主張しすぎず個性が引き立つ注目ブランド〝ミースロエ〟
「きちんと見せたい日」に簡単におしゃれが決まるオケージョン向けアイテムを、ブランド別にピックアップしている本企画。読者のみなさんに代わって、Domanistが気になるアイテムをあれこれフィッティングしていきます!
今回は、自立した大人女性に向けたスタイルを提案している〝MIESROHE(ミースロエ)〟。2022年3月のデビュー以降、ほんのりモード感が漂うデザインや、シンプルながらも個性が光るアイテムを展開していて、上質な素材感や着やすさに心奪われるDomani世代が続出中!それでは早速、Domanistのファッションテイスト別にチェックしていきましょう。
【辛口ハンサム系ママ・武田ゆかりさん(ヘアケアメーカーPR)】
ブランドの名品黒ジャケをセットアップ風に!
ジャケット¥29,800・シャツ¥17,600・パンツ¥20,900・バッグ¥13,200(ミースロエ) その他/私物
ジャパンメイドの上質な生地で仕立てた黒ジャケットに、首詰まりの白ブラウス、コクーンシルエットのパンツを組み合わせたモード感漂うセレモニースタイル。ジャケットは余計な装飾を削ぎ落としたシンプル設計で、コンパクトすぎず、オーバーサイズすぎない絶妙なサイジング、ストレッチ素材の着心地も抜群です。パンツはTシャツ1枚でもサマ見えする構築的なフォルムながら、シワになりにくいところも優秀!
「ハンサムコーデど真ン中の大好きなスタイル。パンツは腰回りをカバーしてくれるゆったりフォルムが、はいていても疲れませんでした。どれもシンプルなのに形が素敵!」(武田さん)
ブラウス1枚でもNOT地味見え!
シンプルさに際立つ袖のボリューム感が存在感を発揮して、ブラウス1枚でも華やかさは十分。
【甘口モード系ママ・浅野里絵さん(ヨガインストラクター)】
モノトーンスタイルに、ブルーのコートで華やぎをオン!
コート¥39,600・ブラウス¥19,800・パンツ¥19,800(ミースロエ) その他/私物
きれいめの白ブラウスに黒パンツという鉄板スタイルに映える、ダスティブルーのステンカラーコートが、装いを瞬時にリフレッシュ!淡いカラーでも甘くならない、オーバーサイズや太めのアームホールがモードな雰囲気を醸し出して、おしゃれ度を底上げしてくれます。パンツはトップスを選ばないワイドストレート、ラクでもきれいめ見えする素材感がはきやすく、タックインしてもスタイルよく決まるハイウエストデザイン。
「パキッとした色ではなく、くすみカラーがモノトーン好きの私でも取り入れやすいと思いました。フォーマルなシーンは特に暗い色ばかりになるので、アウターに品のあるカラーを使うスタイル、ぜひ挑戦してみたいです!」(浅野さん)
【コートの中は…】レースが際立ちアクセいらずなブラウスコーデ
ヘムデザインに沿うよう施した裾の刺繍レースがリッチに映えて、ブラウス×パンツのワンツーコーデも無難とは無縁に。デイリーシーンではニットやスエットから覗かせたレイヤードスタイルも楽しむのもおしゃれ!
【きれいめカジュアル系ママ・井川加奈子さん(コンサルタント)】
フォーマルなシーンにも映える、リラクシーな黒ワンピース
ワンピース¥26,400(ミースロエ) その他/私物
単色ながら、艶やかなとろみ生地が着映え力を発揮するボウタイ付きワンピースは、大人の品格を纏えるストレートシルエット。ボリューム袖や、のっぺり見えない胸下の切り替えなど、細部にまでこだわったディティールがディナーや会食でもエレガントに華やぎます。セレモニーではモデルのように潔くALLブラックに徹しても、足元をブーツにチェンジしたり、スタイリング次第でガラリと雰囲気を変えられるフレキシブルさも魅力。
「体のラインを拾わないゆるやかなシルエットが気負いない雰囲気で、フラットシューズやスリッパにも合いそうですね。幼稚園の参観日にもよさそう!それでいて、洗濯機洗いOKなのがうれしいです」(井川さん)
ブランドらしいエッジはありながら、上質な素材感や繰り返し手に取りたくなる快適性も追求した〝ミースロエ〟。クリスマスや年末年始の華やかシーンでも活躍してくれること請け合いなので、ぜひチェックしてみてください!
●この特集で使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/深山徳幸 構成/村井 絢