東京五輪の記憶が蘇る！国立競技場の裏側を巡る「スタジアムツアー」体験記

「東京2020大会」を思い出すべく、夏休みに国立競技場スタジアムツアーに参加してきました。選手が実際に使用したフィールドを走ることができたり、表彰台に上がることもできました。今回は国立競技場の裏側を巡る「スタジアムツアー」をレポートします。

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【目次】

オリンピック・パラリンピックの記憶とともに！国立競技場の裏側を巡る「スタジアムツアー」

オリンピック・パラリンピックの記憶とともに！国立競技場の裏側を巡る「スタジアムツアー」

コロナ禍での開催となった「東京2020オリンピック」。リアル観戦はできなかったのですが、会場となった国立競技場には一度は行ってみたいと思っていました。ホームページで調べてみると、なんと「国立競技場スタジアムツアー」が開催されているではないですか。ということで夏休みを狙って予約し参加してみたところ、とても思い出に残る体験となった「スタジアムツアー」の様子をレポートします。

スタジアムツアーには「国立競技場スタジアムツアー」と「VIPエリア＆展望デッキツアー」の2種類があります。

「国立競技場スタジアムツアー」は、競技トラックのほか通常は見ることのできない選手のロッカールームなどをオリンピック・パラリンピックの記憶と共に紹介しながらスタジアムを巡るツアーです。参加費は大人￥1,400（税込）、高校生以下は¥800（税込）。未就学児は2名まで同伴可能（無料）。

「VIPエリア＆展望デッキツアー」は、「国立競技場スタジアムツアー」に加えVIPラウンジやVIP客席エリアなどを巡ることもできます。オリジナルエコバッグの来場者特典も付いたスペシャルなツアーです。参加費は大人￥3,000（税込）、高校生以下は¥1,500（税込）。未就学児は2名まで同伴可能（無料）。

今回は、「国立競技場スタジアムツアー」に参加しました。

到着するやいなや、競技場の周りには当時話題だったピクトグラムが展示されていました。早速オリンピックを思い出して子ども達は大興奮！気持ちが盛り上がります。

普段は入ることのできないトラック&フィールドへ。

ピッチに立ってみると、素晴らしい景色が広がっていました。トーチや表彰台なども展示されていているので、選手になった気持ちで撮影をしたりととても楽しい時間を過ごしました。実際にここで選手たちが熱戦を繰り広げていたと思うと、込み上げるものがあり、子どもたちも「こんなところで競技ができるってすごいな！」と話していました。そんな風に感じられたことだけでも、このツアーに参加した価値あり！