ちょっとここだけお願い!みたいな感じで思ってるかな」と回答した菊池さん。
写真をもっと見る正解は… 93%
育児にもっと協力したいと思っているパパはかなり多いよう。80%以上のパパが楽に子供に薬を飲ませられる方法があれば、もっと育児に協力できると回答している調査結果も出ています。そんな育児をもっと助けたいパパ、助けてほしいママを繋ぐお助けアイテムとして、龍角散が提案するのが「お薬のめたね」という服薬専用のゼリー。庄司さん、菊池さんのお二人に、龍角散よりプレゼントとして贈呈されました。
写真をもっと見る庄司さんは「子どもたちも世の中もミキティを頼っているので、もう2024年はしょうがないとして、2025年は風邪育児も世間的な見方も、庄司メインで頼られる男になっていきたいと思います!」と来年に向けての抱負をコメント。
実際にお薬のめたねを愛用しているという菊池さんは、「子供が生まれてからお医者さんにすすめられてこのまま買ったんですけど、すごく飲みやすくて。まさに先週すごく助けられたものです。こういうお役立ちアイテムに頼って、子供も美味しく、パパもやりやすくして家族で助け合いながら風邪育児をやれればいいなと思います」とコメントし、「薬飲もうじゃなくて”ゼリー食べよ”って言って使ってます。チョコレート味とかもあったりして、チョコレートって薬と一緒に飲んでいいの?って思うじゃないですか。お薬飲んでる意識なく飲んでくれるので、本当に助かってます」とおくすり飲めたねの愛用者ならではのエピソードも語ってくれました。
龍角散:おくすり飲めたね
薬が苦手なお子さまのために龍角散が開発した服薬専用のゼリー。薬をやさしく包み込んだゼリーが、薬の味や匂いを感じにくくし、つるんとのどを通って、スムーズに胃までお届け。薬の作用や吸収に影響をせず、ノンシュガー、ローカロリー、保存料やアレルギー物質不使用なので安心してお子さんに使っていただけます。
1日限りのお悩み相談室も!庄司さん、菊池さんの「子どものあやし方」は?
クイズ大会のあとは、「庄司パパ、亜美ママによる 1 日限りのリアルママパパお悩み相談室!」も開催。お二人に「子どもがぐずったときのあやし方」を教えていただきました。
庄司さん:そっと隣にいてあげる
ギターを弾きながら歌ったり、いないいないばあや抱っこをしてみたりと試行錯誤をしてきたという庄司さん。いろいろと試してみた結果、現在4歳になる3女には「そっと隣にいてあげる」ことが1番良かったとのこと。「落ち着くまで一緒にいてあげるようにしています」と安心感のある回答をしてくれました。
菊池さん:こしょこしょする
4歳の娘を育てる菊池さんは、「子どもが風邪を引いたときに気を紛らわせようと足の裏やふくらはぎをくすぐっていたんですけど、そしたら「『ママこしょこしょして』って。しないと寝られなくなっちゃったみたいで」と回答。「いいのか悪いのかわらかないんですけど、定番になっちゃって。安心できるみたいなのでやっていますね」と可愛らしいエピソードを披露してくれました。
写真をもっと見る菊池さん絶賛!庄司さんのリアルな子育てエピソード
イベント終了後に行われた囲み取材で、「ミキティから怒られたことは?」という質問をされた庄司さん。「『ジム行ってくる』と言うと、『筋肉を育てる前に子ども育てろよ』って言われて(笑)。それでちくりと怒られることはあります」とコメント。するどいツッコミに会場が笑いの渦に包まれる場面も。
筋トレをしている庄司さんは、力仕事や体力が求められる場面では頼られることも多いそう。「子どもと一緒に遊びに行けばミキティは 1人の時間が取れますし、家のこともぱっとできますから」と、庄司さんならではの家事育児の分担方法を教えてくれました。最近は「子どもたち3人連れてダイソーに行って、ラミネートを買ってしおり作りをしました」というエピソードも披露。「子どもとしおり作りしてくれるパパって素敵!」と菊池さんからは大絶賛の声が。
妊娠7ヶ月の大きなお腹でイベントに来てくれた菊池さんは、「来年の3月に出産予定なので、2月までは働こうかなって。無理せずにできる範囲の仕事しかしていないですし、全然元気なのでまだまだ働きます!」とパワフルな姿を見せてくれました。
写真をもっと見るDomaniだけの特別インタビューも公開中!
イベント終了後、庄司さん、菊池さんのお二人にはDomaniだけの独占インタビューにもお応えいただきました。最近あった家族のおもしろエピソードや、風邪の日の定番メニュー、そして仕事に家事に育児に頑張る皆さんへの応援メッセージも。独占インタビューはDomaniの公式インスタグラムで公開中です!ぜひチェックしてみてくださいね。
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