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【目次】
35度以上なんてザラ! 40度を超える日もある夏、いったい何を着る?
暑い、とにかく暑い!という日が続いています。一歩外に出るだけで汗が止まらないという暑さで、おしゃれのモチベーションも下がる…。でも会社には行くし、何を着れば快適なの?と悩むところです。
ちなみに猛暑日とは何度以上の気温の日を指すのでしょうか。
最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日、0℃未満の日を真冬日といいます。最低気温が0℃未満の日を冬日といいます。
引用:気象庁「気温について」より
答えは35度以上。ちなみに日本気象協会が独自でつけた名称として、40度以上の日を「酷暑日」と呼んでいるそうです。ちなみに2024年7月下旬現在、9時の時点で35度を超える日が続くという体に堪える暑さ。最高気温が40度になる地域もあり、不要な外出を控えるようスマホに天気予報の通知が届くほど。ではそんな暑い日々、何を着るのが正解なのでしょうか。
- まとわりつかず、肌離れのいい素材を選ぶ
- 速乾や冷感など機能素材を選ぶ
- 体の中に熱がこもらないよう通気性の良さを重視
気温40度の日のコーデ:スカートコーデ
ノースリーブトップス×柄スカート
上質なリネン100%のパームツリー柄スカート。スタイルアップが叶うハイウエストのティアードデザインと、流れるようなAラインシルエットが、女らしさを引き立てます。艶のあるノースリカットソーを合わせて、品よく着こなしたい。
ノースリーブトップス×スカート
レース調の透かし編みが施されたニットスカートを、ノースリカットソーやキャップ合わせでヘルシーに仕上げて。付属のベルトでウエストマークすることで、カジュアルな中にもフェミニンさが漂います。
オーバーシルエットトップス×フレアスカート
風をはらむオーバーシルエットのトップスに、軽やかなロングスカートで快適さを後押し。
気温40度の日のコーデ:ワンピースコーデ
黒ワンピース
夏の黒は重くて暑い!と思いがちですが、コットン仕立てで真夏でも軽やかに着られる。前はボリュームスリーブとティアードスカートが大人可愛く着映え、後ろは背中が大きく開いた抜け感たっぷりなデザイン。せっかくならインナーはバンドゥキャミで、肌見せを生かす今っぽい着こなしに。
オレンジのノースリーブワンピース
上半身はすっきりとしつつ、裾に向かってティアードの切り替えやたっぷりとしたフリル使いが贅沢で可愛らしい1枚。夏らしいオレンジは鮮やかながらもカジュアルすぎず、大人でも抵抗なく着られる色合いが魅力。艶やかな素材が高級感もあり、リゾートから街へのお出かけなど、どんなシーンでも着映えること確実!
シアーカーディガン×ワンピース
シンプルな丸首のノースリーブに細めのプリーツスカートが大人可愛い黒ワンピ。そのままでも着映え効果十分ですが、トレンドのシアーカーデを羽織ることで一層洗練された印象に。
ノースリーブワンピース
上半身はコンパクト&スカート部分はボリューミーといった上下のメリハリで体のラインをきれいに見せるワンピース。撥水加工や接触冷感素材で快適度をアップ。
気温40度の日のコーデ:パンツコーデ
ジレ×キャミソール×柄パンツ
しっとりと柔らかい素材に、ロイヤルブルーと白地のペイズリー柄が印象的なゆったりパンツ。無難にTシャツ合わせにしがちなところを、トレンドの黒ジレにキャミソールを入れて鮮度よく。ジレのシャープなデザインが柄パンツを辛口にシフト。チョーカーとトングサンダルで夏らしく仕上げて。
ノースリーブトップス×パンツ
華やかさを醸すペプラムトップスとつかず離れずのシルエットのパンツできれいめ感をキープした暑さ乗り切りコーデ。足元は楽ちん&涼しいサンダルで。
白トップス×カーキパンツ
落ち感素材のアイテムで軽やかさと涼感を。ワーママに大人気の白い甘めブラウスも、カーキのワイドパンツに合わせるだけで定番のテーパードとは違った新鮮な辛口ニュアンスに。
ざっくりトップス×ショートパンツ
シャリ感素材にウエストのドローコードや大きめのポケットがスポーティなショートパンツを、落ち着いたグレーがシックに見せて。吸汗速乾で接触冷感と機能性抜群なので、夏のいろんなシーンで快適に過ごせます。
〝スピード〟の水陸両用ショーパンはデイリーにも大活躍! メンズらしいゆったりとした履き心地もラクに過ごせるので、夏の旅行に持っていくのもおすすめ。街へのお出かけや、水辺で遊ぶときはやや太めのボーダーカットソーとハイテクなスニーカー合わせで大人めカジュアルにまとめて。
気温40度の日、押さえておきたいファッション小物
紫外線から目を守るサングラス
照りつけるような太陽はまぶしいだけでなく、目も体も疲れてしまいます。そして、目からの紫外線も日焼けの元に! サングラスで紫外線対策をしっかりと。
完全遮光&高い遮熱性の日傘
芦屋ロサブランでは、“全ての女性が、白い薔薇のように美しく”というコンセプトのもと、機能性とデザインを追求した日傘を中心に幅広いアイテムを展開。使用している生地は生地そのものが100%遮光構造のため、破れない限り遮光性能を長期的にキープ。
遮光生地を使用したキャップ
UVOの遮光生地を使用したキャップは、ツバは約10cmと長めの設計でしっかりと日差しをカット。荷物が多くて両手が塞がっているとき、子供と一緒のとき、アウトドアやスポーツを楽しむときなど、様々な場面で大活躍します。汗や汚れが気になっても洗濯ができる優秀アイテムです。
番外編:冷却プレート付きハンディファン
▲私はAmazonで4,000円弱で購入しました。収まりよく握りやすい太めのグリップもお気に入り。
決め手は、圧倒的な風量の多さ! 6枚羽根と超高速回転のモーターを採用していて、風力は通常の小型扇風機の1.5倍ほど。1から100まで風量を調整できるので、ちょっとだけ涼みたい時は10くらい、汗だくの時は100にするとなかなかの強風で涼しく過ごせます。
ママたちのリアル酷暑対策コーデ
黒のワンピース
きちんとした印象の黒ワンピもカーディガンとも好相性。肩かけしてリラックス感を出したり、脱いで手持ちしたりのワントーンコーデに。(浅野里絵さん)
黒のオールインワン
ur’sの撥水ノースリーブオールインワン/ラッシュガードは接触冷感・撥水性を備えた生地で、本来の目的である“ラッシュガード”としての役割はもちろん、ラインがすっきりとしておりシンプルなデザインで、レジャーシーンだけと言わず普段のお出かけ時にも大活躍。(杉本緑さん)
快適に過ごせるおしゃれを考えつつ、適度な休息や十分な水分摂取、一番暑い時間はできるだけ外出を控えるなど熱中症対策もしっかりと行いながら、暑すぎる夏を賢く乗り切っていきましょう!
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