春の帽子を選ぶには?
いつもの着こなしからをぐっとお洒落にしてくれる帽子を使ったコーデ。普段のコーデに帽子をプラスするだけで周りと差がつき、こなれ感もアップ。 誰でも簡単に取り入れやすい、春のおすすめの帽子とコーデをご紹介します。
【POINT】
・コーデが重くならない素材やデザインの帽子を選ぶ
・さわやかな印象の白、ベージュ、カーキのような色が春コーデにマッチ
【春の帽子】お手本コーデ
休日のリラックスコーデに帽子をプラス
ゆるパンツが主役のまろやか配色。淡いイエローを主軸に、白いカットソーやベージュのジレを重ねて、優しいワントーンコーデに仕上げて。
▶︎Day09:母の日前日に実家へ帰省! 道中はリラックスパンツで【デニムが主役の“たった9枚”で2週間着回し】
甘ワンピでも浮かない、大人カジュアルに
「きれいめなワンピースこそ、ベースボールキャップでスポーティにハズすのが今年流。上品見えするネイビーベースなら、幼く見える心配もご無用。ロゴの色をワンピにリンクさせるとすんなりとなじみます。日除けはもちろん、ヘアが決まらない日のお助けアイテムとしても欠かせない存在に」(エディター・川口ゆかりさん)
▶︎こなれた大人カジュアルを目指すなら【シンゾーン×ニューエラ】の別注キャップ
顔まわりをしっかりカバーするので夏まで活躍!
顔を明るく見せてくれるニュアンスカラー。「カジュアルなパンツスタイルの日でも、きれいめなワンピースの日でも、どんなコーディネートとも相性抜群です。まさにかぶるだけでおしゃれ見えが叶います!」(インタビューサイト運営・境野香菜さん)
▶︎文句なしにおしゃれ見えするユナイテッドアローズの別注ハット
【きれいめ】春の帽子のレディースコーデ
【1】ベージュシャツ×デニムパンツ×ベージュキャスケット
【2】Gジャン×Tシャツ×デニムパンツ×黒キャスケット
【3】ブルーブルゾン×黒タイトスカート×黒キャップ
【4】ベージュコート×白ブラウス×デニムパンツ×黒キャスケット
【5】ベージュストール×デニムシャツ×ベージュスカート×茶色ハット
【6】デニムシャツ×白ニット×デニムパンツ×ブルーキャップ
【7】ベージュコート×ドット柄シャツ×白パンツ×白ハット
【8】ベージュコート×ベージュカットソー×白パンツ×ベージュキャスケット
【9】ベージュジャケット×ベージュカットソー×トッド柄スカート×黒ベレー帽
【1】ベージュシャツ×デニムパンツ×ベージュキャスケット
パイソンはコーディネートのアクセントになるお助けアイテム。印象がぼやけてしまいそうなワントーンコーデのとき、シンプルなスタイルのとき、パイソンが効くんです。例えば、ナチュラル系のカジュアル服を大人がまとうなら、こんなキレのあるパイソンシューズがマスト。
▶︎ナチュラル系のカジュアル服、大人がまとうなら足元は何が正解!?
【2】Gジャン×Tシャツ×デニムパンツ×黒キャスケット
「デニムならではの持ち味はコーディネートの甘さをコントロールしてくれたり、クセあり服にベーシックなニュアンスを添えてくれたりと、頼りになることがいっぱい。ちなみに単なる楽ちんカジュアルに終わらせたくないので、足元はヒールを合わせることが多いです。とは言っても、ぺたんこ慣れした今の私にとって9cmとかは無理… 5cmでそれっぽく仕上げています。ネイビーセットアップ感覚で取り入れるインディゴのデニムONデニムも好きな組み合わせ。このパンツはシルエットがとてもきれい。カジュアルをクリーンにまとめてくれるから、私的にはトラッドアイテムという位置づけです」(デザイナー・川人未帆さん)
【3】ブルーブルゾン×黒タイトスカート×黒キャップ
スポーティブルゾンでクールに振り切って。それだけで女らしいタイトスカート。とことん女らしく着るより、ラフな味つけで女らしさを少し残す、くらいが今の気分。
▶︎スポーティブルゾンに合わせたのは、育休中絶対はけないアレ!
【4】ベージュコート×白ブラウス×デニムパンツ×黒キャスケット
自分好みの着くずし方で老舗ブランドの逸品を存分に堪能。ダブルよりも主張がない分、自在に着こなせるステンカラー。王道は、ボウタイやキャスケットでややクラシックに攻める着こなし。
▶︎今旬に着こなすなら【トレンチコート】に何を合わせるのがベスト?
【5】ベージュストール×デニムシャツ×ベージュスカート×茶色ハット
それだけで女性らしい存在感を放つボリュームスカートをデニムシャツでカジュアルに振りつつ、中折れ帽子やストールでドラマティックに盛り上げて。
▶︎Day14: 娘の発表会は、スカートを華やかに盛りあげて 【“たった9枚”で2週間コーデ】
【6】デニムシャツ×白ニット×デニムパンツ×ブルーキャップ
首元まで暖かい白タートルで防寒しつつ、デニムシャツとデニムパンツでアクティブな雰囲気に。カジュアルなブルーキャップときれいめなショルダーバッグの意外な組み合わせが洒落見えを加速!黒など地味色を選びがちなキャップも、明るめのブルーならそれだけでスタイリングのアクセントに。
▶︎Day7:部活の付き添いは、”どこかきれいめ”でカジュアル過ぎを回避【“たった9枚”で2週間コーデ】
【7】ベージュコート×ドット柄シャツ×白パンツ×白ハット
ノマドママ的打ち合わせコーデはきれいめ白パンツが要!なじみのクライアントとの打ち合わせは、白パンツ×トレンチコートと、アイテム自体はベーシックなものを組み合わせて。ブラウスのスタープリントは、ときに話のきっかけとしても役に立つ!
▶︎【Day12】ゆるっと着るのがおしゃれ! トレンチコートはあえてメンズを選ぶ|カジュアル春コーデ 着回し2週間
【8】ベージュコート×ベージュカットソー×白パンツ×ベージュキャスケット
なじみのクライアントとの打ち合わせはフレンチシックなワントーンコーデで。白とベイクドカラーだけでまとめた装い。あえて選んだメンズのコートは、抱っこ紐を付けたときも窮屈にならずに済むのも思いがけない利点。
▶︎【Day6】シンプルなのにおしゃれ!なら、フレンチシックなコーデに頼るべし|カジュアル春コーデ 着回し2週間
【9】ベージュジャケット×ベージュカットソー×トッド柄スカート×黒ベレー帽
黒髪にもなじみ顔周りが引き締まる黒いベレー帽。ロングジャケットをカーディガン感覚でさらっとはおり、幼くなりがちなドットスカートを引き締めて。ホワイト~ベージュの淡色トーンでまろやかにまとめたコーデ。
▶︎若作りなんて言わせない!ドットスカートはロングジャケットで引き締めるのが大人の着こなし
【カジュアル】春の帽子のレディースコーデ
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【1】シャツワンピース×黒ニットワンピース×白レギンス×黒キャップ
【2】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×白スカート×ネイビーキャップ
【3】ベージュカーディガン×デニムシャツ×白パンツ×ベージュキャップ
【4】白トップス×ベージュパンツ×カーキハット
【5】グレーカーディガン×ボーダー柄カットソー×黒パンツ×黒キャップ
【6】白ニット×白パンツ×カーキキャスケット
【7】ボーダーカットソー×カーキパンツ×ベージュキャップ
【8】水色ジャケット×ボーダーカットソー×ベージュショートパンツ×ベージュニット帽
【9】ネイビーブルゾン×黒ワンピース×黒キャップ
【10】ベージュコート×白パンツ×黒キャップ
【1】シャツワンピース×黒ニットワンピース×白レギンス×黒キャップ
重ねることがイマドキのおしゃれにつながる今、ロングシャツとワンピース&レギンスのルーズな組み合わせを楽しみたい。休日ならではのとっておきのカジュアルスタイル。
▶︎暑い?寒い?アウターに困ったらシャツワンピがとにかく便利!
【2】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×白スカート×ネイビーキャップ
ウエストや裾のドローコードをキュッと結ぶとできる生地の“たまり”が、こなれ感たっぷりなスポーティアウター。休日はロゴTでとことんカジュアル感を盛りつつ、斜めの切り替えが華やかなフレアスカートで甘さのあるスタイルに。ネイビーと白の洗練配色なら、カジュアルなアイテムをかけ合わせた着こなしもさわやかな印象にまとまります。
▶︎梅雨寒にもお役立ちなアウターが主役の甘めカジュアルコーデ
【3】ベージュカーディガン×デニムシャツ×白パンツ×ベージュキャップ
この春ブレイク中のジョグパン。引き締めカラーの黒よりも、さわやかな白のジョグパンだとより都会的な雰囲気に。肩かけしたカーデや小物でベージュカラーが加わることで、寂しくなりがちなワンツーコーデに奥行きが生まれます。
【4】白トップス×ベージュパンツ×カーキハット
サーマルTシャツやエスニック調の小物使い。ほどよくハンサムなノリが気分。
▶︎サーマルTシャツやエスニック調の小物使い。ほどよくハンサムなノリが気分
【5】グレーカーディガン×ボーダー柄カットソー×黒パンツ×黒キャップ
ボーダーカットソー×ニットパンツのゆるりとしたスタイルに、アウター感覚でざっくりはおりたいカーディガン。ダークグレーの色味も大人っぽく、自宅洗いができるのもうれしいポイント。
▶︎大人のリラックススタイルにはGUの〝メンズカーディガン〟がおすすめ!
【6】白ニット×白パンツ×カーキキャスケット
淡いワントーン配色でやわらかな女らしさを意識!キャスケットで遊び心もプラスして、小物でメリハリをつけるのを忘れずに。
▶︎手抜きカジュアルに見えない理由は、旬度の高い変化級デニムにありました
【7】ボーダーカットソー×カーキパンツ×ベージュキャップ
メンズ調のアイテムを重ねる日はリップの赤に女っぷりを託したい。服だけでなく、キャップとボディバッグの投入で、とことんカジュアルママっぽく。
▶︎人気のレディースキャップ17選【2020】| 30代40代レディースファッション
【8】水色ジャケット×ボーダーカットソー×ベージュショートパンツ×ベージュニット帽
疲れているときこそ、胸をはりたい。いつだってかっこいい女性でありたい。心意気で着るメンズジャケットが私を強く見せてくれる。メンズジャケットの洗練された仕立ては、なんともいえないかっこよさ。無難になりがちなボーダーカットソーも、彼アイテムを盛ることでグッと印象的に。
▶︎メンズジャケットをはおってみたら…無難になりがちなボーダーがこんなに印象的に♡
【9】ネイビーブルゾン×黒ワンピース×黒キャップ
履いたのはSUPERGA『2735-COTW』。ふわりとしたシルエットの上品なワンピースに、長めのブルゾンを合わせたスポーティなスタイル。肌見せを生っぽく見せないコツは、約5㎝のプラットフォームスニーカーを合わせて、足元にボリュームを出すこと。「ぽってりしたフォルムがかわいいですね。あまり周りで見かけないので、これを履いていたら、ちょっとおしゃれ通な感じ(笑)」(アクセサリーデザイナー・小林有里さん)
▶︎おしゃれな人の「都会派アスレジャー スタイル」、足元は何が正解!?
【10】ベージュコート×白パンツ×黒キャップ
男前こなれた系ママは、白ボトムを着こなしのワードローブに。「ベイクドカラー」と合わせればこなれ感抜群!3歳児以下ママは子どもを抱っこしたり、ベビーカーに乗せることが多いから、白ボトムも気兼ねなくはける。
▶︎【Day1】スエット白パンツは、ベージュ&グレイで大人顔に|カジュアル春コーデ 着回し2週間
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