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LIFESTYLE夫婦関係

2020.05.24

既婚女性100人に聞いた!「離婚したいと思ったことはある?」体験談と万が一のときの対処法を紹介

あなたは、離婚を考えたことが一瞬でもありますか? どんなときに考えましたか? 働くママの約半数がなんらかの理由で考えたことのある離婚。みんなの体験や、いざ離婚をするときの準備まで、今後の自分のために、一緒に考えてみましょう!

【ズバリ質問】これまでに離婚したいと思ったことはありますか?

離婚を考えたことのある人は48.3%と約半数。「一瞬頭をよぎった」から「何年もずっと考え続けている」人まで、その程度はさまざまですが、言ってしまえば「多くの人が当たり前に考えること」。大事なのは、その対処法といざ離婚するときのプロセス。順を追ってみていきましょう。

離婚したい

・はい……48.3%
・いいえ……51.7%

※アンケートは30~45歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名。

【体験談】どんなときに離婚したいと思いましたか?

喧嘩や意見の不一致などが原因の場合は、一時的に離婚願望がわきあがるよう。一方で、長年続く金銭的問題や子育ての価値観の相違は根深く、「いつか離婚してやろう」というフツフツとした気持ちが伝わってくるようです。

離婚したい

意見の不一致

・意見が合わないとき (40代・千葉県・子ども2人)
・家事と子育て、仕事はやらなきゃいけないことなのに旦那に手伝うといわれたとき (30代・群馬県・子ども2人)
・思ったより肝心な場面で話が合わず、思っていたよりイヤらしいところある相手と感じた (40代・徳島県・子ども2人)
・主人の意見がふに落ちなかったとき。 子どもを産んで私が実家に帰っているとき、主人は一時的に一人暮らしになり時間的にも余裕のある生活をしていたのに、「俺だっていろいろ忙しい」と言った。子育てしてる側からしたら、むっちゃイラッときた。(30代・大阪府・子ども1人)

喧嘩

・喧嘩が絶えないとき (40代・茨城県・子ども3人)
・ふだん喧嘩をしない分、1回だけ喧嘩をしたときは本当に長引いた(2か月くらい挨拶くらいしかしなかった)。 自分を嫌っているような人とは一緒にいられないと思い、真剣に自分の収入や行政の手当、子どもと暮らすアパートなどを調べた (40代・広島県・子ども1人)
・喧嘩をしたとき (30代・徳島県・子ども2人)

金銭的な問題

・お金のことでもめたとき。育児を手伝ってくれなかったとき(30代・北海道・子ども2人)
・ちゃんと仕事をしてくれない。お金にだらしない(30代・大分県・子ども1人)
・価値観の違いにより、経済的な困窮に陥ったとき(40代・長崎県・子ども1人)
・夫が家事育児に無関心です。ゲームをやってばかりで、子育てと家事に全く見むきをせず、生活費もくれないのがイヤになったとき! (40代・埼玉県・子ども1人)
・家のことや子どものことを手伝ってくれればいいのに、言うまで自分からはやってくれず、スマホばかり触っていたとき (30代・愛知県・子ども2人)
・私ひとりで子育て家事を必死でやってるとき (30代・大阪府・子ども1人)

コミュニケーションが取れない

・なにを言っても聞き入れてもらえない。自分の都合のいいように、自分の考えに無理やり合わせようとする (40代・岐阜県・子ども3人)
・相談できない、すぐに怒る (40代・香川県・子ども2人)
・自分の意見を聞いてもらえないとき (30代・東京都・子ども1人)
・自分ばかり忙しく、何もしてくれない時 自分のことをわかってくれない時 (40代・山梨県・子ども3人)

浮気、不倫

・夫が不倫したとき (40代・東京都・子ども1人)
・結婚当時は「絶対にしない」と言っていたのに、実際には影で2年も浮気していました。それを知ったときは、すぐに離婚届けをダウンロードしました (30代・東京都・子ども1人)
・夫が浮気していた時期、黙って外出が多かったとき (40代・岐阜県・子ども2人)

うまくいかないとき

・仕事も子育てもうまくいかなくて、夫に八つ当たりして、むしゃくしゃして離婚したい!って口走った (30代・埼玉県・子ども1人)
・実家の介護でつらい思いをしたり、なにかとうまくいかないことが続いたとき (40代・東京都・子ども1人)

子育てに非協力的

・当たり前のように子育ては私に任せきりなこと (40代・埼玉県・子ども2人)
・仕事をしていることをいかにも偉そうにして、子育てに無関心。子どものことでうまくいかないことがあると私に責任をなすりつけるとき (40代・神奈川県・子ども2人)

教育方針が違う

・こどもの教育方針が違ったり、価値観が合わないと感じたとき (30代・神奈川県・子ども2人)

仕事が続かない

・夫は仕事をすぐやめてしまう。年齢も年齢なので、次の仕事も見つからない… (30代・千葉県・子ども1人)

言わないとやらない

・出産前後に妻の体を気遣えないこと、自分の子どものことなのに言わないとやらなかったとき (30代・石川県・子ども1人)

生活費をくれない

・私が子育てで働けない期間、必要だとわかっていながら生活費をくれなかったとき。毎日が言い合いでした (30代・東京都・子ども2人)

仕事をやめて家でダラダラしてた

・夫が仕事をやめて家でダラダラしていたとき (30代・香川県・子ども2人)

鬱の介抱したが感謝されない

・夫が鬱になって介抱したのに、感謝されなかったとき(40代・山形県・子ども1人)

お酒

・夫がお酒を飲み過ぎて、飲んだことを隠したのがばれたとき (40代・広島県・子ども2人)
・酒グセが悪く、子どもの前でも酔っ払った姿を見せるとき (40代・京都府・子ども2人)

謝らない

・夫が悪くてケンカしたのに謝られなかったとき (40代・愛知県・子ども3人)

家事に非協力的

・夫が家事を手伝ってくれないとき (30代・大阪府・子ども2人)

理不尽に子どもに怒る

・夫が子供に理不尽な怒りを向けた (40代・東京都・子ども2人)

ライトな原因からヘビーなものまで並びましたが、以下はその中でもかなり根深かそうなもの。すでに離婚を考え始めているという人もいるようです…。

気持ちがなくなった

・夫への気持ちがなくなったとき (30代・栃木県・子ども2人)
・子どもができてからは気持ちがまったく離れてしまい、何かきっかけがあれば離婚するかもしれない (30代・群馬県・子ども2人)

すべて!

・存在自体が腹立つ! (40代・滋賀県・子ども2人)
・常々思っていて、離婚届も数年前からずっと持っています (30代・千葉県・子ども1人)

不信感

・人間性に不信感をもったとき (30代・熊本県・子ども2人)

こうしてみると、長年の鬱積をのぞけば、日常でのゆき違いや、喧嘩から発展したイライラが起因している模様。喧嘩が多い夫婦が修復した例として、弁護士・鮫島 唯さん(アディーレ法律事務所)は、こんな「ちょっといい話」を教えてくれました。「喧嘩の多かったご夫婦が、『相手からされてうれしかったこと』『相手からされてイヤだったこと』を書いた交換日記を始めて、関係を修復した例がありました」

【離婚したいと思ったら】リスクや負担、やっておくべき準備

いざ離婚を思い立ったら、どんなことを準備したらよいでしょうか。離婚問題を多く扱う弁護士の意見も聞きつつ、考えてみます。

お金の問題はシビアに考える

弁護士・正木裕美さん(アディーレ法律事務所)によると、離婚後の家計は「離婚前より厳しくなるケースがほとんどです」。離婚を決める前に必要なのは、「自分の収入で家計をまかなうことができるか。自分が病気や怪我で収入が減ることも考慮に入れつつ、冷静な判断が必要です」

 そのとき、覚えておきたいのは、「(子どもがいる場合)離婚後に夫側から養育費を約束どおり払ってもらえるのは、約2割。実際には養育費に関するトラブルはとても多く、もらう養育費をあてにした生活設計は危険です。離婚時は、養育費・財産分与・慰謝料などの条件をしっかり決めておくことが大事です」(弁護士/正木裕美さん)。

シングルマザーのワンオペ育児をとるか、現在のイライラか

子育ての意見や方向性は、夫婦間で「満足」「一致」というほうが現実は少ないもの。いっときのすれ違いや意見の相違で離婚を思い立った人に、弁護士・正木裕美さん(アディーレ法律事務所)は、こんなふうに話します。
「夫が希望どおりやらずにイライラしても、シングルマザーのワンオペ育児より楽な面もあります」

人の目を気にしすぎない

「離婚後、子どもが不安定になるなどの影響を目の当たりにして、離婚が正しかったかどうか自問自答する方もいます。いまだに、離婚やシングルマザーなどへの偏見や厳しい意見をもつ人もいるのも事実です。自分自身がベストな道を選んだと堂々としていられる強さも必要ではないでしょうか。あまりに人の目を気にしすぎる性格だと、後悔することもあります」と弁護士・正木裕美さん(アディーレ法律事務所)。

離婚で後悔したいために

離婚によって解決する問題があれば、新たに生まれる問題もある。その両方を洗い出して、冷静に検討することが、まず第一歩。そしていざ決断したら、自分の選択を肯定できるように生きる。簡単なことではないけれど、離婚で後悔しないための大事なポイントといえそうです。

写真/Shutterstock.com

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弁護士

正木裕美

アディーレ法律事務所所属。男女トラブルをはじめ、ストーカー被害や薬物問題、労働トラブルなどを得意分野として多く扱う。過去『ザ・世界仰天ニュース』(日本テレビ)に出演のほか、『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBS系)等のコメンテーターをはじめ、多数メディアに出演中。

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