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BEAUTY ダイエット

2020.05.13

まず「●●●」を決めること【医師・友利新さんから産後の体型管理についてアドバイス】

「産後の体型管理」についてアンケートを実施!気になる調査結果と、オススメケアアイテム、そして友利新先生からのアドバイスをご紹介します。

産後に気になることといえば…

みなさんは出産後、体型を戻すためにしたことはありますか?今回、【ワコール】が「産前産後の体型管理」に関するアンケート調査をしたところ、みんなの出産後の体型管理事情が明らかに。気になるその結果をご紹介します。

産後にからだの変化を感じる人は約9割!

1:出産後、出産前の体型に戻ったと思いますか?

産後,ダイエット

(回答数:563)

まず、出産後に出産前の体型に戻ったかどうかを聞いてみたところ、体型が「ほとんど戻った」と回答した割合は27%と、3割に満たない結果になりました。

2:産前・産後でからだの変化を感じていますか?

産後,ダイエット

(回答数 622)

続いて、産前・産後のからだの変化を感じているかという質問には、約9割もの人が「感じている」と回答しました。自分のからだの変化を身をもって認識している人がほとんどのようです。

3:どんなところに変化を感じていますか?

産後,ダイエット

(回答 558)

特に変化を感じている部分についても聞いてみました。その結果、8割もの人が「体型・ボディライン」と回答。続いて「髪質・抜け毛」や「体力」と続きました。1つ目の質問に引き続き、産後の体型の変化を感じている人が多いことがわかります。

4:体型を戻すために対策をしましたか?

産後,ダイエット

(回答数 563)

多くの人が体型の変化を感じているとはいえ、体型を戻すために対策をしたかどうかという質問に「はい」と回答した割合はおよそ55%。過半数が何かしらしている一方、何もしていない人も半数近くいることがわかりました。対策をしなかった理由については、

「育児で時間がとられて運動できなかった 」
「産後体調が良くなくて、体型にかまうほどの余裕がなかった 」
「忙しくて自分のことは後回しにしてしまった 」
「何をすれば良いかわからなかった。食欲が落ちなかった」

など切実なコメントが…。なかなか余裕がない産後、自分の体型にまで気を使っていられないというのももっともです。

体型管理を応援!産後におすすめのアイテム

でも、ただ下着を身につけるだけならできるはず!日本女性の強い味方、ワコールからおすすめアイテムをご紹介します。

1:『ハンモックのようにつつみこむブラ』

産後,ダイエット

授乳機能がついた、産前・産後兼用のノンワイヤーブラ。バストをまるで“ハンモック”のようにやさしくつつみこみ、バストの変化に応じて快適にサポートしてくれます。

2:『ズレにくい 産前&産後 骨盤ベルト』

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骨盤周りの 3 つのポイント (仙腸関節・大転子・恥骨結合) を環状にサポートしてくれる、腰にやさしく快適な着け心地の骨盤ベルト。横部分にすべりにくいテープが付いていて、ズレにくいのもうれしいポイント。

3:『SUHADA 肌リフト―産後―』

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気になる下半身のたるみを引き上げ、スリムなシルエットへと導く産後用ガードル。

4:『シェイプマミーガードル』

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ウエストとおなかのたるみをととのえ、ヒップアップしてくれる産後用ガードル。ハードタイプで、産後のボトムシルエットを美しくととのえてくれます。

5:『マミィエモリエントクリーム』 

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バストやおなかの変化にともない引き伸ばされる肌に、適度な油分とうるおいを与えてくれる産前・産後用の保湿クリーム。

6:『マミィファーミングジェル』

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乳清ミネラル MWS (ホエイ) と植物エキスの働きで保湿する、産後用ボディジェル。産後の肌をやさしくスッキリ引きしめてくれます。

産後の体型管理は、無理せず「しない」ことを決めて

この春「ワコール ファミリーウェア」のアンバサダーに起用された皮膚科医の友利新 (ともりあらた) 先生は、産後の体型管理について以下のようにアドバイスしています。

「『トレンドが移り変わっていくのと同じようにスタイルも変化していくもの』とポジティブにとらえ、今の自分をどう美しく見せるかを考えるようにしましょう。子育て中はただでさえ時間がありません。『あれもこれもやらなきゃ』と思うのではなく、『しない』と決めることがとても大事です。 例えば、私が美肌のために『しない』と決めていることは、“日焼けをしない” “乾燥しない” “摩擦をしない”の 3 つです。

体型管理に関しても、“理想を求めない” “人と比べない” “過度な運動はしない”ようにしています。運動はもちろんしたいけどマラソンやジムに行く時間はないので、腹筋を意識して生活するだけ。『しない』ことを決める一方で、腹筋を意識するためにガードルをはいたり、ボディラインをきれいに見せるためにサイズのあった下着をつけたり、無理なくできることをきちんとすることが忙しい子育て世代の人に必要なのかなと思います。」

産後にからだの変化を感じることは多くの人があるもの。無理せず自分のペースで体型管理を行えたらいいですね。

ワコール マタニティ 特設ページ

産後,ダイエット
友利新(ともりあらた)先生

医師(内科・皮膚科)。2016年第9回ベストマザー賞<経済部門>受賞。医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きるための啓蒙活動を雑誌・TVで展開中。3児の母(5歳・3歳・5ヶ月)。美と健康に関する著書も多数。新刊「やめる美容」(光文社)を発売中。

【調査概要】
・「産前産後の体調管理とスキンケア」に関する調査
・2020年2月 インターネット調査
・ベビカム会員 627名対象

情報提供:ワコール

トップ画像・アイキャッチ/Shutterstock.com

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