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2025.12.15

LINEで「メンバーがいません」と表示される理由は? 復活方法も

LINEで「メンバーがいません」と表示されるのは、どのようなケースなのでしょうか? 考えられる複数のケースについて、表示されている理由を解説します。「メンバーがいません」と表示される状態を復活させたいと考えている場合に役立つ方法も見ていきましょう。

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LINEで「メンバーがいません」と表示される理由

LINEのトークルームやグループトークを見ると「メンバーがいません」と表示されていることがあります。この表示はどのようなときに出るのでしょうか? ケース別に紹介します。

1対1で相手がアカウントを削除した場合

友だちと1対1でやりとりをしているトークルームに「メンバーがいません」と表示されているのは、相手がLINEのアカウントを削除した場合です。

LINEのトーク一覧画面

その後LINEを使っていない場合はもちろん、新しいアカウントでやりとりしているという場合でも、削除したアカウントとやりとりしたトークルームには「メンバーがいません」と表示されます。

ただし以前やりとりしたメッセージや画像などの閲覧は可能です。

グループトークで自分が退会(退室)させられた場合

グループトークに「メンバーなし」もしくは「メンバーがいません」と表示されるのは、他のメンバーに強制的に退会させられている場合です。この場合「〇〇が△△をグループから削除しました。」という表示もあるため、誰に退会させられたか確認できます。

グループトークで自分以外のメンバーが退会した場合

1対1のトークで相手がアカウントを削除すると「メンバーがいません」と表示されます。一方、グループトークで自分以外のメンバーが全員退会(退室)したときには「トーク相手がいません」と表示されます。

新たにメッセージを送ることはできませんが、過去にやりとりしたメッセージや画像などの閲覧は可能です。

複数人トークで自分以外のメンバーが退会した場合

現在、複数人トークはグループトークに統合されているため、新しくは作れません。ただし過去に作成した複数人トークは、そのまま利用できる状態です。

この複数人トークから、自分以外のメンバー全員が退会(退室)すると「メンバーがいません」と表示されます。また自分も退会すると、複数人トークそのものが削除されてなくなります。

復活する方法は?

LINEで1対1のトークルームやグループトークに「メンバーがいません」と表示されている場合、復活はできるのでしょうか?できる場合にはどのような方法があるのかを紹介します。

スマホを持っている人のイラスト
(c)AdobeStock

1対1のトークルームは復活不可能

「メンバーがいません」と1対1のトークルームに表示されるのは、相手がLINEのアカウントを削除している場合です。この場合にはトークルームを復活させることはできません。

やりとりをしていた相手が、新しくLINEのアカウントを作っており、そのアカウントを友だちとして登録している場合には、新たにトークを始められます。ただし以前のトークルームを引き継ぐことはできません。

グループトークは復活可能

グループトークから退会(退室)させられて「メンバーなし」や「メンバーがいません」と表示されている場合には、復活が可能です。グループトークそのものは変わらず存在しているため、これまでのメッセージや画像なども閲覧できます。

復活するには、グループトークの管理者や他のメンバーに招待してもらいましょう。

注意が必要なのは、グループ内で問題が発生して退会させられたといった場合です。機能として復活は可能ですが、事情や関係性を考慮すると、まずは問題の解決に取り組む必要があるといえるかもしれません。

また操作ミスや一時的なグループ閉鎖のために退会の操作をした可能性も考えられます。退会の理由が不明であれば、まずは管理者や他のメンバーに相談すると解決につながりやすいでしょう。

「メンバーがいません」とブロックは無関係

「メンバーがいません」という表示が出るのは、ブロックされているからではありません。1対1のトークルームの場合、ブロックされてもそれまでと大きな変化はなく、過去のやりとりも閲覧できます。ただしメッセージは届かず既読が付きませんし、通話も呼び出し音が鳴るだけでかかりません。相手からの反応が全く返ってこないことから、ブロックに気付くケースが多いでしょう。

「メンバーがいません」との記載であればブロックではないため「何かやってしまったかも」「怒らせてしまったかも」などと悩みすぎることはありません。

LINEのトークルームに「メンバーなし」や「メンバーがいません」と表示されるのは、相手がLINEのアカウントを削除したときや、グループトークで他のメンバーに退会(退室)させられている場合です。

グループトークでは復活もできます。退会させられるに至った問題の解決は必要かもしれませんが、ブロックされている状態とは異なるため、連絡を取ってみると早いタイミングで解決するかもしれません。

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Domani編集部

Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
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