乳液の役割をおさらい
乳液は保湿の仕上げに使用するアイテムです。
化粧水で水分を補給した後、油分で蓋をし水分蒸発を防ぐことが理想だと言われていますが、乳液にはその水分の蒸発を防ぐ「蓋」の役割があります。
クリームとの違いは油分の量で、油分が多めなクリームに比べ、乳液は水分量が多く軽いテクスチャーなのが特徴です。
保湿はしたいけどさっぱり仕上げたい、化粧崩れが気になる、油分が多すぎるとニキビができがち。そんな方々に推奨されています。
乳液の選び方ポイント
例えば乾燥しがちな人はセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった高い保湿成分が入った乳液がおすすめされています。乳液の中でも油分多めのアイテムもよいでしょう。
逆に脂が気になる脂性肌さんの場合は、油分が少なく水分多めの軽いテクスチャータイプの乳液がGOOD。ビタミンC誘導体のような皮脂抑制成分が配合された乳液を使ってみるのもおすすめされています。
混合肌さんは、テカリやすい部分に軽めテクスチャーの乳液を、乾燥しやすい部分に保湿力の高い乳液、またはクリームを使い、部分的に使用アイテムを変えてみるとよいかもしれません。
敏感肌さんは、アルコールや着色料、香料、界面活性剤など、肌の刺激になるような成分が配合されていないかどうかをチェックしてみましょう。「無添加」や「敏感肌にも使える」などと記載された商品から試してみるのが推奨されています。
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