ベスト、軽アウター、フリース。遊び心たっぷりに色ものを選ぶのもアリ!
グランピングなどのゆるキャンプから本格派まで、ファミリー層の休日の過ごし方としてすっかり定着した感のあるキャンプ。暑さが落ち着き冬に向かう秋はそんなキャンプのベストシーズン。せっかくなら通勤コーデとは180度違う、アウトドア感を前面に出した着こなしで存分に楽しむとよりリフレッシュできそう!
寒暖差が厳しくなり冬に向かうこれからの季節は、アウトドアブランドのアウターを投入するのも賢いチョイス。登山やハイキングを想定したアウトドアブランドのアイテムは、保温性や防風性、撥水性などとにかく機能的。カーキなどのニュアンスカラーで大人っぽく仕上げるのはもちろん、キャンプ場でも遠目に目立つカラーであえてキャッチーに仕上げるのもおすすめです。
【LOOK1】”ワイルドシングス”のパフィーなベストで、キレのいいカジュアルコーデに
手が動かしやすいベストはキャンプに大活躍。登山用ブランド”ワイルドシングス”のこちらは、保温性、軽量性、撥水性に優れた化繊中綿入りで、全くゴワつかず柔らかい着心地が優秀。イエローパーカの上に羽織りアクティブに仕上げ、ボトムはフリースとストレッチ素材がコンビのパンツでリラクシーに。
ベスト¥31,900(インス〈ワイルドシングス〉) パーカ¥15,950・靴¥22,000(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター〈ザ・ノース・フェイス〉) パンツ¥25,300・バッグ¥13,200(アンドワンダー) 帽子¥4,290(サードシップ〈マーモット〉) ピアス¥13,200(ロードス〈TOMOMI.S JEWELRY〉) ソックス¥1,045(タビオ〈靴下屋〉)
【LOOK2】”ザ ・ノース・フェイス”のアウター×黒パンツなら、キャンプ⇆街まで対応
抜群の知名度を誇る”ザ ・ノース・フェイス”のアウターは、ダブルフラップや撥水性、保温性、防風性など文句なしに優秀な機能性と洒落見えする最旬デザインが魅力。グリーンにパープルのロゴが映えるスエットに、黒の太めのコーデュロイパンツでゆるっと大人カジュアルに仕上げて。
ジャケット¥33,000(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター〈ザ・ノース・フェイス〉) カットソー¥11,000(アンドワンダー) パンツ¥16,500(インス〈グラミチ〉) バッグ¥14,200(ノーベルバ〈ノマディス〉) ソックス¥935(タビオ〈靴下屋〉) 靴¥13,750(キーン・ジャパン〈キーン〉)
【これもおすすめ!】鮮やかカラーのフリースならフレッシュに着映える!
軽さとその暖かさで人気のフリースは、あえてきれい色のビッグシルエットで遊ぶのが新鮮!左はピンクのフリースに黒のナイロン地が大人可愛く映える1枚。右は”L.L.Bean”の90年代のアイコニックなフリースをアップデート。鮮やかなピーコックグリーンに胸元のサイドファスナーがアクセントになって。
プルオーバー[左]¥22,550(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター〈ザ・ノース・フェイス〉) [右]¥19,800(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店〈エルエルビーン〉)
おしゃれな見た目はもちろん、保温性や急な雨に対応する撥水性など、一度知るとその機能性に驚かされるアウトドアブランドのウエア。冷え込んでくるこれからの季節に備え、アウターを新調すれば一層キャンプが楽しくなること請け合いです!
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メーク/KIKKU(Crysanthemum) モデル/近藤千尋 構成/松崎のぞみ
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