ゴム2つで崩れにくいポニーテールに
顔まわりをすっきりさせ、きちんとしたシーンやビジネスシーンで好印象に見せてくれるひとつ結び。ボブだとおしゃれに見せるのは難しい? と感じている人にこそチェックしてほしい、ボブスタイルのひとつ結びアレンジを紹介します。
顔まわりをリバース巻き、毛先を外巻きにした状態でスタート
全体を軽く外巻きした状態からはじめます。基本の巻き方はこちらの記事をチェック!
ハチ上の髪をとり、後頭部で結ぶ
こめかみ上の髪を結ぶ。横に広くとるというよりは、縦ラインを意識して分けとる感覚で。
頭のラインに沿うように、結び目が床と並行になるイメージで、やや下めの位置に結ぶのがポイント。ニュアンスをつけたい場合は、結んだ部分から数束ずつ引き出す。
残りの髪をひとつに結ぶ
残りの髪をまとめ、先に結んだ毛束の上で結ぶ。結び目の高さを合わせるのがカギ。
ショートボブの場合は結べる分の髪をひとつにまとめ、襟足の短い部分はねじってピンで留めてもOK。
シュシュをつけて完成
結んだ部分にシュシュを重ねて完成! スカーフやリボン、ヘアカフスなどお好みでアレンジを。耳前の髪をねじってまとめたり、ハチ上以外の髪をまとめる際にくるりんぱしたりと、アクセントを加えても◎
前から見るとこんな感じ。顔まわりをニュアンス巻きしていることで、短めレングスのひとつ結びでも寂しい印象を回避!
+カチューシャでお呼ばれシーンにもマッチ
カチューシャをつけて華やかさをプラス。カチューシャは、前髪の生え際あたりから、斜め下に差し込むようにつけるのがポイント。
使用アイテム
▲ヘアゴム、シュシュ/いずれもヘア&メイク私物
3COINSやZARAでも大人かわいいアクセサリーを発見
▲(写真左から)カチューシャセット/3COINS、リボンヘアクリップ/ZARA
学校行事やハレの日にもマッチするひとつ結びアレンジ。ナチュラルながらやわらかな印象も兼ね備えたアレンジを、ぜひ試してみてください。
撮影/黒石あみ ヘア&メイク/土田美沙子(SUNVALLEY) 取材・文/近藤亜衣子
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