重版決定！ ワーママに超話題の書籍『夫が知らない家事リスト』
現在、放送作家としてだけではなく、テレビでゲストコメンテーターとしても大活躍中の野々村友紀子さん。ご自身で仕事をバリバリされていながらも、プライベートでは二人の娘さんを育てる“ワーママ”でもあります。そんな野々村さんが、以前からブログなどSNSやテレビを通じて発信していた“夫に突きつけた家事リスト”。ワーママだからこそ共感できるこのリストが、さらに進化して、書籍『夫が知らない家事リスト』として発売。発売するや否や、ワーママたちから共感の嵐で、重版が決定し、話題になっているんです。
Web Domaniでは、野々村さんに、ご主人でもあるお笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士さんとの夫婦関係や子育てなど、ワーママのお悩みを野々村流でアドバイスしていただきました！ 第3回目は『夫婦時間の作り方』についてのお悩みです。
子どもがいると、夫婦だけの時間がなかなか作りづらいと思うのですが、どうやって夫婦時間を作っていますか？
野々村さん：特に、子どもが小さいとなかなか難しいですよね。うちは、上の子が中学生になったので、夫婦の時間は以前よりは作りやすくなったのかな。やっぱり、夫婦円満であることが家庭円満だと思うんですよね。
旦那さんの仕事にもよると思うのですが、私たち夫婦は、昼間に時間が作れることもあるので、ランチを一緒にすることが多いです。あとは、ふたりで買い物に行ったり、仕事に行くときに旦那さんに車で送ってもらったり。短い時間でも一緒にいることで、会話ができるので。やっぱり、会話することがいちばん大切だと思います。その日のことをなるべくその日に話さないようにしないとどんどん溜まってしまって、忘れちゃうし、面倒臭くなっちゃうんですよね。子どもが今どんな事に興味があるとか、こんな事に悩んでいるとか、子どもの状態の報告も大事だし、お互いの仕事の話も共有するようにしています。
子どもが小さいときは、寝かしつけの後くらいしかなかったかもしれないです・・・。一緒に寝落ちしてしまうこともあるんですけど、なるべく起きて、夫婦で会話をしたり、映画を観たり。無理矢理でも夫婦の時間を作るようにしていました。あとは、一緒に家事をするっていうのも良いですよね。例えば、旦那さんが洗い物をしてくれているときは、横でお皿を拭いたり。家でもそうやって、少しでも一緒にいる時間を作るようにすると良いと思います。
仕事、家事、育児と毎日いろいろな事に追われるワーママたち。忙しい中でも、夫婦時間を作るためには、夫婦お互いの少しの努力と思いやりが必要ですね。“夫婦円満であることが家庭円満である”という野々村さんのお言葉、グッときました。さて、次回は、“ズバリ夫婦円満の秘訣”について伺います！
取材・文／小山恵子 写真／深山徳幸
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お笑いコンビ、２丁拳銃の川谷 修士を夫に持ち、最近ではメディアで“最強妻”と取り上げられることが多い、放送作家の野々村友紀子による新刊。夫に突きつけた“家事リスト”から、家事のあるあるエピソードなどをズバッと、そしてゆるっと笑えるイラストと共に紹介。フットボールアワーの後藤輝基との対談も収録。
放送作家
野々村友紀子
1974年生まれ。吉本総合芸能学院（NSC）卒業後、芸人として活動しその後現職。バラエティ番組の企画構成などを手掛ける。夫はお笑いコンビ、2丁拳銃の川谷修士さん。テレビ出演も増加中で、夫の相方への的確なダメ出しが話題に。著書に『あの頃の自分にガツンと言いたい』『強く生きていくために あなたに伝えたいこと』(産業編集センター)『パパになった旦那よ、ママの本音を聞け！』（赤ちゃんとママ社）。11月13日には、最新刊『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』（産業編集センター刊）が発売予定。購入はこちら
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