彩りも栄養バランスも抜群!子どもも喜ぶスペインオムレツのつくり方
保育園が休園になり、時短で栄養バランスのいいお昼ご飯のレシピはいくつあっても嬉しい今日この頃。そろそろレパートリーも少なくなってきたという方におすすめしたい、失敗しらずのレシピを私流の時短ポイントも併せてご紹介します!
材料はこちら
1:卵4~5個
2:ベーコンやツナなどのたんぱく質(お好みのものでOK)
3:ジャガイモ(中2個)
4:彩りにピーマンやパプリカ(あれば)
5:調味料▶︎塩コショウ、コンソメ、ケチャップ(お好みで)
STEP1:野菜の下ごしらえ
ジャガイモはさいの目に切り、軽く水をかけラップをして2分ほどレンジでチン。炒める時間がほぼないので、爪楊枝で刺してスっと入るまで温めておく。
時短ポイント▶︎ピーマンやパプリカは、頭の部分をくり抜いてから縦に切ると、種が身にくっつかず手間が省けます◎
STEP2:具材を炒める
ベーコンなど火が入りにくいものから炒めます。この日はツナだったので先に野菜から。
時短ポイント▶︎塩コショウを振ると野菜がしんなりしやすくなります◎
STEP3:溶き卵をフライパンに“一瞬”入れる
卵を割りほぐし、お好みでコンソメを小さじ1ほど入れてから、卵をあたためる気持ちでフライパンに入れてさっくりと混ぜ合わせます。半熟手前でフライパンの中身をボウルに移します。
時短ポイント▶︎上記の作業をすることで、オムレツを成形するときに火の通りが早くなります。
STEP4:フライパンをキレイに洗いバターを溶かす
先ほど炒めた具材が残らないようにキレイに洗ってから(残っているとこびりつく原因になるのでこの工程は必須!)、バターをやや多めに入れて鍋肌にもなじませておきます。
STEP5:食材を入れて強火で3分
STEP3でボウルに移したオムレツをフライパンに投入。ここで一気にオムレツに火を入れます。火力は中火~強火の間くらい。フライパンをゆすりながら焼くとひっくり返す時に剥がしやすいです。
STEP6:お皿を使ってひっくり返す
フライパンをゆすってクルクルとオムレツが回ったらそろそろ…な兆し。お皿をかぶせて、そのまま勢いよく裏返します。そしてお皿に移したオムレツをフライパンに滑らせながら戻し、もう半面を焼きます。
完成したのがこちら♡
数か所爪楊枝などで刺してみて、卵がくっついてこなければOK。ケチャップで飾ってできあがりです。手軽にできて食卓が華やかになるので、実家に帰ったときの親孝行レシピとしても大活躍。
この日はパプリカやベーコンでスペインオムレツを作り、サーモンのカルパッチョのお供にしました。
保育園や学校がお休みだと在宅ワークも捗りにくいですが、おうち時間を楽しむためにも食は重要!明るい色で食卓を飾り、元気をチャージしています(しかも時短で!)。余ったら切り分けて冷凍しておくとおやつにも便利です。
Domanist
田中加奈子
IT会社勤務、一児(女児)の母。ウェブサービスの企画・運営を8年間経験し、人事部で人材育成に携わる。愚痴のポジティブ変換が得意。
IG:https://www.instagram.com/kanako.171