自分が平成顔か昭和顔かを知ることで、サングラスは選びやすくなる!
先日、人気スタイリスト 亀恭子さんとDomani副編集長 下河辺さやこによる「帽子とサングラス問題」についての “滅多斬り本音トーク”を繰り広げましたが、今回は、モデルとしてDomaniにもご登場いただいている、小林有里さんに似合うサングラスをご紹介します。ちなみに、顔タイプを知る10のリストによると、小林さんは昭和顔。そんな小林さんに似合うサングラスって一体!?
▶︎ 滅多斬りトーク本編と顔タイプを知る10のリストも、是非こちらからチェックしてみてくださいね。
シャープな顔立ちの平成顔がマニッシュなサングラスを選ぶときには…
小林有里さん (34歳)
アクセサリーブランド「LILY’S」のデザイナーとしてご活躍されている小林有里さん。10歳と3歳の女の子のママでもある小林さんが普段よくかけるのが、フラットなサングラス。
「丸いレンズのものやダブルブリッジのものが多いですね。顔にぴったり張り付くくらい全体的にフラットなサングラスが好きなんです (笑)。フレームやテンプルは細めでさりげなくかけられるもの、そしてレンズは透け感があるものが多いかな。」
太い黒縁や黒レンズは、コーデに縛りが出てしまうので、引き出しにしまったまま結局出番がないのだそう。
そんな小林さんのために今回、スタイリストの亀恭子さんが選んだ帽子が、こちらのべっ甲風ダブルブリッジのサングラス!
逆三角形の輪郭やシャープなあご先が印象的な平成顔。目元のインパクトを強調するダブルブリッジは、イカつくなりすぎないよう茶系フレームとグレー系レンズなど、淡色のコンビを選ぶことでトーンダウン。ハンサムママには、やっぱりソフトカラーの色合わせが正解! 肌なじみがよい配色だから、肌の露出度が増すこれからの季節にも、活躍してくれそうです!
● 全部きれいめアイテムのときこそ、足元のひと遊びが光る!
そして全身コーデは、こちら。
パッと目を引くサーモンカラーのトップスに合わせたのは、かっちりきれいめ印象なインディゴブルーのストレートデニム。ここではあえてパンプスではなく、ぺたんこサンダルを合わせ、デニムをロールアップすることで、優等生コーデを程よくリラックスダウン。レオパード柄のサンダルとべっ甲風フレームのサングラスが密かにリンクしているのは、おしゃれママならではの小物使い!
サングラス¥47,000(ルックス オティカジャパン カスタマーサービス<OLIVER PEOPLES>)、ニット¥27,000(ebure)、パンツ¥23,000(nagonstans)、〝エネーダ〟のピアス¥9,000〝マージョリー・ベア〟のバングル¥8,000(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店)、〝ダンス レンテ〟のバッグ¥58,000〝チェンバー〟の靴¥33,000(エストネーション)
撮影/椿 さおり スタイリスト/亀 恭子 ヘア&メーク/神戸春美 構成/有田千幸
※この情報は2019年04月28日現在のものとなります。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
中学校を卒業後、単身でニュージーランドに渡り、現地の高校・大学へ進学。外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official