【目次】
・ぱっつんボブはスタイリングが簡単!
・前髪なしのぱっつんボブスタイル
・大人可愛いぱっつんボブスタイル
・ぱっつんボブの簡単ヘアアレンジ
・ぱっつんボブがおかっぱにならないテクニック
ぱっつんボブはスタイリングが簡単!
ケアやスタイリングが楽なぱっつんボブ
サッと身支度をしていかに早く家を出るか、というのがワーママの最優先事項。「髪に手をかける時間がないため、切りっぱなしラインでカットしてストレートにしています。ボブはそれだけでさまになるし、ワックスやオイルで質感を足すだけでちゃんとやっている感が出るんですよね」(モデル・近藤千尋さん)
HAIR DATA
量:多い
質感:やわらかい
太さ:細い
育児優先になるとカラーに行く時間がなく、プリン状態になるのを避けたいため、カラーのオーダーは「しばらく染めなくてもわからない暗さ」でお願いしているそう。
前髪なしのぱっつんボブスタイル
「実は直毛でニュアンスの出にくい髪質。最近はタイトにスタイリングすることも多いです。今のロブは切りっぱなしですいていないのが特徴。前髪ものびて微妙な長さになったので、いちばん扱いやすい状態かも。」(〝Lily’s Handmade〟デザイナー・小林有里さん)
HAIR DATA
量:普通
質感:やわらかい
太さ:細い
こだわりは、月に一度のヘアカラー。「赤みを抑えて、退色しても目立ちにくいマットやグレーなど」にしているのだそう。暗くても透明感のある色で、あか抜け度アップ!
大人可愛いぱっつんボブスタイル
どんなコーデにも合わせやすい
「ほぼ毎日、無造作に結んでいたのですが、マスクをしてその髪型だと疲れて見えるんですよね。毛先が傷んでいたこともあり、甘めのボブにしてみました。スタンドカラーなどレトロな着こなしが好きなので、厚みを残した重めのボブならぴったりですし。」(〝SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO〟デザイナー&ディレクター・川人未帆さん)
HAIR DATA
量:多い
質感:硬い
太さ:やや太め
ハリのある髪質にやわらかさが宿る秘訣は「黄みを抑えてしなやかに見えるアッシュに、ベージュを加えた色。肌色もキレイに見える。」というカラーにあるよう。動きが出るように表面をカットしているから、ハーフカールを重ねてゆるく波巻きをするとこなれたニュアンスに。
ぱっつんボブの簡単ヘアアレンジ
毛先に動きをプラス
ぱっつんボブは、カットラインが生きるようにあえて巻かないのもいいけど、そうするとカジュアルすぎる印象に。大人っぽく美人に見せたいときは、毛先だけ内巻きにしたり、部分的に外ハネを作ってアクセントにしたりと動きをつけるのがおすすめ。
ぱっつんボブがおかっぱにならないテクニック
抜け感のある外ハネカール
毛先が切りっぱなしのぱっつんボブは、そのままだと〝おかっぱ〟になるので、外ハネを合わせて。
抜け感のある外ハネカールはアイロンを挟んで通すだけ!
HOW TO
26mmのアイロンを使用。髪を表面と内側の2段に分け、毛先だけ外ハネに。毛束を挟んで、時間をおかずにスッと通すだけで、程よくクセづく。