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2019.03.30

「好きな食べ物は父カレー」「美の秘訣は換気」「ユニクロ大好き」元タカラジェンヌの意外な素顔

タカラジェンヌらしい美をキープするために心がけていることやこだわりを鳳翔さんにうかがってみたところ、なんとも意外なお答えが…!

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「自分の姿は常に鏡でチェック。まずは今の自分に”気づくこと”が大事です」

すらりとした長身と華やかで美しいお顔だちという抜群のルックスから、きっと美に対してとてもストイックなんだろうと想像させる鳳翔さんですが、意外なことに豪快で大胆! 今回も、バッグの中身をのぞかせていただきました♡

vol.1はこちら
▶︎「舞台は一生続けたい」元雪組男役スター・鳳翔 大さんスペシャルインタビュー vol.1
vol.2はこちら
▶︎元雪組男役スター・鳳翔 大さんが語る、話題作『ふたり阿国』の見どころは? |スペシャルインタビュー vol.2

抜群のプロポーションですが、いつもどんなものを食べられていますか?

鳳翔さん(以下敬称略):カレーライスは1週間食べられますね(笑)! うちの父が、めちゃめちゃカレー作りが上手で、よく作って送ってきてくれるんですよ。季節の野菜とか、ポークもチキンもビーフも、シーフードも、とにかくレパートリーが豊富。レシピは私もよくわからないのですが、玉ねぎが大量に入っているらしいです。一気に食べたい派なので、他には丼物とか定食が好きなんです。

あと好きなのは、宝塚市逆瀬川にある「ミュゲ」というカフェのクッキーです。現役時代から本当によく行っていて、もちろんご飯もおいしいのですが、とにかくクッキーがめちゃめちゃおいしいんですよ! 私は世界一と言っているのですが、その世界一のクッキーを休演日にたくさんいただいてきて、毎朝それを食べるというのが至福のひとときでした(笑)。退団してからも、関西に帰ったら必ずうかがっています。

最近ハマっていることはありますか?

鳳翔:その「ミュゲ」さんのクッキーを1回作ってみようかなと思ったらハマってしまって(笑)。材料を買ってオーブンレンジを買って、「ミュゲ」の師匠にLINEでいろいろ教えてもらって。焼き加減とか材料の工夫とかをアドバイスしていただいているので、まだちょっと焦げたりするんですけど(笑)、だんだん味が安定してきました。ブラウニーとレモンケーキにも挑戦したいのですが、ちょっと難易度が高いからそのうち(笑)。

作ったクッキーは姪っ子にあげたり、『ふたり阿国』の現場にも何回か持っていったんですよ。そしたらみなさんがおいしいと食べてくださって。人がおいしいと食べてくれるのはこんなにうれしいものなんだと初めて知りましたね。タカラヅカでは、バレンタインには娘役さんがみんな、クッキーやガトーショコラやチョコなどを手作りしてきてくださるんですよ。稽古や公演でどれだけ忙しくても必ず。一度名古屋の中日劇場での公演中にそんなことがあり、「いつどこで作っているの!?」とびっくりしました。

 

美しさを保つために、何か習慣にしていることはありますか?

鳳翔:すごくズボラなので続かないんですよ…うーん、何だろ。あ、鏡をよく見ますね。正面だけでなく、横から見たり、合わせ鏡にして後ろを見たり。家でも外でも、常にチェック。舞台では360°見られているので、見え方を気にするようにしています。そこで、「お肉が落ちてきたな」とか「太ったな」と気づいたら、それから食事量を控えたりとか。私は食べたいものを食べて生きているから、食事制限は無理なんですけどね(笑)。

あと習慣にしているのは、とにかく換気(笑)。朝起きて、電気をつける前に窓を全部開けて空気を入れ替えます。どんなに寒い冬でも震えながらやっていますね。

インテリアに何かこだわりはありますか?

鳳翔:まったくないんですよ。気にしないから部屋はかなり殺風景です(笑)。カーテンはとりあえず遮光であればよくて、家具も電化製品も10年以上使っているものばかり。壊れるまで使い倒す。実は今、ベッドの下の棚が壊れているのですが、でも軽いものなら大丈夫だしベッドに支障はないのでそのまま使っています(笑)。ベッドは広くないと嫌なので、狭い部屋がさらに狭くなっている状態です。

気に入ったものは長く使う派で、妹がくれたポーチも大事にしています。中学生のころ、流行っていたバーバリーのポーチが欲しくて欲しくて。そしたら妹がおこづかいを貯めて初めてプレゼントしてくれたんです。

そうはいっても、「お世話になりました」と捨てるものもあるので、モノはちゃんと回しています。全部取っておくと部屋が入らなくなるので(笑)。

おしゃれを楽しまれているイメージですが、服を買うときに譲れないポイントはありますか?

鳳翔:自分に似合うものは自分がいちばんよくわかっているので、お買物は速いですよ。サイズが特別なので、だいたい買うお店やブランドは決めています。あまり冒険はせず、季節を問わずほとんど黒のものを着ています。黒か白かグレーでまとめますね。ジュエリーのお仕事をしているので、それが映えるようなシンプルなデザインのものが多いです。ユニクロ、ZARA、H&Mなどのファストファッションも愛用していますよ。ZARAやH&Mは海外のものなのでサイズが豊富で助かるし、ユニクロはリーズナブルなのに着心地がよくてデニムも3本くらい持っています。

さてここで、鳳翔さんのバッグの中身をチェック♡

▲「自分でデザインした『Dineige』のバッグ。コンパクトですがたくさん入ります」。

エレガントだけどカジュアルなデザインだから、合わせやすそう!

▲「ティッシュケースとミニタオル。ティッシュケースは、タカラヅカの振付の尚(しょう)すみれ先生に、新人公演初主演のときにプレゼントしていただいたものです。尚先生のスタジオでお稽古させていただいていて、実は鳳翔の『しょう』も(字は違いますが)尚先生からいただいたんです」。

鳳翔さんのイメージとはギャップのあるファニーなデザインに、思わずほっこりしました。

▲「おそろいのミニサイズもあるのですが、これはうちのおかん作(笑)。洋裁ができて器用なので姪っ子の服は全部母が作っていて、その余り布でこういうものをいっぱい作ってくれます。かわいすぎる柄なので、私が持っていると『どうした!?』って感じなんですけどね(笑)」

父カレーといい妹さんからのプレゼントといい、鳳翔家は仲よしなんですね。家族愛がうかがえます。

▲「顔色が悪くなりがちなので、口紅は必ずつけるようにしています。右のマキアージュのは結構赤いですね。現役時代は赤の口紅は持っていなかったんですよ。男役は使わないので。辞めてから買ったのですが、いろいろ試して自分に似合う深めの赤を選びました。左のオーブのは、今日つけているものなのですが、すこし青みがかったベージュローズ。2本とものびがよくて、ひとつで潤うタイプです。めんどくさがりなので、下地やリップクリームなしでもOKなのがいいんですよね。上のディオールのは、ちょっとヒリヒリするグロスで、雑誌を見て買いました。下のくしは、大湖せしるがくれたつげのくし。私の退団公演のときに『辞めたら髪の毛がのびるから絶対に使うよ』って。現役時代は公演中以外は使ったことがなくて手ぐしで済ませていたため、今本当に重宝しています。髪が長いのは中学生以来(笑)。ヘアケアはあまりしていないのですが、のびたら周りから『すごくきれいだね』って言っていただくことが多くてありがたいです。いちばん左のファンデーションは、アルビオンのもの。肌に優しくてサラサラになります。厚塗りをすると乾燥するので、これをサラッと塗る程度です。コンパクトなサイズ感もお気に入りです」。

リップ上/パルファン・クリスチャン・ディオール アディクトリップ マキシマイザー 012(ローズウッド)  リップ右/資生堂 マキアージュ ドラマティックルージュEX 1 RD540  リップ左/花王 ソフィーナ オーブ なめらか質感ひと塗りルージュ RS21  中/ナチュラルキューティクルオイル レモン  左/アルビオン スウィート モイスチュア シフォン

▲「誕生日に、下級生(後輩)の子がデコってくれました。タカラヅカではみんな手作りしてくれて、本当に愛にあふれています。もっと紹介したいものが家にいっぱいあるんですよね」。

キラキラしているのに洗練されたデザインで、鳳翔さんにお似合いです!


鳳翔さんのプライベートは、こだわりがありながらもフレキシブルに楽しんでいる印象。面倒見がよく人好きだからこそ、周りにたくさん素敵な方が集まるのかもしれません。愛あふれるご家族とのエピソードに、思わずこちらもニコニコ。つくろうことなくありののままの鳳翔さんの姿に、スタッフ一同笑顔をいただきました。

次回は、取材の舞台裏をおなじみイラストレーター春原弥生さんのイラストでご紹介します!

立ち回りもあるミュージカル『ミュージカル ふたり阿国』がいよいよ開幕!

【STORY】
慶長5年。芸人であふれかえる四条河原で、ひときわ民衆を魅了する女・阿国と、阿国を憧れのまなざしで見つめる娘・お丹。お丹の父・笠屋犬太夫は、公家の猪熊少将の前で芸を披露するが、真の芸人となって能を舞うことを強く願うお丹の行動によって予期せぬ事態が起こる。阿国はお丹、ひとり狂言師・とっぱを一座に引き入れ、鮮烈な趣向で民衆の心を掴んで人気を博していく。しかし、ある出来事からお丹は阿国を倒すため洛中一の遊女屋・三郎左の元に身を寄せる。三郎左はそんなお丹に「佐渡島おくに」を名乗らせ、阿国からすべてを奪うことをもくろむのであった。ふたりの”おくに”が火花を散らして求める天下一の芸とは。

『ミュージカル ふたり阿国』
日程:2019年3月29日~4月15日
場所:明治座  
原作:皆川博子(『二人阿国』より)
演出・脚本:田尾下 哲
脚本:中屋敷法仁
阿国役:北翔海莉
お丹役:峯岸みなみ(AKB48)
猪熊少将教利役:玉城裕規
一蔵役:グァンス(SUPERNOVA)
二蔵役:細貝 圭
松梅院役:伊藤裕一
こふめ役:雅原 慶
権蔵役:平田裕一郎
京極高次役:市瀬秀和
与八郎役:大沢 健
三九郎役:中村誠治郎
おあか役:桜 一花
お菊役:鳳翔 大
蔵人役:高岡裕貴
市十郎役:関根慶祐(K-SUKE)
満珠役:今川宇宙
織田左門役:カムイ
とっぱ役:坂元健児
三郎左役:コング桑田
笠屋犬太夫役:モト冬樹
企画・製作:明治座
後援:TOKYO MX
特別協力:洗足学園音楽大学ミュージカルコース
問い合わせ:明治座チケットセンター 03-3666-6666(10:00〜17:00)
公式サイト

撮影/瀬津貴裕(biswa.) 文/淡路裕子

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女優・ジュエリーデザイナー・モデル

鳳翔 大

ほうしょうだい・1月6日生まれ、兵庫県出身。愛称は「だい」。2000年に88期として宝塚歌劇団に入団、男役として星組大劇場公演『プラハの春』で初舞台を踏み、宙組に配属。2008年に大劇場公演『黎明の風/Passion 愛の旅』で新人公演初主演を務め、その後の『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』の新人公演でも主演。2012年に雪組に組替えし、2017年大劇場公演『幕末太陽傳/Dramatic “S”!』にて退団。バランスのとれた長身、さらに華のある容姿で人気を集めた。現在は日舞の舞台やコンサートなどで活躍するほか、アクセサリーブランド『Dineige』を立ち上げクリエイティブな部門にも進出。2019年3月の明治座公演『ミュージカル ふたり阿国』は、女優として退団後初のミュージカル出演となる。

 

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