【目次】
・キャップが似合わない理由1:頭が大きい
・キャップが似合わない理由2:顔が大きい
・キャップが似合わない理由3:顔の形が面長
・キャップが似合わない理由4:ファッションと合っていない
・キャップが似合わない理由5:色が似合っていない
・キャップが似合わない理由6:髪型と合っていない
【目次】
キャップが似合わない理由1:頭が大きい
頭が大きくてバランスが悪くなっている可能性が
キャップが似合わない原因のひとつに、「頭が大きい」ことが挙げられるそう。
頭が大きい人に限らず、サイズが合っていないキャップを選んでしまっている人は、バランスが悪くなり「似合っていない」と見えてしまう可能性があるそうです。
解決策:ジャストサイズのキャップを選ぶ
頭が大きくてキャップが似合わない…という人は、「頭の形に合ったジャストサイズ」もしくは「少し大きめのサイズ」を選ぶことで、バランスがよくなると言われています。
無理に小さいサイズのものを被ってしまうと、頭が余計に大きく見えてしまうこともあるようなので、サイズ選びには十分注意しましょう。
また、頭のシルエットがきれいに見える形のものを選ぶのもおすすめだと言われています。
キャップが似合わない理由2:顔が大きい
顔が大きい人もキャップとのバランスが悪くなっている可能性が
顔が大きい人もキャップとのバランスが悪くなっている可能性があると言われています。
ツバの大きさや形、トップの大きさが顔のサイズに合っていないと、「なんだか似合わない」といった印象になりがちなのだそう。
解決策:ツバの広いキャップを選ぶ
顔が大きくてキャップが似合わないという人は、「ツバの広いキャップ」を選ぶのが推奨されています。
ツバが広かったり長かったりするキャップは、顔のサイズ感をカバーしてくれるのだそう。
また頭が大きい人同様、小さいキャップなどサイズが合わないキャップは選ばないようにしましょう。
キャップが似合わない理由3:顔の形が面長
輪郭によって「似合う」「似合わない」が別れることも…
キャップは、頭や顔のサイズの他、輪郭の形によって「似合う」「似合わない」が分かれてしまうこともあるよう。
とくに面長さんは、トップが縦に長いようなキャップは面長を強調してしまう可能性があるため避けたほうが良いそうです。
解決策:顔型に合うトップの形を選ぶ
(C)Shutterstock.com
面長さんがキャップを被る場合、「レールキャップ」がおすすめだと言われています。レールキャップはトップ部分が平らな形をしているため、顔が長く見えず、バランスを取ってくれるのだそう。
四角顔さんも同様に、レールキャップが推奨されています。
もし丸顔さんで「キャップが似合わない」と感じるのなら、逆にトップ部分に丸みのある「ベースボールキャップ」を試してみましょう。顔の丸みに沿うような形のものがおすすめです。
キャップが似合わない理由4:ファッションと合っていない
顔ではなくその日のコーデと合っていない可能性も!
キャップが似合わない〝顔〟なのではなく、似合わない〝ファッション〟をしてしまっている可能性も…!
コーデとのバランスが悪いと、チグハグな印象になってしまい、結果キャップがなじんでいないように感じてしまうようです。
解決策:主張の少ないシンプルなキャップを選ぶ
キャップに好相性なファッションを選ぶのが苦手なら、できるだけ主張が少なく、シンプルなデザインのキャップをセレクトするのをおすすめします。
モノトーンなキャップなら、モノトーンなファッションはもちろん、少し冒険したカラーのファッションのときも合わせやすくなるそうです。
キャップが似合わない理由5:色が似合っていない
肌の色や髪の色に合っていない可能性が!
キャップが似合わないと感じる人は、もしかしたら色が合っていない可能性も!
黒やグレー、ベージュなどのベーシックカラーは、誰にでも似合いやすいと言われますが、場合によっては顔をくすんで見せてしまったり、野暮ったく見せてしまったりすることも…。
解決策:パーソナルカラーなど参考に似合う色を見つける
パーソナルカラーとは一般的に、肌の色や目の色などから導き出す、自分に似合う色のこと。メイク同様、ファッションでもパーソナルカラーは重要だと言われています。
パーソナルカラーは「スプリング(春)」「サマー(夏)」「オータム(秋)」「ウィンター(冬)」の4つのタイプに分けられ、さらにそれぞれ「イエローベース」と「ブルーベース」の特徴があると言われています。
「スプリング(春)」「オータム(秋)」→イエローベース
「サマー(夏)」「ウィンター(冬)」→ブルーベース
自分がどちらなのかは、腕の内側の血管の色でチェックすることができると言われていて、血管が緑色〜青緑に見える人は「イエローベース」、青色〜青紫に見える人は「ブルーベース」の可能性が高いそうです。
イエローベースさんはオレンジや黄色味のある色、ブラウン系といった温かみのある色が得意だと言われ、ブルーベースさんはモノトーンやパステルカラー、スモーキーな色が得意だと言われています。
細かく分類するとさらに似合う色は分かれますが、同じ「黒」や「白」、「ベージュ」でも、色味に微妙な違いがある可能性もあるので、自分の肌や髪の色にしっくりくる色を実際に試着してじっくり探してみるといいかもしれません。
キャップが似合わない理由6:髪型と合っていない
髪型や髪のボリュームなどがバランス悪く見せているかも…
自分自身にキャップが似合っていないのではなく、髪型や被り方に問題がある場合も…!
キャップを被るときは、長さやボリュームがキャップとバランスが取れていないと、もっさりと野暮ったく見えてしまう可能性もあります。
逆にいうと、ここを整えてあげるだけで一気にキャップの似合う女性になれるかもしれません。
解決策:前髪や後れ毛等、細部までこだわる
キャップと髪型のバランスは髪の長さで被り方を調整するとGOOD!
おしゃれ見え実例:ショートやボブの場合
サイドの髪を頬にかかるように少し出して被るのがおすすめ!短くても女らしさが残ります。
前髪を全部しまって深めに被るのもおすすめです。フェイスラインをスッキリ出しつつ、赤リップなどで女っぽさを託せばちょうどいいバランスに。
おしゃれ見え実例:ミディアムの場合
前髪をサイドに流して、片方のフェイスラインを隠すのがおすすめ。カジュアルにまとめたいときでも、程よい女らしさが残ります。
ラフにお団子結びをして、サイドをゆるく巻いた後れ毛を出すのもGOOD。今っぽいこなれ感が出る上、キャップを被っても崩れにくいのがポイントです。
おしゃれ見え実例:ロングの場合
髪を巻いたダウンスタイルに被ると、女性らしいニュアンスが出ます。前髪をしまって深めに被ることで、ボーイッシュさも加味。
低めの位置でシンプルにひとつ結びするのもおすすめ。きっちりまとめるのではなく、程よく後れ毛を残すのがポイントです。