【目次】
・水筒を選ぶときのポイント
・水筒のおすすめメーカー
・日常使いにおすすめの水筒
・スポーツシーンで活躍する大容量タイプ
・コーヒーにぴったりなマグタイプ
水筒を選ぶときのポイント
使い勝手の良い水筒を選ぶためには、ポイントを押さえておくことが大切です。どういう点に注目して選ぶべきかを解説します。
どんなシーンで使う水筒かを考えて選ぶことも大切です。どんなときでも便利に使いやすい水筒を選ぶなら、ワンタッチのものだと使い勝手が良いでしょう。
暑い季節やスポーツをするときに持っていきたいなら、大容量のスポーツタイプが向いています。汗をかきやすいシチュエーションでは、水分補給が普段より多く必要だからです。スポーツタイプの水筒なら、塩分に強い作りになっているものもあるので安心です。
オフィスで飲むコーヒーを持ち運びたいなら、コンパクトなマグタイプがぴったりです。広口のマグタイプは、香り立ちが良いというメリットがあります。他にも、熱い飲みにはコップタイプが、小さな子どもにはストロータイプがおすすめです。
洗いやすさ
洗いやすい構造になっていることも、大切なポイントです。複雑な作りになっていて、汚れがしっかり落とせない水筒だと、中で雑菌が繁殖して、食中毒の原因になることがあります。
洗いやすさを考えるなら、できるだけ口が広くストレートの形のものを。でこぼこしていなければ、柄の付いたスポンジできれいに洗えます。
キャップやコップの形状もできるだけ溝がなく、洗いやすいものを選びましょう。部品を分解して中まで洗える構造だと安心です。
水筒のおすすめメーカー
さまざまな水筒が販売されている中で、どれを選べば良いか迷ってしまうこともあります。そこで、水筒を作っている中でも、特に有名で人気のメーカーを紹介します。
サーモス
シンプルなデザインがスタイリッシュでおしゃれな印象の「サーモス」は、幅広いラインナップが人気のメーカーです。普段使いに便利なコンパクトな水筒はもちろん、スポーツタイプや、赤ちゃん用のストローマグもあります。
象印
「象印」は機能性に優れたアイテムをたくさん展開しているメーカーです。水筒のラインナップも多く、使い勝手の良いものが豊富にそろっています。しかも、デザインがシンプルでかわいいカラーがたくさんあるので、好みに合った水筒を選べます。水筒は、キャップやパッキンなど、細かな付属部品があります。こうした付属部品を後から購入できるのもポイントです。汚れたり壊れたりした部品を交換して、長く使い続けられます。
タイガー
大正時代に設立された「タイガー」は、独自技術によって、常に新しい製品を作り続けているメーカーです。例えば、創業当時、魔法びんは壊れやすいというイメージがありました。しかし、関東大震災でタイガー製が壊れなかったという逸話もあるほど、丈夫な製品作りをしていました。現在でも、新しい技術を取り入れた製品作りの姿勢は変わっていません。独自技術のスピニング加工もそうです。この技術によって、水筒の内筒の厚さを0.08mmまで薄くし、容量500mlで200g以下という軽い製品を作り出しています。
日常使いにおすすめの水筒
通勤時に持っていったり、ちょっとしたお出かけに持っていったりするには、コンパクトで軽い水筒がぴったりです。また、毎日のように使うので、洗いやすさもポイントになります。気軽に使えてお手入れも簡単なアイテムを紹介するので、水筒選びの参考にしましょう。
シンプルで優しい口当たり サーモス「真空断熱ケータイマグ JNW-350」
すっきりシンプルなデザインで、ステンレスならではの質感を活かしたサーモス「真空断熱ケータイマグ JNW-350」は、飲み口がシリコン製になっているので、柔らかな口当たりが特徴です。
マグのように広口タイプの本体に、シリコン製の飲み口をつけ、ふたを閉めるだけの構造なのもポイントといえます。部品自体もでこぼこした部分も少ないので、洗うときの手間が省けます。
丸洗いして、いつでも清潔に使えます。また、軽量で持ち運びやすいので、いつもの荷物にさっと入れて手軽に飲み物を持参可能です。
商品名:真空断熱ケータイマグ JNW-350
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持ち運びしやすくお手入れ簡単 象印「ステンレスマグ SM-TA48」
軽くコンパクトな水筒を探しているなら、象印「ステンレスマグ SM-TA48」がぴったりです。移動中、荷物を持っているときでも片手で開けて飲めるので、持ち運びする用によく合います。
面倒なキャップの洗浄も分解してできるから簡単です。4つのパーツに分けて、内部までしっかり洗えるので、清潔を保てます。パッキンやキャップが万一破損したときは、パーツのみの購入も可能です。
また、細かな部分に気遣いが散りばめられている水筒でもあります。例えば、ワンタッチでふたを開けたときに水滴が飛ばない構造になっていたり、飲むときにふたに鼻がぶつからないようになっていたり、飲みやすさを追求している作りです。
商品名:ステンレスマグ SM-TA48
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パステルカラーの超軽量サイズ タイガー「ステンレスミニボトル MMP-J021 J031」
タイガー「ステンレスミニボトル MMP-J021 J031」は、軽さが魅力の水筒です。0.2lサイズだと、重さはわずか110gとなります。軽さの秘密は内びんの薄さです、独自技術で0.08mmまで薄くしており、とても軽い水筒です。
軽いだけでなく、スリムでコンパクトなデザインなのも魅力と言えます。小さめバッグでも脇にすっと入れて持ち歩けます。
女性らしい柔らかなカラー展開も嬉しいポイントです。オフィスカジュアルの服装にも馴染みやすい色合いなので、通勤時に持っていくのにもぴったりです。
商品名:ステンレスミニボトル MMP-J021 J031
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スポーツシーンで活躍する大容量タイプ
体を動かすと汗をかきます。そのため、スポーツをするときには、大容量の水筒を選ぶのがおすすめです。具体的には、どのようなアイテムを選ぶのが良いでしょうか?おすすめの水筒を紹介します。
ワンタッチオープンの1Lタイプ サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-1000F」
すぐに飲めるワンタッチオープンの水筒なら、サーモス「真空断熱スポーツボトル FHT-1000F」が良いでしょう。喉が渇いたときにすぐに水分補給できます。
スポーツをしているときには、一気に飲み物を飲みたくなることもありますね。キャップに空気穴がある作りなので、飲み口をふさいでもスムーズに飲むことが可能です。
スポーツ飲料の塩分にも強い素材でできているので、汗をかいたときに欠かせないミネラル補給も安心してできます。
商品名:真空断熱スポーツボトル FHT-1000F
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ジムやジョギングのパートナーに 象印「MIZUNOモデル SM-SM48」
象印「MIZUNOモデル SM-SM48」は、ジムでの運動やジョギングをするときにぴったりの水筒です。
運動後は、タオルで汗を拭いたりストレッチをしたり、片手がふさがっていることがよくあります。そんなときでも、片手だけでふたを開けられる水筒なら、スムーズに水分補給が可能です。
さらに、軽い水筒であることも使い勝手の良さの理由です。ジムやジョギングに出かけると荷物が増えますが、250gの軽い水筒なら、負担にならずに持ち運べます。
商品名:MIZUNOモデル SM-SM48
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アウトドアに最適なコップタイプ タイガー「ステンレスボトル サハラ MHK-A151 A201」
大容量の水筒は、アウトドアシーンでも活躍します。タイガー「ステンレスボトル サハラ MHK-A151 A201」は、コップ付きなので、飲み物が飲みやすいのが魅力です。コップに注ぐときには、ウイング式ハンドルを引き上げて使えます。
7cmの広口タイプなので、大きな氷を入れやすいのも特徴です。大きな氷は溶けにくいので、飲み物の冷たさを維持するのに役立ちます。
商品名:ステンレスボトル サハラ MHK-A151 A201
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コーヒーにぴったりなマグタイプ
通勤時にはコーヒーが欠かせない、いつでも温かいコーヒーを飲みたい、という人には、マグタイプの水筒がぴったりです。自分好みのコーヒーをいつでも楽しめます。
ステンレス製魔法びんで温度をキープ サーモス「真空断熱ケータイタンブラー JOE-360」
魔法びんの技術に定評のあるサーモスの水筒「真空断熱ケータイタンブラー JOE-360」なら、コーヒーを最適な温度でキープできます。飲み頃のコーヒーをいつでも楽しめるので、コーヒー好きにぴったりです。
広口のマグタイプなので、香り立ちを楽しめるのも嬉しいポイントといえます。口当たりの良い飲み口で、飲みやすいのも特徴です。
商品名:真空断熱ケータイタンブラー JOE-360
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コーヒー好きのための特化ボトル シービージャパン「カフア コーヒーボトル」
シービージャパン「カフア コーヒーボトル」は、コーヒー専用に作られた水筒です。
水筒にコーヒーを入れたらコーヒーのにおいがついて洗っても落ちない、という経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか?これでは、コーヒー本来の味わいや香りを充分に楽しめません。
そこで、「カフア コーヒーボトル」は、ボトル内部にテフロン加工を施し、においが残らないようにしています。香りを楽しめるよう、広口のマグタイプになっているのも嬉しい点です。
自宅で好みのコーヒーを入れて持っていくのはもちろん、カフェに持ち込んで入れてもらうのにもぴったりのサイズです。スタイリッシュなデザインも、毎日使いたくなるポイントです。
商品名:カフア コーヒーボトル
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