白、黒、ベージュ、グレー。大人向けのダウンは”ベーシックカラーのきれいめシルエット”!
やっと冬らしい寒さを感じる日も多くなりました。これから年末年始にかけて何かと外出する予定も増えますよね。そんなオフの日に活躍するアウターといえば、ふんわり軽く何より暖かいダウンの出番!
そこで今回は、ちゃんと今っぽいのにカジュアルすぎず、どこかきれいめなダウンを揃えている人気のダウンブランドより、イチ推しのアウターを厳選!使い勝手がいいベーシックカラーの白、黒、ベージュ、グレーから、最旬のクロップド丈のものや、ファーつき、キルティングの切り替えなど、リッチ見えとスタイルアップする工夫がされたデザインが特徴的なアイテムがおすすめです。それでは編集部が選ぶ6選をご紹介します。
【カナダ グース】ボリューミィな短丈ダウンが、デニムコーデを今っぽい洒落感に!
タートルニットにバレルデニムのリラクシーカジュアルの鮮度を、クロップド丈のショートダウンが一気に高めた洒落見えコーデ。オーバーサイズで空気を含んだエアリーなボリューム感を、クロップド丈が軽やかに見せバランスアップ。カサっとドライな見た目を裏切る柔らかい肌触りのピマコットンを上品なベージュが引き立てて。
▲コート¥248,600(カナダグースジャパン〈カナダグース〉) ニット¥25,300(MICA & DEAL 恵比寿本店〈マイカ アンド ディール〉) デニム¥27,500(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉) イヤーマフ¥4,950(OVERRIDE 神宮前〈オーバーライド〉) ピアス¥42,900(マリハ) ストール¥55,000(ロペ) バッグ¥30,800(ANAYI〈クリスチャンヴィラ〉) ソックス¥990(タビオ〈靴下屋〉) 靴¥26,400(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)
【マッカージュ】ホワイトボアのモコモコ感が大人可愛い”映え”を約束
▲コート¥184,800(ジェイプラスインターナショナル〈マッカージュ〉)
カナダ発らしい防寒の機能に優れた”マッカージュ”のダウン。こちらはオーバーサイズに白のボアのモコモコ感が可愛らしくリッチ見え。きれいなAラインは裾のドローコードを絞るとバルーンシルエットに様変わり。しっかりとした襟の立ち上がりが顔まわりをシャープに見せて。
【ウールリッチ】ドロストや横のファスナー開閉で、スッキリ着られるロングダウン
▲コート¥165,000(ウールリッチ 二子玉川店〈ウールリッチ〉)
マットなブラック地が高級感たっぷりで、文句なしの暖かさを誇るロングダウンながら、ウエストのドローストリングでシェイプさせたりとスッキリ見えを叶える美シルエット。裾のサイドファスナー次第で足さばきもよく、随所にこだわりがたっぷり。
【タトラス】エレガントなディテールが光る、ポンチョライクなショートダウン
▲コート¥110,000(タトラス コンセプトストア 青山店〈タトラス〉)
七分袖にリブ編みニットをあしらった、ポンチョのような1枚サマシルエット。丸みのあるボリューム襟や同生地のくるみボタンが甘さを加え、艶やかな生地感と相まって大人の女性に似合うエレガントな印象に。
【デュノ】ダウンにムートンを重ねたラグジュアリーなルックス
▲コート¥198,000(トヨダトレーディング プレスルーム〈デュノ〉)
ダウンとムートンの異素材ミックスが、アクティブな印象のダウンコートをラグジュアリーに格上げ。ゴールドのダブルファスナーの開閉次第で首元や裾に抜け感を出して。タウンから冬リゾート地まで、いろんなシーンに映える1枚。
【デュベティカ】ハイウエストのキルティングの切替が、印象的なコートスタイルを実現
▲コート¥165,000(エフイーエヌ〈デュベティカ〉)
ノーステッチのトップ部分と胸下あたりの高めの位置からのダイヤモンドキルティングが表情豊かな1枚。ハイウエストのドローコードやサイドボタンの開閉で裾を調整できたりと随所にこだわりが満載。明るいベージュが冬コーデに品良く映えて。
寒がりさんは防寒ばっちりなロングダウンを、今っぽいダウンを探す人ならトレンドのクロップド丈など、自分好みのデザインで本格的な冬のおしゃれを満喫していきましょう!
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 モデル/近藤千尋 ヘア&メイク/KIKKU(Crysanthemum) 構成/松崎のぞみ
あわせて読みたい