町田啓太がオールブラックのコーディネートに挑戦
町田啓太さんに「Effective=効果的」なファッションを着こなしていただく本連載。素敵すぎるカットを余すことなくお見せするために、1ルックを前後編にわけてファッションやライフスタイルについて等身大に語ってもらいます。
今回のテーマ:大人のブラックスタイル
写真をすべて見る――意外にもこの連載で「オールブラック」のスタイルをテーマにしたのは初ですが、着てみていかがでしたか?黒シャツは、割とよく着ておられるイメージがあります。
そうですね。コーディネートに困ったらいつも黒のアイテムを選ぶし、暑い時期は半袖シャツを割とよく着るので、なじみのあるスタイルです。柄シャツも持っていますが、落ち着いたデザインを選びがちでさりげなく柄が入っている程度です。ここまで刺しゅうが大きく入ったシャツは持っていないので新鮮でした。
――ファッションアイテムに限らず、今ほしいものはありますか?
徐々にハマり出したというか、まだほんの入り口に立ったぐらいの趣味ですが、ゴルフに少しずつ挑戦しています。大学時代にゴルフ実習というのがあって1週間ぐらいコースでやったことはあるのですが、“コースを回った”と言えるようなレベルではないです。コースを使って練習したようなもので、もうみんな「ファー」しか言ってませんでした(笑)。合宿懐かしいなあ。あれ以来なので、今、改めて挑戦している段階です。でも、ゴルフ用品は高価なので、まずはゴルフを始めるための貯金をしたいと考えています(笑)。
――「まずは貯金」とは、すごく堅実な考えですね。
ゴルフ用品をきちんと揃えようと思うと、スターターキットでもそれなりにするので、長く続ける想定でちゃんと自分に合うものを選ぶとなったら…。だから、まずはその資金を貯めないといけないですね。そう考えると今ほしいものは…今に限らずですが「いい仕事をしたい」ということになりますね。
――毎度ながら、唐突な質問をしてもよいでしょうか?よく使う絵文字はありますか?
また急な角度の質問ですね(笑)。以前、NHK『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』でも「絵文字ってスマホに広がる宇宙じゃん!?」というテーマをしたんですよね。その時に結局、世の中で一番使われている絵文字は「泣き笑い」だったんです。僕もそれを一番使います。あとは、「はーい!」と手を上げてる絵文字も使います。多様なシーンで使えて便利なんですよ。でも、仕事相手には絵文字を使わないのがマイルール。絵文字を使うと温度感が出て文章に感情が入ってしまうので、変な伝わり方をしたらよくないですから。でも、たまにはマネージャーさんにも絵文字を送ってみようかな(笑)。