自分が平成顔か昭和顔かを知ることで、帽子は選びやすくなる!
人気スタイリスト 亀恭子さんとDomani副編集長 下河辺さやこによる「帽子とサングラス問題」についての “滅多斬り本音トーク” 、「なるほどね!」と学ぶことが多いと各所で評判です。(詳しくはこちら)
今回は、モデルとしてDomaniにもご登場いただいた和田彩加さんに似合う帽子をご紹介します。ちなみに、顔タイプを知る10のリストによると、和田さんは昭和顔。
アウトドア派の彩加さんは、キャップとハット二択!
和田彩加さん (35歳)
西麻布と北新地に店舗を構える「わだ家・別邸」の代表を務める和田彩加さん。10歳の女の子のママでもある彩加さんが、普段よくかぶるのがキャップとハット。
「キャップは、犬の散歩のときによくかぶるんですけど、何にでも合うように持っているのはすべて黒! できるだけカジュアルに見えない素材のものを選ぶようこだわっています。あと、この前娘と一緒に参加してきた田植えのイベントでは、大きなツバのハットが大活躍しました。アウトドアのときには、割とハットの出番が多いかも? ザ・カジュアルというよりも少しだけフェミニンに仕上げたいんですよね。」
そして今回、スタイリストの亀恭子さんが彩加さんのために選んだ帽子が、こちらの涼しげなストローハット!
高さのあるストローハットは、幅広ストライプリボンとフラットトップで輪郭の縦長ラインを緩和。膨張色でも肌や髪の毛のトーンにマッチしていることで、全体的にバランスよく見えます。また、繊細なストローの編み目は、昭和顔に欠かせない都会的上品さを加味。大きめリボンのハットは、娘とのおそろいアイテムとしても大活躍です♡
● オールホワイトでリラックス感漂う着こなしに!
そして全身コーデは、こちら。
涼しげできれいめな雰囲気が1枚でかなう、ストライプタイプのシャツワンピ。真面目イメージはオーバーサイズでラフに着こなすことでこなれた印象に。フラットサンダルとストローハットを合わせてリゾートな気分を盛り上げ、余裕のある女性に!
帽子¥14,000(Chapeau d’ O 東急プラザ銀座店< Chapeau d’ O >)、ワンピース¥39,000(アンタイトル<アンタイトル>)、バッグ¥54,000(アマン<エレメ>)、靴¥16,000(エストネーション<マリサ レイ>)
撮影/椿 さおり スタイリスト/亀 恭子 ヘア&メーク/神戸春美 構成/有田千幸
※この情報は2019年04月28日現在のものとなります。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
中学校を卒業後、単身でニュージーランドに渡り、現地の高校・大学へ進学。外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official