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自分へのご褒美時間に「アフタヌーンティー」はいかが?
仕事や家事、プライベートと、心も身体も忙しい毎日だからこそ、たまには自分へのご褒美時間が必要ですよね。そんなときは、おしゃれなカフェでヌン活なんていかがでしょう?
東京・自由が丘のショコラ専門店「ベルアメール 自由が丘店」に併設された、「カフェ ベルアメール」では、チョコレートを使ったデセールやアフタヌーンティーが楽しめるんです。
ショコラ専門店「ベルアメール」ってどんなお店?
日本のショコラ専門店として2003年にスタートした「ショコラ ベルアメール」。 ブランド名のベルアメールは、フランス語で「BEL=美しい」「AMER=苦み」。ショコラの特徴である「美しい苦み」という思いが込められています。
「ベルアメール 自由が丘店」は、たくさんのショコラやケーキなどが並ぶチョコレートショップと「カフェ ベルアメール」を併設した、新しいスタイルの路面店です。
温かみのある落ち着いたアーバンナチュラルな空間で、チョコレートを活かしたデセールやアフタヌーンティー、軽食などを楽しめる「カフェ ベルアメール」。
ベルアメールオリジナルのクーベルチュールを加えた「ショコラカレー」や、別添えのカカオニブをトッピングして楽しむ「カカオ風味のボロネーゼ」など、ショコラ専門店ならではのユニークなメニューも用意されています。
今回は実際にDomaniライターが、「カフェ ベルアメール」にて現在販売中の季節のアフタヌーンティーを試食させていただきました。メニューの内容は? おいしさは? 子連れでも楽しめる? などなど、気になる点をチェックします。
カフェ ベルアメールの「アフタヌーンティーアグリューム」を体験
東急東横線の自由が丘駅より徒歩3分ほど。学園通りとカトレア通りに挟まれた細い小道沿いに「ベルアメール 自由が丘店」はあります。チョコレートのようなカラーリングの看板に、入る前からワクワクしてしまいます。
お店入ってすぐのスペースはチョコレートのショップになっており、ショーケースにはたくさんのチョコレートが並びます。小さなボンボンショコラが整列する様子は、まるで宝石箱のよう!
ちなみに店舗スタッフさんの夏のおすすめは、まん丸の形がユニークな「西瓜」と、爽やかな「レモンスカッシュ」だそうです♪
季節感のあるデザートは、見ているだけでもときめきます。どれもフォトジェニックで写真を撮る手が止まりませんでした!
気になる初夏のアフタヌーンティーがお目見え!
気になるアフタヌーンティーがお目見え! 初夏にふさわしい柑橘類を使用したデザートの並ぶ「アフタヌーンティーアグリューム」です。クラシックな3段スタンドも気分が上がりますよね。
デザートと一緒に、コーヒーもしくは紅茶(それぞれホット/アイス)がセットになっています。
パッと目を惹く最上段は、季節のデセール「ショコラアグリューム」。
カモミールとホワイトチョコのムースにホワイトチョコのカップを乗せ、チョコレートのクリーム、クランブル、オレンジのムースを詰めています。ジューシーなオレンジの果実がアクセントになっていました。
半分に割ったオレンジに見立てたホワイトチョコが、蓋のようにデコレーションされています。とってもかわいくて、どう食べようか迷ってしまうほど。
チョコレートのやさしい甘みとオレンジの甘酸っぱさが好相性。まさに初夏を感じるスイーツでした。
「ショコラアグリューム」は単品のアシェットデセールとしても販売されています。ちょっとだけお茶したい…そんな日にはこちらもおすすめ!
アフタヌーンティー中段には、ピンクグレープフルーツやグレープフルーツのジュレ、甘さがおいしいマンゴープリンなどが層になった「グレープフルーツとマンゴーのヴェリーヌ」を中心に、華やかなスイーツが揃います。
グラススイーツを囲むように並ぶのは、ベルアメールのロゴが印象的なチョコレートでコーティングされた「オランジェット」や、濃厚なチョコレートをサンドした「オレンジのマカロン」、甘酸っぱさがたまらない「ハニーレモンのムース」など、柑橘系のスイーツ。
ほんのり酸味が感じられて、ザクザク食感が楽しい「塩レモンのビスコッティ」や、柿の甘みと渋みが楽しめる「ボンボンショコラ 柿」、しっとりとした濃厚なチョコレート生地に、オレンジの酸味やオレンジピールの苦みがアクセントになった「オレンジとショコラのフィナンシェ」など、食感や味わいも多彩です。
バラエティ豊かな味の組み合わせに、飽きることなく食べられます。まさに「ショコラ×柑橘」を追求し尽くしたアフタヌーンティー…!
アフタヌーンティーの下段にはボリュームたっぷりのサンドイッチとキッシュが。「ほうれん草とベーコンのミニキッシュ」は、塩気がしっかり効いていておいしい! ひと口サイズなので、ぺろりと食べてしまいました。
「スモークサーモンのサンドイッチ」は、スモークサーモンとアボカド、野菜に、ガーリックを効かせたフロマージュブランソースを合わせ、サクサクとしたクロワッサンでサンドしたひと品です。
ちなみに単品メニューでもサンドイッチを楽しめます(フライドポテト付き 単品 1,430円)。アフタヌーンティーではレストランメニューのハーフサイズでの提供です。これでも充分すぎるボリュームなのに、まるまるひとついただけるのは、クロワッサン好きやスモークサーモン好き、アボカド好きにもたまらないかも!
スイーツ、セイボリーともにしっかり量があるので、ティータイムだけでなく、ランチとしての利用もおすすめ。実際筆者がお店に訪れた際、ランチよりも少し早い時間だったのですが、ほかのお客さんもアフタヌーンティーを楽しんでいらっしゃいました。
また、お店も比較的ゆったりとしているので、ベビーカーのお子さん連れなどでも使えそうです。子育ての息抜きタイムにも、ぜひ利用してみたいですね。
なお本アフタヌーンティーは2024年6月30日(日)までの販売予定です。7月からは一部提供メニューに変更があるとのこと。今だけのおいしさをお見逃しなく。
「ベルアメール」の夏ギフトをピックアップ!
最後に「ベルアメール」の夏ギフトをチェックしてきました!
冒頭でご紹介したボンボンショコラやケーキといった冷蔵商品のほか、定番の「パレショコラ」をはじめとするバラエティ豊かなラインナップが魅力です。
丸い形がかわいいと人気の「パレショコラ」からは、春夏限定の「サマーパレショコラ」が登場中。そのままでも、冷蔵庫で冷やしてもおいしいチョコレートです。
今夏新作として、抹茶入りのホワイトチョコとミルク風味のホワイトチョコに、小豆ときなこをトッピングした「抹茶ラテ」、パッションフルーツ風味のホワイトチョコにドライネーブルをトッピングした「パッションネーブル」、ベリーのジュレが入ったビターチョコ「ルージュノワール」が新登場。
筆者は「ルージュノワール」がお気に入り。冷やして食べると、パリパリのチョコレートの中から、冷たくて甘酸っぱいベリーのジュレが溶け出します。
ワンランク上のリッチな「プレミアムパレショコラ」もおすすめ。厚みは定番のパレショコラの約2倍。フランス産のバターと塩を使用した自家製キャラメル、フルーツの旨みを凝縮したパートドフリュイなど、チョコレートと素材のおいしさを存分に楽しめるひと品です。
常温での持ち歩きが可能なチョコレートでも、やはり夏場は溶けてしまいそうで気になる…という方は、パレショコラをモチーフにした焼き菓子「パレクッキー」もおすすめ。
ビターチョコ入りのクッキーにりんごのパートドフリュイとアプリコットをトッピングした「アプリコット」や、アーモンドパウダー入りのクッキーにキャラメルとドライ苺をトッピングした「フレーズ」など、種類は全6種類。見た目もかわいいので夏の手土産にぴったり!
気になる夏のスイーツ「ショコラ水羊羹」が今年も登場! 水羊羹とショコラをかけあわせた、餡のまろやかさとショコラの風味を一度に楽しめる、つるんとおいしい和スイーツです。
種類は抹茶和栗、ほうじ茶かのこ、紅茶水羊羹、さらにあんみつをイメージしてフルーツや寒天を閉じ込めた、あんみつゼリーの4種類! 3個入、12個入、20個入と用途によって選べます。夏の贈り物にセレクトしてみては?
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「カフェ ベルアメール」では、アフタヌーンティーはもちろんのこと、ショップに並ぶチョコレートやケーキ、手土産スイーツまで、季節を感じられる商品が多数ラインナップされていました。
今回筆者も、自由が丘のゆったりとした優雅な街の雰囲気や、窓から見える緑も相まって、初夏らしい特別なひとときを過ごさせていただきました。
贈り物や手土産にはもちろんのこと、自分へのご褒美にもぴったりなスイーツ、お菓子の数々。この夏は「ベルアメール」で、素敵なスイーツ体験をしてみませんか?
※2024年5月28日時点の情報です。6月1日より一部商品の価格が変更になります。
【店舗概要】
ベルアメール 自由が丘店
営業時間:10:30~19:30(カフェ L.O.19:00)
定休日:年中無休(年末年始を除く)
TEL:03-6421-1466
所在地:東京都目黒区自由が丘2-9-4 岡ビル1F
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