自分が平成顔か昭和顔かを知ることで、帽子は選びやすくなる!
人気スタイリスト 亀恭子さんとDomani副編集長 下河辺さやこによる「帽子とサングラス問題」についての “滅多斬り本音トーク” がヒートアップした記事はご覧になっていただけましたでしょうか。(記事はこちら)
今回は、モデルとしてDomaniにもご登場いただいている、鳳山えりさんに似合う帽子をご紹介します。ちなみに、顔タイプを知る10のリストによると、えりさんは昭和顔。さて、どんなタイプが似合うのでしょうか。
キャップ派のえりさんにもっと似合う帽子はストローハット! そのワケは…
鳳山えりさん (36歳)
バストアップマッサージ専門サロンのオーナー兼エステティシャン、そしてモデルとしてもご活躍されている鳳山えりさん。4歳の男の子のママでもあるえりさんが普段よくかぶるのは、キャップとキャスケット。
「カジュアルな格好をすることが多いし、子どもと一緒に出かけるときにはアクティブで動きやすい格好ばかり。だからやっぱりそのどっちかに落ち着いちゃうんです。」
とはいえ、バタバタしていて髪の毛をセットする時間がないときには、ターバンやスカーフでくるりと仕上げちゃうこともあるんだそう (さすが、おしゃれママ)!
反対に自分では絶対に選ばないのが、大きなツバの女優帽なんだとか。確かに女優帽って、トップが丸みを帯びたものが多いから、丸顔さんにとっては丸さにさらに拍車がかかる、ザ・避けたい形。
そして今回、スタイリストの亀恭子さんがえりさんのために選んだ帽子が、こちらの涼しげなストローハット!
かぶりこなしが意外と難しいツバ狭のストローハットは、えりさんのようなエラまわりがスッキリとした、女性らしい顔立ちの昭和顔にぴったりのアイテム! そして実はこれ、髪の毛がぐちゃぐちゃの日にこそ(!)、かぶれば様になるし時短もかなうだなんていう耳寄り情報も! ふんわりカールの後れ毛が、こなれ感を演出してくれるのです。
● 大胆なサイドスリットと赤ヒールで女らしさを加速して!
そして全身コーデは、こちら。
ロングニットワンピのサイドスリットから覗くのは、ストレートのきれいめ薄色デニム。リラックス感が出すぎてしまわぬよう、ここはレギンスではなくあえてデニムで着るのが正解。エクリュカラーで統一感あるスタイルには、足元の差し色がピリッとしたスパイスになってくれます!
帽子¥17,200(CA4LA ショールーム<CA4LA>)、〝エストネーション〟のニット¥40,000〝イヴ デニム〟のパンツ¥42,000〝ネウス〟の靴¥75,000(エストネーション)、〝クォーリー〟のバングル¥56,000〝フィリップ オーディベール〟のリング¥10,000(ビームス ハウス 丸の内)、バッグ¥34,000(ショールーム セッション<POTIOR>)
撮影/椿 さおり スタイリスト/亀 恭子 ヘア&メーク/神戸春美 構成/有田千幸
※この情報は2019年04月28日現在のものとなります。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
中学校を卒業後、単身でニュージーランドに渡り、現地の高校・大学へ進学。外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official