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美しい仕上がりを叶えるアイメイクの順番って?
アイメイクの順番に絶対的な決まりはありませんが、一般的には以下のメイク手順がおすすめだと言われています。
1. アイシャドウ
2. ビューラー
3. アイライナー
4. マスカラ
アイライナーを先に引いてからビューラーをすると、せっかく引いたアイライナーが取れてしまう原因になるため、このような順番が推奨されているようです。
【基本】アイメイクの手順とやり方4STEP
STEP1:アイシャドウをのせる
パウダーアイシャドウはブラシを使ってまぶたにオン。パレットタイプでカラーをいくつかのせるときは、ブラシを使い分けると便利です。アイホールの広い範囲にのせるときはブラシで。二重幅に色を重ねて強調するときや、目のキワをブラウンで引き締めるときなどは、チップが◎
STEP2:ビューラーでまつ毛を上げる
アイシャドウを塗ったら、ビューラーでまつ毛を上げます。まずはまつ毛の根元を挟み、軽く力を入れて立ち上げます。力を入れすぎると不自然なカーブになってしまうだけでなく、まつ毛が傷む原因にもなるので注意しましょう。その後、中央→毛先へと挟む位置をずらしていきます。中央は根元よりも、毛先は中央よりも力を抜くのがおすすめです。
STEP3:アイライナーでまつ毛の間を埋める
40代になったらアイラインは“引く”というより“まつげの隙間を埋めるもの”と考え、目の輪郭を際立たせるようにしましょう。少し目力が欲しいというときは、まつげのほんの少し上に点描きをしてミニマムに。目頭のくぼみまでラインを描くと、かえって悪目立ちするので避けましょう。描きにくい場合は、まぶたを指で引き上げて肌のゆるみをなくしてから描きましょう。
STEP4:マスカラを塗布する
マスカラを塗布するときのポイントは「毛先を軽めにする」こと。まつ毛の根元にブラシを当て、上に向かってサッとすべらせる程度にのせます。下まつ毛も同様に、軽く塗布しましょう。
【応用】まぶた別アイシャドウの塗布手順
【一重】腫れぼったく見えない大人かわいいアイメイク
肌なじみいいブラウンをアイホール全体にのせます。うっすら色づく程度でOK。ブラシは厚みのあるタイプを使いましょう。
ピンクを薬指にとって手の甲で一度トントンなじませたら、目のキワ5mm程度にのせます。中央からトントンと目尻まで塗布したら、中央から目頭へもつけていきます。指を使うことでフィット感がよくなり、かつ濃くつくのが防げるので抜け感のある仕上がりに。
平たいブラシにブラウンをとり、今度は下まぶたへのせます。目尻から目頭までスライドさせるイメージで色をサッとのせ、再び目尻までスライドさせて目尻側の色が濃くつくようにしましょう。さらにピンクをブラシにとり、下まぶたの目尻1/3にオン。先にのせたブラウンに重ねるようにして、ブラウンより少し広めにのせましょう。
コーラルピンクを薬指にとったら、上まぶた中央のみにトントンとのせます。パール入りなら立体感が出て◎。