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オールブラックコーデであか抜けるには?
黒で着こなしをすべてまとめることで、スタイリッシュな印象に仕上げられるオールブラックコーデ。とはいえ、ワントーンゆえにともすると野暮ったくなる可能性も…。おしゃれ上級者に見せるコーデテクとは?季節ごとのおすすめスタイルや、コーデ映えする差し色をご紹介します。
【POINT】
・適度な肌見せで重見えせずスッキリとした印象に
・異素材の組み合わせで奥行きを出す
・差し色となる小物をプラスする
【オールブラック】お手本コーデ
カジュアルに着るオールインワンも、シアートップスで洗練された印象に
どんなインナーとも好相性な深めのVネックのオールインワンには、シアートップスを合わせて旬度をアップ。ハイウエスト設計とセンタープレスデザインのオールインワン、ハイヒールを合わせれば縦ラインが強調され、際立つ美シルエットの完成。つま先のクリスタルバックルが華やかなワンポイントとなり、白のキルティングバッグでコントラストをつけて、コーデ全体に奥行きを。オールバックながら高めの位置でふわっとまとめられたヘアスタイルがやわらかさのエッセンスに。
▶︎【オールブラックコーデ】今すぐ真似したい!ママのリアルコーデ5選
春・秋のオールブラックコーデ
- 【1】黒Tシャツ×黒ワイドパンツ×黒バッグ
- 【2】ボーダーカットソー×黒スカート×黒スニーカー
- 【3】レザージャケット×黒ワンピース
- 【4】黒ワンピース×黒ショートブーツ
- 【5】黒ニット×黒ドット柄オールインワン
- 【6】黒ジャケット×黒プルオーバー×黒ワイドパンツ
- 【7】黒ブラウス×黒スカート
- 【8】黒プルオーバー×黒ワイドパンツ
- 【9】黒ブラウス×黒タンクトップ×黒パンツ
- 【10】黒ブラウス×黒パンツ
- 【11】黒ブルゾン×黒ニット×黒パンツ
- 【12】黒ニット×黒ガウチョパンツ
- 【13】黒シャツ×黒パンツ
【1】黒Tシャツ×黒ワイドパンツ×黒バッグ
フロントの細かいタックと腰まわりの適度な余裕感で、スタイルアップと快適さを底上げする「ノーク」の黒ワイドパンツ。ハリのあるコットンツイル素材は、カジュアルからきれいめまでオールシーズン幅広く着回せるのが魅力。全身オールブラックでまとめることでIラインが強調され、華奢見せ効果がUP。
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【2】ボーダーカットソー×黒スカート×黒スニーカー
永遠のボーダー×フレアスカートの着こなしこそ黒スニーカーでアンバランスに仕上げたい。パンプスやフラット靴を合わせがちですが、黒スニーカーでカジュアルに振るのが気分。
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【3】レザージャケット×黒ワンピース
着回し力が高い反面ワンパターン化しやすいシンプルなブラックのロングワンピースは、レザージャケットで辛口要素をプラス。上品な光沢感で、ブラックコーデにもメリハリが生まれます。足元はスニーカーを合わせ、統一感を出しつつカジュアルダウン、ママにとって切り離せない動きやすさもかなう。
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【4】黒ワンピース×黒ショートブーツ
裾に向かって広がるライン、ボリュームのある袖に長めの袖口と、特徴的なシルエットのワンピースを主役にしたコーデ。色の掛け合わせで引き立てようとするところを、あえてオールブラックをチョイス。バッグとブーツのほんのりとしたツヤ感が、野暮ったく見せないポイント。アクセサリーも控えめなものを合わせて、とことんワンピースをメインに。
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【5】黒ニット×黒ドット柄オールインワン
辛口の中に遊びを取り入れたブラックコーデ。ドット柄のオールインワンのトップス部分はあえて着ず、腰巻きするという上級者スタイル!
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【6】黒ジャケット×黒プルオーバー×黒ワイドパンツ
全体のシルエットをちょっとゆるめにし、ストイックすぎを回避し程よくマニッシュさが漂う今どきのスタイルに。アイコニックな〝エルメス〟の錨鎖モチーフのジュエリーや時計が特別な日にパワーをくれる。
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【7】黒ブラウス×黒スカート
間違いなく頼りになるブラックはフェミニンなディテールが着映えの決め手。体のラインを拾いにくく、構築的なブラックドレスのようなデザインが目を引く。頑張りすぎないでレディライクなニュアンスを楽しめるから、仕事後に家族や友達と の予定がある日にも手に取りたい。
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【8】黒プルオーバー×黒ワイドパンツ
ALL黒のモードっぽさとリネン混素材の程よいラフさを併せ持つセットアップでこなれたお仕事スタイルに。プルオーバーのネックラインに沿ってプチパールのネックレスとスカーフをON。小物使いのさりげない品のよさで一線を画したい。
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【9】黒ブラウス×黒タンクトップ×黒パンツ
オールブラックでも、シアー素材のブラウスなら重たく見えないのがポイント。吸水速乾性にも優れたシルク素材は、ほのかに艶がありとっても上品。ドラマティックなボリュームスリーブをロングカフスでたくし上げて、手首を出して着こなしたい。シースルーデザインのサンダルを選べば、黒の分量が多くても軽やかに仕上がります。
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【10】黒ブラウス×黒パンツ
テントシルエットのブラウスをスタイルアップの王道バランスで。「スカートやワンピでもよく着ているティアードデザインのブラウスです。いい感じのすそ広がりシルエットを生むタフタ調の素材だから、細身のパンツを合わせるだけで、計算したかのような立ち姿になるのが自慢。構築的なフォルムの甘アイテムはオールブラックにまとめることでクチュール感がUP。甘モードなインパクトでおしゃれに仕上がります」(デザイナー・川人未帆さん)
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【11】黒ブルゾン×黒ニット×黒パンツ
通勤中はスポーティブルゾンのボリュームシルエットでこなれ感たっぷりに、オフィス内ではアウターを脱ぐことで、クルーネックニットに細身パンツのシンプルコーデに早変わり。パンツの裾のスリットやボールチェーンのネックレスなど、さりげないトレンド感で今どきにアップデートするのがポイント。
【12】黒ニット×黒ガウチョパンツ
オールブラックの洋服を軸にした、潔いモノトーン使いがリラクシーシルエットをシャープに引き締める。ローファーにはチャコールグレーのソックスを合わせ、さりげない抜け感を。隙のない黒の装いにカジュアルな表情が加わる。
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【13】黒シャツ×黒パンツ
太めのストレートシルエットにサイドスリットを入れて軽さを演出。ストンと落ちる直線的なラインがモードな雰囲気を漂わせてくれます。ALLブラックでもサマになる大人な1本。
夏のオールブラックコーデ
- 【1】黒ニット×黒スカートのセットアップ×黒サンダル
- 【2】黒トップス×白タンクトップ×黒パンツ
- 【3】黒ワンピース×黒レギンス×スニーカー
- 【4】黒帽子×黒スカーフ×黒オールインワン×黒サンダル
- 【5】黒スエット×黒パンツ×白スニーカー
- 【6】黒ブラウス×黒パンツ
- 【7】黒ジレ×黒ワンピース
- 【8】黒ニット×黒スカート×ゼブラ柄サンダル
- 【9】黒ニット×黒スカート×黒スニーカー
- 【10】黒ジャケット×黒ニット×黒パンツ
- 【11】黒ニット×黒チュールスカート×黒スニーカー
- 【12】黒プルオーバー×黒パンツ
- 【13】黒ジャケット×黒オールインワン
【1】黒ニット×黒スカートのセットアップ×黒サンダル
トレンド感あふれるコーデにはニットのセットアップがおすすめ。バルーンスリーブとフレアスカートが気になる大人の体型をさりげなくカバーしつつ、フィット&フレアのきれいなシルエットが女性らしさを引き立ててくれます。
【2】黒トップス×白タンクトップ×黒パンツ
今までよくやっていたのは、トップスのすそから白タンクやシャツをチラ見せする手法。でも、白タンクで抜けをつくるなら断然、下からではなく上から!それだけで今っぽく見えるうえ、視線が上がりスタイルよく見えるうれしい効果も。タックパンツにスニーカーやビッグフェイスの時計を合わせたハンサムなスタイルに、パールネックレスで女らしさを添えて。
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【3】黒ワンピース×黒レギンス×スニーカー
パンチの効いたスポーティ小物でアクティブなムードを盛り上げて。ノーブルな黒のVネックワンピースにレギパンをレイヤードして、脚さばきのよい軽快な着こなしにチェンジ。スパイシーなカラーが効いた小物で黒ワンピースのコンサバ感を程よく崩すと、モードなスポーティスタイルが完成。
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【4】黒帽子×黒スカーフ×黒オールインワン×黒サンダル
夏こそ堪能したいALLブラックコーデ。一見暑苦しく見えてしまいそうですが、実はこの時季にこそおすすめしたいカラーリング。夏は肌を露出しているぶん全身ブラックでも重たく見えず、さらに素材をミックスするとのっぺりせずに立体感が生まれます。黒の色が浅いデニムの場合、全体の印象を強く引き締めるため小物も黒で統一して。
【5】黒スエット×黒パンツ×白スニーカー
シンプルなオールブラックをこなれさせるパールと白スニーカーのテイストミックス。半袖スウェットと細身クロップドのオールブラックコーデに白小物を効かせた、潔いモノトーン。クラシカルなパールネックレスにガツンと存在感のある白スニーカーの組み合わせが大人のおしゃれを演出。
【6】黒ブラウス×黒パンツ
ボリュームのあるトップス×スキニーボトムという、大胆なシルエットもかわいい。白い小物を少しずつ散らせば、ワンランク上のモノトーンスタイルに。
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【7】黒ジレ×黒ワンピース
きちんと感のあるダブルボタンのミディアム丈ジレ。「ワンピ1枚では体のラインが気になる」というときにサラッとはおるだけで、上半身をカバーし、黒でしっかり引き締めてくれます。大きく開いたアームホールによって、二の腕を華奢に見せてくれるうれしい効果も。
【8】黒ニット×黒スカート×ゼブラ柄サンダル
黒リブニットは五分そで&そで口のボタンのおかげで、ほっそりかつしゃれて見える一枚。黒のスエードスカートやゼブラ柄のサンダルで、シックに落とし込んで。
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【9】黒ニット×黒スカート×黒スニーカー
凜々しいブラックコーデも、程よいカジュアル感が足元に加わることで新鮮に。一日の中で異なる印象のおしゃれが楽しめるのもワーママならではの醍醐味!
▶︎【着こなしテク】凛々しいブラックコーデが新鮮に見えるそのワケは?
【10】黒ジャケット×黒ニット×黒パンツ
大人の女性だからこそ似合うストイックでクールなブラックスタイル。見た目だけでなく、気持ちまでもキリッと引き締めてくれるオールブラックのパンツコーディネート。大ぶりなペンダントネックレスや白バッグ、サングラスなどのインパクト小物を合わせて、着こなしがフラットになりすぎないようメリハリを出し、かっこよさに磨きをかけたい。
▶︎【着こなしテク】絶対マネしたい!大人かっこいいメリハリ黒コーデ
【11】黒ニット×黒チュールスカート×黒スニーカー
いろんな素材の黒をかけ合わせることで「全身黒」 でも奥行きのある着こなしに。特にチュールスカートの軽やかさは、夏のブラックスタイルに有効 !〝コンバース〟のオールスターやパイソン柄のバッグで、遊び心も抜かりなく。
▶︎黒なのに涼しげ!チュールスカートを使った夏のブラックスタイル
【12】黒プルオーバー×黒パンツ
切れ味のいい黒&幅広に取ったプリーツ状のすそフリルは腰周りの気になる部分を丸ごとカバーしてくれるから、いつも以上に自信あふれる自分でいられる。
▶︎圧倒的な存在感!大人気ブランド〝ボーダーズ〟の黒セットアップ
【13】黒ジャケット×黒オールインワン
落ち感のあるオールインワンに、メンズジャケットをばさっと。ジャケットの軽やかさとオーバーサイズによって、ブラックonブラックでも堅苦しくならず、大人の余裕が漂う。デコルテや腕の潔い肌見せもこなれ感にひと役。
▶︎【ユニクロ名品でコーデ】メンズだからこそのリラクシー感!
冬のオールブラックコーデ
- 【1】黒コート×黒Tシャツ×黒ボリュームスカート
- 【2】黒ニット×黒スカートのセットアップ×黒ショートブーツ
- 【3】黒ブルゾン×黒ニット×黒スカートのセットアップ
- 【4】黒ジャケット×黒ワンピース×黒ブーツ
- 【5】黒コート×黒ニット×黒パンツ
- 【6】黒ニット×黒パンツ×レオパード柄パンプス
- 【7】黒コート×黒シャツ×黒スカート×黒ロングブーツ
- 【8】黒ワンピース×黒レギンス×スニーカー
- 【9】黒コート×黒ワンピース×黒ブーツ
【1】黒コート×黒Tシャツ×黒ボリュームスカート
分かりやすい華やかさといえば、やはりボリュームスカート!シャリッとしたキルティングが新鮮です。サークルステッチのキルティングで仕立てられた、ふんわりと広がるボリュームスカートが、オールブラックコーデを華やかに盛って。ウールのショートコートでバランス良く仕上げつつ、ハンドルバッグにあしらった柄スカーフをアクセントに効かせて。
▶︎冬のオールブラックは一点ボリューミーな要素を盛るとうまくいく!【秋冬ワントーン】
【2】黒ニット×黒スカートのセットアップ×黒ショートブーツ
柔らかさがでるニットアップなら、オールブラックコーデも一層こなれ感アップ。ボディラインを拾いがちな素材だからこそ、トレンド感&体型の目くらましを狙ったデザイン力のあるニットアップを選ぶのがおすすめ。ベルスリーブとフレアシルエットがエレガントに映えるニットアップを、ショートブーツでカジュアルに転ばせて。
▶︎冬のオールブラックは一点ボリューミーな要素を盛るとうまくいく!【秋冬ワントーン】
【3】黒ブルゾン×黒ニット×黒スカートのセットアップ
セットアップは立体マーガレット柄でオールブラックの装いも愛嬌ある表情に。ハードなライダースジャケットとフェニミンなジャカードセットアップ、キャラクターの違うアイテムを重ねることで、味わいが生まれてより印象的になるオールブラックコーデです。セットアップは上下ともにクセのないシルエットだから、単品での着回しもしやすい。チェーンバッグの斜めがけやシルバーアクセで仕上げて、小気味よく。
▶︎オールブラックコーデがこんなに華やかに見えるなんて!【明日のコーデ】
【4】黒ジャケット×黒ワンピース×黒ブーツ
ニットワンピとカゴバッグのほっこり感を、テーラードジャケットとショートブーツできれいめ&都会的に。
【5】黒コート×黒ニット×黒パンツ
冬ならではの小物を効かせブラックコーデに遊びを入れて。ヌーディなベレー帽とパンプスで抜けを出し、レオパード柄のファー付きグローブで冬らしい味付けを。
▶︎冬になるとなぜか着たくなる「黒×レオパ」の鉄板コーデ【今日何着る?】
【6】黒ニット×黒パンツ×レオパード柄パンプス
レオパード柄のショートブーツでシックなパンツコーデを女前に。いかに重く見せないかが大切なオールブラックコーデは、ふんわりとしたビッグニットを足元に抜け感が出るクロップドパンツで軽やかに。遠目で〝地味見え〟にならないよう、ブラウンベースのレオパード柄ショートブーツで足元は華やかに盛って。
【7】黒コート×黒シャツ×黒スカート×黒ロングブーツ
キルティングやウエストポーチを差し大人カジュアルに昇華。中はとろみブラウスと落ち感のあるタイトスカートのシックなコーデ。ベロアのキルティングコートとレオパード柄のウエポで、旬なカジュアルにシフト。
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【8】黒ワンピース×黒レギンス×スニーカー
ブルーがポイントのスニーカーでこなれたおしゃれが完成。黒いニットワンピース×リブレギンスを切れ味よく。
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【9】黒コート×黒ワンピース×黒ブーツ
光沢のあるダウン、軽やかなプリーツワンピース、マットレザーのブーツ。ラクチンそうなワンピーススタイルも、それぞれ素材感を大胆に変えることでしゃれたレイヤード感に。ムートン風バッグやチェック柄ストールで、リラクシーさを添えて。
きれいめオールブラックコーデ
- 【1】黒ジャケット×白ブラウス×黒パンツ
- 【2】黒ニット×黒パンツ
- 【3】黒ワンピース×白スニーカー
- 【4】黒ニット×黒スカート
- 【5】黒ジャケット×黒ニット×黒スカート
- 【6】黒Tシャツ×黒チュールスカート
- 【7】黒コート×黒ニット×黒レーススカート
- 【8】黒ジャケット×黒ワンピース×黒ロングブーツ
- 【9】黒ジャケット×黒ワンピース
【1】黒ジャケット×白ブラウス×黒パンツ
ツイード素材の立体感は、それだけでボリューミー。一気にオールブラックにリッチな奥行きがでます。中でもきちんとアイテムの代表格であるジャケットだと、それだけで今旬のエレガントな着こなしに。ギャザーブラウスやバイカラーのパンプスなど、随所にトレンド感を意識して。
▶︎冬のオールブラックは一点ボリューミーな要素を盛るとうまくいく!【秋冬ワントーン】
【2】黒ニット×黒パンツ
差し色の小粒ピンクがほの甘い、オールブラックがご近所向き。簡単におしゃれが決まる黒×黒。一点投入でサマ見えするニットで、手抜き感のないご近所スタイルに。
【3】黒ワンピース×白スニーカー
ボディラインをごまかしてくれるマキシワンピはご近所でも味方に。「黒のワンピースはコットン素材。お洗濯しやすい素材だから、気兼ねせずにご近所にも活用します。レースやパフスリーブが甘いからこそ、ドレスアップに振らないときは思いきりカジュアルな味付けでMIX感覚を楽しみます。遊び心のあるトートバッグやダッドスニーカーで、スポーティな要素もトッピング。靴もバッグもいつもより分量感があるので、ヘアは高め位置でルーズなお団子にまとめてグッドバランスを意識」(デザイナー・川人未帆さん)
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【4】黒ニット×黒スカート
大胆な甘さの黒トップスはシャープな黒ボトムで知的なムードに。腕と足首の肌見せで、軽やかに仕上げた華やぎオールブラックコーデ。「夫と一緒の日は、彼が好きなコンサバめな着こなしをチョイス。足元もヒール合わせで抜けを出し、女らしくまとめます。上半身にかなりインパクトがあるので、Aラインのスカートで甘さを盛りすぎないくらいが反応もいいみたい。クラシカルに決まる黒×パールは個人的にも大好きな組み合わせです」(デザイナー・川人未帆さん)
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【5】黒ジャケット×黒ニット×黒スカート
ベルトひとつでコーデをレベルアップ。ボクシーなジャケットも上からベルトをキュッと巻けば、かっこよさの中に大人の色香が漂うXラインが完成。華やぎのあるリュクスな佇まいが、シーンを美しく彩ってくれる。洋服を黒一色でストイックにまとめることで、歩くたびに揺らめくフレアスカートのドラマティックな存在感、全身の美しいシルエットがいっそう際立つ。
【6】黒Tシャツ×黒チュールスカート
チュールスカートを主役にマニッシュ要素をトッピング。「極甘のチュールスカートをおしゃれっぽく着たい、そんなイメージで小物合わせにもエッジを利かせました。トップスには 大きすぎず小さすぎずの黒Tを。タックインせずにサラッと着ることで、ボクシーなメンズっぽいニュアンスに。ハットや編み上げブーツなど、強めインパクトのトレンド小物たちだって、オールブラックになじませれば悪目立ちせず、絶妙なこなれ要素になってくれます」(デザイナー・川人未帆さん)
▶︎甘めなブラックの「チュールスカート」をおしゃれっぽく着こなすには?
【7】黒コート×黒ニット×黒レーススカート
エレガントなレーススカートを華奢な細ベルトで凜々しく。コンサバに見えがちなレーススカートは合わせ方が重要。首が詰まったタートルニットで肌見せ感を抑えつつ、アウターの上からレオパード柄の細ベルトをすることで辛口のニュアンスに。派手すぎず地味すぎない、絶妙なかわいい女コーデが完成。
【8】黒ジャケット×黒ワンピース×黒ロングブーツ
深いV開きやウエストの切り替えなど、フレアワンピにも女らしいディテールがしっかりと。筒型ロングブーツにスカートのすそをかぶせた重ための足元バランスも取り入れたい。
▶︎あらゆるシーンで活躍する〝MOGA〟のセットアップが優秀すぎる!
【9】黒ジャケット×黒ワンピース
かっちりとした構築的なフォルムが印象的な黒ジャケットはノーカラーですっきりしている分、華美さは抑えられ落ち着いたムードに。技ありレイヤードの黒ワンピースを合わせ、女らしいかっこよさをアピール。荷物がしっかり入るバッグもモノトーン柄をセレクトして、より感度高めに仕上げたい。
▶︎女度高めのブラックコーデ、程よくモード感を出すなら…【きれいめトラッド派の夏の”黒”】
「差し色」で遊ぶオールブラックコーデ
少量の差し色で“黒”がグッと華やぐ
スタイリッシュな着こなしを狙って黒だけでまとめても、なんだか地味見えしてしまう…。そんなときは色の力を借りましょう。スタイリストの霜鳥まき子さんによれば、少しの色を足すだけで全体にメリハリがついて華やかさがアップすると言います。
「ロイヤルブルーのような寒色系なら、黒のシャープさをキープしつつコーディネートをブラッシュアップしてくれますよ。 今回は、ピアス、手持ちしたカーディガン、ソックスにそれぞれ分量の違うロイヤルブルーを投入。耳元、手元、足元…と色を分散させれば、 ひとつひとつの面積が小さくても効果的に色を効かせることができます。たくさんの色を使う必要はないので、1色を2~3か所にちらすイメージで差し色に挑戦してみてください」(霜鳥さん)
▶︎「地味な黒コーデ」を素敵に着こなすワザ教えます♡【世直しスタイリスト・霜鳥まき子が教える!得する黒・損する黒】
- 【1】黒ニット×黒パンツ×グリーンスカーフの差し色
- 【2】黒ジャケット×黒パンツ×ベージュニットの差し色
- 【3】黒ジャケット×黒パンツ×水色シャツの差し色
- 【4】黒ジャケット×黒パンツ×水色ブラウス×イヤリングの差し色
- 【5】黒ブラウス×黒パンツ×白ジャケットの差し色
- 【6】黒ニット×黒スカート×水色コートの差し色
- 【7】黒ニット×黒の柄スカート×ピンクストールの差し色
- 【8】黒ジャケット×黒ニット×黒スカート×ピンクショートブーツの差し色
【1】黒ニット×黒パンツ×グリーンスカーフの差し色
黒クルーニット&太めパンツにチェックジャケットをはおったハンサムコーデ。ニットの起毛感がアクセントになっているとはいえ、それだけだと地味になりがち。プラットフォームがモード感漂うローファーとショルダーバッグで大人っぽくクラスアップさせつつ、首元のスカーフをキリリと効かせて。
▶︎Day8: 「ALL黒コーデ」はチェック柄や小物使いでブラッシュアップ 【”たった9枚”で2週間コーデ】
【2】黒ジャケット×黒パンツ×ベージュニットの差し色
通勤の鉄板コーデ、ベージュニット×黒パンツ。かっちり着ると予定調和に終わってしまうから、トップスはアウトして程よくゆるっと、足元は白フラットで抜け感を。スクエアフォルムのバッグを持てば、十分きちんと見え!
▶︎脱・マンネリ!シンプル通勤コーデに程よい抜け感を出す秘訣!
【3】黒ジャケット×黒パンツ×水色シャツの差し色
メンズライクな着こなしでジャケパンスタイルに抜け感を。ジャケパンはどちらもゆるシルエットだから、セットアップでも堅苦しくもがんばりすぎにも見えない優れもの。ジャケットはノーカラーなので、襟付きシャツを合わせても相性よく。男性が着ていそうな黒ジャケット×サックスブルーのシャツの組み合わせを、あえて女性が着ることでモダンな佇まいが完成。ジェンダーレスなロゴバッグとキャンバスバッグを2個持ちして、 荷物の多い日もかっこよく!
▶︎【明日何着る?】脱・無難!黒のジャケパンスタイルは、メンズライクに着こなすのが旬
【4】黒ジャケット×黒パンツ×水色ブラウス×イヤリングの差し色
ビジネスドレスアップにちょうどいい、黒の上下にツヤ感インナーの着こなし。ジャケットにそでを通せばきちんと度が増し、肩がけすれば華やかなムードに。ジャケットとパンツは同じ黒ながらも素材が異なるので、重たくならず軽やかな印象。大ぶりのイヤリングを効かせるべく、ヘアスタイルをキュッとひとつにまとめるのもポイント。
【5】黒ブラウス×黒パンツ×白ジャケットの差し色
ペプラムすそのプルオーバーブラウスは、体型カバーをしながらおしゃれを楽しみたいワーママ世代に効くデザイン。テーパードパンツとの相乗効果で、だれでもスタイルよく見せてくれる。ノーカラージャケットを軽く肩がけ、バッグも斜めがけにしてラフに着くずすのが今っぽい。
▶︎万能すぎて手放せない!あらゆるシーンで活躍する黒のセットアップ
【6】黒ニット×黒スカート×水色コートの差し色
冬のコーディネートでいちばん印象に残るアウターこそ、きれい色にしてみては?このダッフルコートは、落ち着いたトーンのブルーと大人仕様のデザインのおかげで、はおるだけでさまになる。黒のレザースカートなど、シャープな素材で引き締めて。
▶︎【ebure】のカラーダッフルコートがあれば、冬のおしゃれがもっと素敵に!
【7】黒ニット×黒の柄スカート×ピンクストールの差し色
黒いウールカットソーに黒ベースのツイードフレアスカート。そして小物は、ファーバッグとスエードショートブーツ。こんな冬ならではの着こなしは素敵だけれど、素材のせいかちょっと重たい印象も。そこで、淡いピンクの薄手ストールをプラス。全体にリズムが生まれ、愛らしさが増す。
【8】黒ジャケット×黒ニット×黒スカート×ピンクショートブーツの差し色
オールブラックの装いに、靴だけパワフルなピンク。ときにこんな潔さも、かっこいい黒×ピンクに有効。ショートブーツはなめらかなスエード素材&シャープなポインテッドトウなので、自然と女っぷりも上がる。
▶︎オールブラックコーデ、足元だけに濃いピンクを投入すると…
最後に
30代・40代の着こなしを洗練させるオールブラックコーデをご紹介しました。シルエットや合わせ方によって、かっこいいスタイルから女性らしいコーデまで幅広く楽しめます。ぜひ取り入れてみてください。
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