大学
・大学で資格取得をした (40代・三重県・子ども2人)
・大学の専科だったので、その延長上で取得 (30代・東京都・子ども1人)
・薬学部に行って、国家試験を受けた (40代・千葉県・子ども2人)
・大学で学んだことを資格に生かした (30代・東京都・子ども2人)
・大学で学んでいたので取った (30代・沖縄県・子ども2人)
独学
・学生のときに勉強をし、社会人になり独学で取得 (40代・愛知県・子ども2人)
・独学とセミナー (40代・兵庫県・子ども2人)
・自分で勉強する (40代・東京都・子ども1人)
問題を解く
・ひたすら問題を解く (30代・北海道・子ども2人)
・過去問を何度も解き直す (30代・神奈川県・子ども1人)
専門学校
・資格取得まで専門学校で習った (40代・東京都・子ども2人)
・専門学校に行き受験を取得し資格を取った (30代・愛知県・子ども1人)
通信講座
・通信で夜な夜な勉強した (40代・東京都・子ども1人)
・通信講座で簿記を取得 (40代・東京都・子ども1人)
心を決める
・1回で合格しようと心に決めること (30代・秋田県・子ども2人)
勉強時間を決める
・1日何分と決めてやる (30代・福岡県・子ども1人)
YouTube
・YouTubeを見て学習する (30代・徳島県・子ども3人)
オンライン
・オンラインのレッスンに登録した (30代・東京都・子ども2人)
短期集中
・とにかく短期集中 (40代・京都府・子ども3人)
参考書
・参考書を買いまくって勉強した(40代・愛知県・子ども2人)
通信制大学
・通信制大学 (40代・愛知県・子ども2人)
【目次】
最後に
「結婚、出産とライフステージが大きく変わる女性には、ネイリスト、エステティシャン、美容師や、医療系の資格など、技術があれば何歳まででも働けるという資格がおすすめです」と話すのは、ファイナンシャルプランナー・水谷明日香さん。
最近の使える資格を聞いてみました。「現在は、コロナ禍にて在宅ワークが定着化してきており、パソコンとネット環境さえあれば、勤務地を問わずに働くチャンスも増えています。簿記、WEBライティング、ウェブデザイン、MOS、などをもっていると在宅ワークにも有利でしょう」(水谷さん)。
ではこれから資格を取得してみたいと思っている人へおすすめのものは?「今までも人気でしたが、少子高齢化でさらに需要が進む、介護福祉士(介護福祉分野で唯一の国家資格)、介護支援専門員(ケアマネージャー)、厚生労働大臣公認の家政士検定(2016年スタート)などに注目です。また資格取得のタイミングとしていいのは、転職前や産休前など、キャリアアップを視野に入れて臨むといいかもしれません。もし余裕があれば、育休中の時間を有効的に使うのもよし。毎日忙しいDomani世代は短時間集中して学ぶと効率よいと思います」(水谷さん)。
新型コロナで生活様式が変わり、少子高齢化が進む日本で、この先何を必要とされるかを考えると必然的に取りたい資格が見えてくるかもしれませんね。
写真/(C)Shutterstock.com
ファイナンシャルプランナー
水谷明日香
女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」取締役/キャリアコンサルタント
幅広いメディアを通じ、お金とキャリアの両面から女性が豊かな人生を送るための知識を伝えている。
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