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2020.01.04

タカラヅカを代表するおしゃれな元男役・美弥るりかのファッション哲学

タカラヅカに在籍していたころから、ファッショナブルだった美弥さん。今回はファッションについての思いをうかがいました。

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ファッションもヘアメイクも、自分に似合うストライクゾーンを突き進むのが私流

「洋服がないと生きていけない」と言い切る美弥さんのファッション観を、いろいろうかがいたい!ということで、本日のファッションのポイントや着こなしのこだわり、気になるブランドまで、詳しいお話を根ほり葉ほり。洋服だけでなく、お気に入りコスメとの出会いについてのエピソードも必見です。

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美弥るりか 美弥ちゃん

今日のファッションのポイントを教えてください。

美弥さん(以下敬称略):現役時代から、トップスはメンズでボトムはレディスを着ることが多かったですね。どうしてもメンズのボトムをはきたいときはたくさんお直しをして、サイズを合わせていました。最近は太めのストレートパンツに、トップスをインするという着こなしが気に入っています。今日もそんなシルエットですね。

まずは色が気に入って買ったこのブラウス、これはジバンシイのメンズです。レディスは白と黒しか出していなかったのに、メンズでこんなピンクを出すって珍しくて面白いので、それも惹かれた理由です。現役時代だったらこの色は選ばなかったでしょうし、今だからこそ挑戦できるアイテムですね。このコートはGUCCIのメンズ。しつけ糸がそのままついていたり裏地が切りっぱなしだったり、他では見かけないような細部のこだわりがお気に入りです。パンツはCABaN。グレンチェックの柄が合わせやすく、カジュアルなシルエットがいいですね。

卒業したらメンズは着ないかなと思っていましたが、そんなことなく着ています。タカラヅカは男役という生き方がありましたけど、ファッションは性別がないみたいな感じだし、自分自身も中性的でいいのかなと思って。ミックス感を楽しんでいます。

洋服もジェンダーレスの時代ですね。

美弥:ファッション界の方とお話すると、女性の方がメンズの服を買いに来たり、また逆のパターンもあるそうで、それが素敵だなと思って。自由な気持ちでファッションを楽しむのが一番ですよね。

最近気になっているのは、ISBEL MARANT ETOILE(イザベル・マラン エトワール)のアイテムです。本当にかわいい!スウェットがあったり、スーツがあったりして、カレンダーの撮影でも使いました。スーツは、ジャケットはメンズライクだけど、パンツはウエストがギュッと締まってリボンがついていたりして、これからも目が離せないブランドです。

美弥るりか 美弥ちゃん

最近買ったお気に入りアイテムはありますか?

美弥:このコートはよくみなさんに声をかけられますね。「どこのですか?」って聞かれることが多いです。

あとはコスメ。シャネルの「ボーム エサンシエル トランスパラン」がとにかくよくて。スティックタイプのフェイスカラーで、これを頰骨上にポンポンとつけるだけでツヤ肌になるんです。こちらはクリアのもので、他にパール入りもあってそちらもキレイだと聞きました。

同じくシャネルの「ルージュ アリュール インク フュージョン802」。これはマットのグロスで、塗ったときはツヤなのですが1分程経ったら乾いた感じになるタイプ。マットのリップって乾燥するものが多いと思うのですが、これはまったくしないのがお気に入りです。

ナーズの「リップスティック サテン 2910」は、ヌーディなカラーでかなり愛用しています。あとは、サンディエゴのセフォラで買ったToo Facedの「Crystal Whips Shimmering Eye Shadow Veil」。ラメ感がものすごいクリームアイシャドウで、これを、まぶたの下地に仕込んでおくと濡れたように輝く目元になります。これがとにかくよくて、もっと買ってくればよかったと後悔中。カリフォルニアらしいパッケージは、気持ちが高まり元気になるようなイメージです。セフォラは楽しすぎて何時間もいたくらい。いろいろなコスメを試しすぎて、ギラギラの顔で帰りました(笑)。

美弥るりか 美弥ちゃん

コスメも、どこのがいいって決めることなく、いろいろなブランドのものを試されますか?

美弥:そうですね。教えていただいて買いに行くこともありますし、自分でデパートのコスメコーナーをぐるぐる回ることもあります。トムフォードのアイシャドウもとてもキレイでカラーバリエが多く、好きですね。BAさんとお話したりして長い時間をかけて買い物をしています。

美弥るりか 美弥ちゃん

着こなしやメイクで参考にされているものはありますか?

美弥:以前はファッション誌で素敵な方を見て学んでいました。今も雑誌が大好きなのは変わらずですが、今は何かを参考にするわけではなく自己流で楽しんでいます。女性らしい洋服を見るのは好きでも自分で着ることはあまりないし、メイクも自分に似合うものがだんだん決まってくるというかストライクゾーンがかなりキュッとしてくるため、そこを突き進んでいる感じです。

ヘアは、卒業して青にしてみたりいろいろやってみました。これからやってみたい髪型は、うなじを短くして前髪を長くしたスタイルです。今、それに向けてのばしているって感じです。ヘアスタイルは、外国の方のインスタやボーイッシュなモデルさんをチェックしていますね。

美弥るりか 美弥ちゃん


こだわりを突き詰めて、今の美弥さんのスタイルができ上がっていることを感じました。ひとつひとつのアイテムへの愛着がうかがえ、本当にファッションやヘアメイクを楽しんでいるお姿が素敵です。

次回はタカラヅカ時代のお話をうかがいます。お楽しみに!

撮影/山内聡美 文/淡路裕子

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モデル/アーティスト/女優

美弥るりか

みやるりか・9月12日生まれ、茨城県出身。2003年に89期として宝塚歌劇団に入団、男役として月組大劇場公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏み、その後星組に配属。2010年『ハプスブルクの宝剣』で新人公演初主演。2012年に月組へ組替えし、2014年の『THE KINGDOM』で東上公演ダブル主演。2017年『瑠璃色の刻』で東上公演単独初主演。2019年『アンナ・カレーニナ』でバウホール公演初主演。同年『夢現無双/クルンテープ』にて宝塚歌劇団を退団。退団後は舞台に限らず、音楽やファッションなど様々なフィールドで活動の幅を広げている。
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