働く女性の必需品はそれぞれの個性が出るものばかり!
働く女性の必需品1:マスコミ勤務の山内 梓さん(35歳)は〝Quo Vadis(クオバディス)〟の手帳
「カラバリと高級感。手にしたくなるデザインにまずは惹かれました。社会人になって間もない頃に購入しましたが、発色がよく、手にしたときのレザーの質感に、当時の私は気持ちが上がっていました。もともとこの手帳に興味を持ったきっかけが、仕事で一緒にイベント制作をしていた、20歳くらい年上の取引先の先輩が持っていたから」憧れの女性が持っていたアイテムをマネしたいと思うその気持ちから使い始めたアイテムを今も愛用しているという、山内さんの働くシーンを支える必需品!
■「 私がアナログ派でいる意味。〜〝Quo Vadis〟のスケジュール帳〜」
働く女性の必需品2:メーカー勤務・大橋りつこさん(37歳)は〝オリバーピープルズ〟のサングラス
「私が持っている〝オリバーピープルズ〟のフレームはショップのなかでもオーソドックスなタイプ。主観ですが、日本人ならどんな輪郭の人でも似合う形ではないかと思います。また華奢なつくりのテンプル(つる)も女性らしく、またクラシックな感じがして大人っぽい。もはや私のなかでサングラス=〝オリバー〟以外に考えられません!」と熱弁する大橋さん。一度無くしてしまったあともしっくりくるものが見つからず、やはり〝オリバーピープルズ〟を買い直したんだそう。
■「 マイファッションアイコン〜〝オリバーピープルズ〟のサングラス〜」
働く女性の必需品3:IT企業勤務の三木佳世子さん(35歳)は〝Pelikan(ペリカン)〟の万年筆
仕事以外で使っているのはもちろん、プライベートでも自分の気持ちをノートに書き留めているんだそう。「あとから見返すと、そのときの感情がよみがえってくる。3歳の息子が寝たあと、静かな部屋で万年筆をクルクル回しながら、インクがなくなったら補充する…、そのゆったりとした時間が癒しの時間になってます」時間に追われるワーママ・三木さんにとって、大切な時間になっていることがわかりますよね。「ボールペンでさらっと書いた内容よりも、万年筆でしっかり書き留めた内容は、私の本心が反映されている気がする」と話すほど、ペリカンの万年筆への思い入れが深い模様。
■永遠のパートナー〜〝Pelikan(ペリカン)〟の万年筆〜
働く女性の必需品4:キャラクターコミュニケーター兼イラストレーター/デザイナーの服巻佳奈さん(33歳)は〝ディチェザレデザイン〟の傘
今かわいいもの好きの女性に話題の〝ディチェザレデザイン〟の傘はご存知ですか? この傘の熱狂的なファンである服巻さんがはじめて購入したという「パンプキンブレラ」は、かぼちゃのようなふっくらしたシルエットが魅力で、京都の職人さんが一点ずつ手づくりしているため、つくりも丈夫! この連載のイラストも担当している服巻さんですが、なんと、自身が描いたイラストと傘がコラボレーションしたとか!? 気分が落ちこむ雨の日を盛り上げてくれる傘に注目です。
■いま女性に人気の傘を知っていますか?〜ディチェザレデザイン『パンプキンブレラ』〜
イラスト/服巻佳奈