外出は最低限
「このコロナ禍で必要以上には外出したくないから 」(30代・栃木県)
心理カウンセラーが提案! 出不精を改善する方法
「人との出会いや、新しい知識などプラスになる刺激の多くは外の世界にあります。出不精でいるということは、考え方によってはに勿体ない時間を過ごしている可能性もあります。もし刺激を求めているのであれば、まずは自分自身の中にある出不精の原因を解決することが大切です」(吉野さん)
「些細なことで構わないので『外に楽しみを見つける』という事から、まず試してみてください。例えば、『出かけるのが面倒くさいのは、メイクをしなくてはならないから』だったら、『百貨店の化粧品コーナーで新しいメイクをしてもらう』などでもいいわけです。ほかにも『安売りのチラシを見つけて買いに行く』『ちょっとしたイベントなど、楽しそうな情報はないかネットなどでチェックしてみる』といった事から始めてみてもいいかもしれません」(吉野さん)
では実際に読者の皆さんが実践している、「出不精解消法」をチェックしていきましょう。
予定を入れる
「無理やり予定を作る。1日にいくつも詰め込みすぎると嫌になっちゃうので、ひとつから始めている」 (40代・埼玉県)
「前の日から外出計画を立てておく。その外出先に楽しみがあると、自分の気持ちを高める」 (40代・福岡県)
子どものため
「子どもが喜ぶからと、休日でも出掛けるようにしている。自分のためにはできないが、子どものためなら遠出も頑張れる」 (40代・神奈川県)
「子ども関係の集まりは苦手でも、子どものためだと思って参加するようにしている」 (40代・東京都)
休日は外に出る
「休みの日は家事もお休みして、外に出てリフレッシュするようにしています。家事をしなくて良いという条件をつけたら、出不精が外出するようになった」 (40代・大阪府)
「午前中、出かけないと余計に出たくなくなるので、午前中に外出するようにしています」 (30代・京都府)
取材・文/福島孝代
写真/(C)Shutterstock.com
心理カウンセラー
吉野麻衣子
「SMART BRIDAL」代表/MBA婚活心理カウンセラー/モデル「MBA(経営学)・心理学・AI・オンライン」を融合させた、科学的根拠(エビデンス)に基づいた、戦略的婚活が可能な結婚相談所を経営。43歳で14歳年下3高男子と再婚。MBAと心理カウンセラーの資格をもち、さまざまな企業で経営側に立って部下を指導した経験と、多くの婚活&キャリア指導の経験を活かし、多くの独身男女の婚活を支援中。
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