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2019.07.18

「パタリロ!はいろんな垣根を超えた新しいエンターテインメント」加藤諒×大和孔太対談【大和がゆく#10】

俳優・大和孔太が気になる人に会いに行く連載「大和がゆく!」。今回のゲストは連載2回目の登場となる俳優の加藤 諒さん。現在公開中の劇場版『パタリロ!』についてのお話をうかがいます。

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こんにちは、大和孔太です。今回のゲストは、映画『PRINCE OF LEGEND/プリンスオブレジェンド』でも共演させていただいた俳優の加藤 諒さんです。映画共演を機に、プライベートでも仲良くさせていただいている大好きな先輩です。

 そんな加藤さんは、現在公開中の劇場版『パタリロ!』に出演中。公開前から気になっていたこの作品について、僕なりの視点でお話を伺いたいと思います。

「パタリロ!」ほど舞台っぽさを残してる映画って意外と他にないと思う(加藤)

大和さん(以下敬称略): 劇場版『パタリロ!』最高でした!

加藤さん(以下敬称略):ほんと!?

大和:正直な話をすると、最初は「パタリロ!」の圧倒的な世界観に動揺して、理解できないところもあったんです。だけど、話が進むにしたがって、どんどん釘付けになりました。

加藤:大和くん、「パタリロ!」の原作は知ってた?

大和:今回の映画をきっかけで知りました。


▲ふたりで「クックロビン音頭のポーズ」

加藤:実は僕も最初は知らなったんです。「パタリロ!」って昭和から連載していたギャグ漫画だから、平成生まれの若い人たちにどれだけ受け入れられるのかなっていう心配もあったんですけど、舞台「パタリロ!」(2016年12月に上演)の時は多くの方に受け入れられたと思うんです。でも、映画となるとどれくらい受け入れてもらえるかが未知数で。内容的には舞台の時のものをベースに作っているんですけど、映画のほうが昭和ネタがさらに加速していて。そういう部分でおいてかれる人が出てきたらどうしようって。でも、撮影するときはジェットコースター的に「みんな、ついてこい!」という感じでやらせていただきました。

©魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会2019

大和:映画なのに、舞台っぽくもあって。「パタリロ!」という作品が、いろんな垣根を超えた新しいエンターテインメントのジャンルなんじゃないかって。

加藤:舞台で作り上げてきたものをきちんと残したという部分ではとても新しいなぁと僕も演じながら思っていました。最近、舞台化もした作品が映画化されるものって多いでしょ?「帝一の國」とか「刀剣乱舞」とか、でも「パタリロ!」ほど舞台っぽさを残してる映画って意外と他にないなぁって思うんです。


▲インタビュー中も表情がくるくるとかわる加藤さん。

大和:舞台「パタリロ!」と劇場版「パタリロ!」の違いってどこだと思いますか?

加藤:違いはビジュアルかな。舞台より映画のほうがメークは薄くなっているんです。映画だと濃いメークは引かれちゃうんじゃないかと思って。お芝居的には、そんなに変えないようにと思ってました。かなり舞台っぽいお芝居になっていると思います。歌もダンスに関しても、舞台のときに作り上げたものにアレンジを加えていった感じ。だから、実はそんなに大きな違いってのはないかもしれないですね。 

大和:映画化ってどのタイミングで決まったんですか?

加藤:2016年12月の舞台千秋楽のときにはすでに映画化するんじゃないかって噂にはなってましたね。撮影したのは、2017年。だから、劇中のゾンビも映画『カメラを止めるな!』がヒットしたから入れたわけではないですし、埼玉のネタも舞台のときからある演出なので映画『翔んで埼玉』がヒットしたから入れたわけでもないんです(笑)。


▲終始笑顔の大和。 

大和:諒くんがいる作品は現場も楽しいですよね。プリレジェのときも現場のムードメーカーでしたから。一緒にいることが多かったので、お芝居以外の面でも、本当に助けていただいたなって思っていました。でも、その後一緒に食事とか行くようになると、意外と黒いところがあって、例えば好きな映画を聞くと、全く救いようのない映画だったり(笑)。僕が出演した舞台を観に来てくれたときも、僕のダメ男(役)っぷりに対して「大和くん、こういう役はたくさんやったほうがいいよ!」って目を輝かせて言ってくれましたよね。 

加藤:本当にすばらしくて。ただただ、本当にすばらしかったから!! 

大和:ありがとうございます!僕が大好きな諒くんのそういう一面もこの映画の中で垣間見れる感じがしました。

加藤:舞台「パタリロ!」初演の稽古期間中は、その黒さがあんまり出てなくて、「もっと腹黒い感じで」って監督にも言われていたので、徐々に黒さとかをお芝居に出すようになりました。最近は、ちょっと悪い役とか、イラッとさせる役も多くなりましたね。なんだろう、滲み出ちゃてるのかな。

大和:でも、それってすごい魅力だと思います。


▲とにかくずっと楽しそうな大和。

加藤:いい子より、ちょっと黒さがあるほうが人間的に面白いですよね。人間、真っ白な人はいないし。だから、パタリロは黒さもあるから人間味もあるんだと思います。「パタリロ!」の世界観って、ぶっとんでたりとか、ファンタジックな世界ですけど、キャラクターに人間味があって、意外とリアルなんですよって。

「パタリロ!」は革命的な作品だったと思います(加藤)


▲「どうしたらそんなにコミュニケーションがうまくなれるんですか」という大和の相談に、「僕、実はすごい人見知りなの。でも、できるだけ自分から声をかけるようにしてる」と答えてくれた加藤さん。

大和:「パタリロ!」は漫画原作ですけど、諒くんは普段から漫画は読みますか?

加藤:松本大洋さんが好き。「ピンポン」は中でもすごく好きな作品。映画版もすばらしいですよね。実写版で窪塚さんを超えられる人はいないと思う。 

大和:「パタリロ!」で諒くんを超えられる人もいないと思いますよ。

加藤:ありがとう! 僕もこんなに楽しい役に出会えたので、他の人が演じたら嫌だなって思う。

大和:舞台には年配の方も多くいらっしゃったと聞きました。 

加藤:そうなんですよ。60代の方とかね。「パタリロ!」って少女漫画っぽい要素もありますけど、男性が読んでいても面白いんです。BLが描かれているという部分も興味深いですよね。今では当たり前になってきましたが、当時は馴染みのないものだったはずですから。そういう意味でもとても革命的な作品だったと思います。

大和:最後に、ずばり劇場版「パタリロ!」の見どころを教えてください。

加藤:全部見どころなんだよなぁ。そうしたら、劇中に「でっかちゃん」がいるので探して欲しいです。でっかちゃん以外にもサプライズ的にいろいろな人がでているので、本当に隅々まで観てください!

大和:今日はありがとうございました!

ゲストが諒くんだったので、リラックスしてインタビューすることができました。僕なりの視点は出せていましたでしょうか? 劇場版「パタリロ!」は、お世辞抜きに本当に面白い、そして唯一無二のエンターテイメントです!今回の話を聞いて、もう一度観たくなりました。「パタリロ!」を知っている方もそうでない方も、ぜひ劇場に足を運んでみてください。諒くんの魅力に圧倒されること間違いなしですよ!

劇場版「パタリロ!」は現在全国順次公開中!

原作:魔夜峰央「パタリロ!」(白泉社刊)
監督:小林顕作
脚本:池田テツヒロ
出演:加藤諒/青木玄徳 佐奈宏紀/細貝圭 金井成大 石田隼 吉本恒生 三津谷亮 小林亮太/松村雄基 近江谷太朗 木下ほうか 池田鉄洋/須賀健太 鈴木砂羽/魔夜峰央/西岡德馬/哀川翔 ほか

2019年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/103分
©魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会2019

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【応募の方法】
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●本記事告知ツイートに今回の連載の感想を添えて、リプライ&リツイートしてください。その際、必ず #Domani #加藤諒 #大和孔太 #サイン入りポラプレゼント希望 のハッシュタグをつけてください。
●応募の締切:2019年8月15日(木)23時59分まで

※厳正な抽選にて当選者を決定します。
※当選のご連絡は、8月下旬ごろを予定しております。この連絡をもって当選者の発表と代えさせていただきます。当選についてはTwitterのDMでご連絡させいただきますので、DomaniのアカウントからDMが受け取れる状態にしておいてください。DM送付後、3日以上ご連絡いただけない場合は、自動的に当選キャンセルになりますので、あらかじめご了承ください。
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撮影/田中麻以 ヘアメイク/佐野真知子(SOF/加藤諒さん分) スタイリスト/東 正晃(加藤諒さん分)

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