「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」バレンタインコレクション
2022年1月中旬より全国のラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて、販売が開始されるバレンタインコレクション「フォルマン パリ」をご紹介します。
ラ・メゾン・デュ・ショコラのシェフ・パティシエ・ショコラティエであるニコラ・クロワゾー氏による今年のバレンタインコレクションは、どこまでも溢れるパリらしさが描き出されており、パッケージにもパリらしいアイコンが散りばめられています。
『フォルマン パリ』
▲4粒入/2,268、8粒入/3,726、16粒入/¥5,940
メゾンを象徴するアイコニックレシピ1種とコレクション限定レシピ3種の詰合せになった「フォルマン パリ」のパッケージデザインは、ニュージーランド出身のイラストレーター、ナディア・フラワーによるもの。
「フォルマン パリ」内容はこちら!
▲左より:アコソンボ、シトロン&ジャンジョンブル、プラリネ ピスタッシュ、マング&グァバ
◆アコソンボ
ガーナ産カカオを数種類ブレンドしたカカオ68%のダークチョコレートで創り上げられたメゾンの象徴的なガナッシュは、滑らかでストレートな洗練された味わいに、カカオの香るスパイシーな余韻やカカオニブのカリっとした食感と共にフレッシュな酸味が弾けます。
◆シトロン&ジャンジョンブル
見た目の愛らしいハート型とは裏腹に、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネの中に巧みに混ぜ込まれたレモンピールの爽やかな風味にピリっとジンジャーのスパイシーさが刺激的な一粒。
ニコラシェフが『日本では“初恋はレモンの味”と言われているので、とってもバレンタインにふさわしい一粒なのでは!』とおっしゃっていたのが印象的。
◆プラリネ ピスタッシュ
濃厚なピスタチオのプラリネの味わいと余韻に浸っていると、パッと弾けるゲランド塩の結晶の刺激がキュっと最後を締めてくれる「プラリネ ピスタッシュ」は、口どけのよさも素晴らしくメゾンらしい一粒。
◆マング&グァバ
やさしいミルクガナッシュの味わいと共にライム、マンゴー、グァバと次々トロピカルなフルーツの味わいが幾重にも重なり、奏でるハーモニーはトロピカルパラダイス♡ ずっと口の中に残しておきたい甘美な味わいです。
『ブシェ フォルマン クール』
▲¥5,184
箱を開けた時のワクワク度もある、アーティスティックで華やかさもある「ブシェ フォルマン クール」は、3つの味わいが収められたブシェです。
ローストしてキャラメリゼしたヘーゼルナッツ入りのカカオ40%のミルクチョコレートと、日本のコシヒカリの玄米を入れたカリカリ感を楽しめるビターチョコレート、真ん中には、苺好きな日本の方たちを想って作られたフルーティーなイチゴ風味のチョコレートで、キュートなハート型が連なっています。一番下には砕いたベネズエラ産カカオニブ入りのアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネと、個性の違う3つの味わいが楽しめます。
ご紹介したアイテムの他にも、バリエーション豊富なラインナップの揃うラ・メゾン・デュ・ショコラのバレンタインコレクションは、ラ・メゾン・デュ・ショコラ店舗およびオンラインブティックにて販売されるほか、各地のバレンタイン催事会場でも展開されています。ぜひチェックしてみて下さいね。
※新型コロナウイルスの状況により営業時間が変更になる場合がございます。最新情報は公式HPをご覧ください
チョコレートアドバイザー
西村 裕子
幼少期の頃から大好きなお菓子は“チョコレート”。学生時代から海外のチョコレートを取り寄せるなど、本格的なチョコレート愛好家歴は約30年。2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザーの資格を取得。現在はチョコレートアドバイザーとして、Web・雑誌・ラジオなどのメディアにてオススメや注目のチョコレートの紹介や記事を執筆中。インスタグラム:@365chocolats