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LIFESTYLE 家事

2018.07.22

服につけた油性ペンの汚れや久々に出した服の黄ばみ…もう着られないと諦めないで!

黄ばみや油性ペンでうっかり書いてしまった汚れ、食べこぼしなど洗濯にまつわる頭痛のタネは色々。洗剤を塗ってほったらかし→洗濯機で洗うだけで汚れがきれいになる、そんな新しい洗濯方法をご存知ですか?今すぐ取り入れるべき!ですよ。エディターOが実験で見たままの様子をお届けします!

落ちない、落とせないと思っていた汚れがほったらかし洗濯できれいに!?

「夏の衣替えで久々に着ようと思った白いシャツやTシャツ、あれ?なんか襟まわりが黄ばんでる?」「うっかり油性ペンのインクが服に…」「薄い色の服を着ているときに限って食べこぼし…」衣類の汚れに関するがっかりポイントっていくつもありますよね。洗ってみたけど汚れが落ちてない…なんてこともしばしば。そんなときに、「”塗布放置洗浄”試してみてください!」という声。

塗布放置洗浄って?と思ったら、衣料用洗剤「スーパーNANOX」が提唱する「最高難度の汚れに対応しつつ、繊維にダメージを与えない新しい洗濯方法」のことなんだそう。「実際に今、目の前でお見せします」と言われても、半信半疑。ここだけの話、正直落ちないと思い、期待薄で実験を見てみることに。

まずは服と仮定した布に油性ペンで汚れをつけてみる


本当に汚れが落ちるのか知りたいがゆえに濃いめに汚れをつけた私。向かいに座る実験担当者が「あ…結構しっかりめに書かれましたね…」と言うので、「ぜひ落ちるところが見たくて」とドSなお返事をしました。

スーパーNANOXを汚れに塗布



塗布放置洗浄はとても簡単で、汚れの裏側にタオルなどを当てて汚れた部分にスーパーNANOXの原液をたらす、たったこれだけ。あとはそのまま一晩(約12時間)置きっ放し。そして時間が経ったら他の洗濯物と一緒に洗濯機に入れ、塗布した洗剤の量を差し引いた分の洗剤を入れていつも通りに洗濯するだけ!これで汚れが落ちるなら超楽ちん!と思うも、「いや本当にそれで落ちますかね?」とまだまだ疑いの眼差し。

約12時間そのまま放置

そして、当然のことながらここから約12時間経過観察をするわけにいかないので、塗布放置と同様の時間経過を再現するため、温熱器具を使って、繊維に洗剤が溶かしこまれた12時間後の状態(写真下)に。ちなみにここで温熱器具を使用するのは、実験のためなので自宅で塗布放置洗浄を行う場合、汚れが落ちづらくなる場合があるので12時間放置を!


ちょっとなんだか滲んできてますね。薄くなってる感じはします。とはいえ、手強い油性ペンの汚れはまだしっかり。30秒経過後、機械から外した状態が下の写真の状態。落ちていなくもない…といった状況。

塗布放置した布を水流で洗ってみる


洗濯機と仮定して水の中でゆらゆら。ちなみに人力でゆらゆらさせているため、洗濯機の水流より弱めとのこと。ゆらゆらゆら…としていると、あれ?なんか汚れが落ち始めている?


あれれ?なんかきれいになってる?あれ?と食いつくように見ていると、実験担当の方はしてやったりの表情。そして、洗濯終了ということで布を出してみると…。


落ちてるじゃーーん!ってなりました。疑ってごめんなさい。汚れが残っているのは洗剤を直接塗布していない部分。油性ペンの汚れだけでなく、時間のたった黄ばみ汚れや食べこぼし、襟そでの黒ずみにも効果があるそう。もちろん、全ての汚れが落とせるわけではないとはいえ、これだけ落ちたらありがたすぎる!

ちなみに、体操着などに油性ペンで書いた名前なども塗布洗浄を繰り返し行うことで、薄くすることができるそうなので、子供の進級時などにはぜひ活用したいですね。ほら、1組からなら4組なら書き直しやすいけど、2組から4組だと書き直すのは難しいみたいなクラス替えによる名前つけ直しや、書き直しの恐怖ってあるじゃないですか(ママあるある)。その恐怖からも解消されるかもしれませんよ。

情報提供:ライオン スーパーNANOX

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