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LIFESTYLE 100人アンケート

2024.08.17

「自分と向き合う」ためには? みんなが実践している方法を聞いてみた【アンケート調査】

瞑想

「瞑想をする」(40代・広島県・子ども2人)
「1人でゆっくり瞑想する」(30代・愛知県・子ども1人)

何もしない

「何もしない」(40代・千葉県・子ども1人)
「可能な限り何も考えないこと」(40代・埼玉県・子ども2人)

・静かな空間で過ごす

「とにかく静かな部屋で自分を振りかえる」(40代・福島県・子ども1人)
「静かなところで音楽を聴く」(40代・神奈川県・子ども2人)
「静かな1人時間」(40代・大阪府・子ども2人)

1日や過去を振り返る

「1日を回想してできたことや、課題などを頭の中で整理する」(40代・兵庫県・子ども1人)
「過去を振り返り、それが現在の自分にどう影響しているか、いいものは伸ばし悪いものは昇華させる」(30代・広島県・子ども1人)
「毎日、寝る前に今日のことを考える」(30代・兵庫県・子ども1人)

将来のことを考える

「将来設計をなるべく詳しく考え、そこに到達するには今何が足りないか、何をするべきかを考える」(40代・兵庫県・子ども1人)
「現在や未来について考えることが多いです。趣味を増やしたいと考えています」(40代・神奈川県・子ども1人)

その他

「勉強する」(40代・愛知県・子ども2人)
「ヨガ」(40代・兵庫県・子ども2人)
「1人旅に出る」(30代・千葉県・子ども1人)
「音楽を聴く」(30代・滋賀県・子ども3人)
「外に出ていろんな人と接する」(40代・愛知県・子ども2人)
「散歩をしたり自然の中を歩く」(40代・愛知県・子ども1人)
「自分の興味があることを見つける」(30代・神奈川県・子ども3人)
「きついトレーニングをする。 きついトレーニング中だといろいろ考えるので、自分について考えられる」(40代・長崎県・子ども3人)
「おなかいっぱい食べて、よく眠ってから、精神的に余裕を持てたときに考えるのが一番いいと思う」(40代・千葉県・子ども2人)
「向き合う必要がないのでよく分からない。1人になってゆっくりする時間がとれたらできるのでは(40代・広島県・子ども1人)」

アンケートの結果、1人の時間やゆっくりできる時間を持つ、考えや思いを書き出すなどの回答が多い傾向となりました。考える内容についても、その日1日のことだったり、過去や未来についてだったり、やはり人それぞれ。また、勉強、ヨガ、1人旅、音楽を聴く、散歩など、より具体的な行動を挙げた人もいました。

自分と向き合うことが苦手な人の特徴

自分と対話をする習慣がある人もいれば、そうではないという人もいますよね。ここでは、自分と向き合うことが苦手な人にはどのような特徴があるのかみていきましょう。

書く女性

(c) Adobe Stock

忙しすぎる

そもそも毎日が忙しすぎると、自分と向き合う時間がありませんよね。日々の仕事や生活に追われていると、心や頭の中を整理する余裕がなくなり、自分の感情や考えを深く見つめる機会を逃しがちです。これにより、自己理解が浅くなり、成長の妨げとなることがあるでしょう。

自分に自信がない

自分に自信がないと、自分と向き合うことが怖く感じられることがあるでしょう。自分の欠点や過去の失敗などを考えたくないので、自分を見つめることから逃げたくなることも…。これが続くと、自己評価が低下し、さらに自信を喪失する悪循環に陥ることがあります。

外部の評価に依存している

他人の評価や意見に過度に依存すると、自分の本当の気持ちや考えを見失いやすくなります。他人の期待に応えることばかりに集中してしまい、自分自身の欲求や価値観を見つめる時間がとれません。結果として、自分と向き合うことが難しくなることもあるでしょう。

自分と向き合うときの注意点

自分の将来について考えたり、自分の本心と向き合うことは、より充実した生活をおくるために大切なことではありますが、ネガティブなことを考えてしまうと逆効果になる可能性も。自分と向き合う時間をとるときに意識したいポイントを紹介します。

ノートに書く

(c) Adobe Stock

無理をしない

自分と向き合うことは重要ですが、無理にやろうとするとかえってストレスになります。無理せず自然なペースで行うことで、より効果的に自己理解が深まります。例えば、疲れているときや心に余裕がない時に無理に深く考えようとすると、反対に気持ちが沈んでしまったり、焦りが増してしまうことがあります。自分にとって心地よいタイミングやペースで行うことが大切です。

一度に多くのことを考えない

一度に多くのことを考えすぎると、混乱やストレスの原因になります。まずは一つのテーマに集中し、それを十分に考えるようにしましょう。例えば、今日は「自分の強み」に焦点を当てる日、明日は「今抱えている課題」に取り組む日といったように、テーマごとに時間を分けると効果的です。これにより、頭の中が整理され、問題解決の糸口が見つかりやすくなりますよ。

自分を責めない

自分と向き合う過程で、欠点や失敗を発見しても、それを理由に自分を責めないことが大切です。自己批判は成長の妨げとなり、自尊心を傷つけることも。代わりに、欠点を改善するための具体的なステップを考えることに集中してみてください

例えば、仕事でのミスを反省する際には、「なぜミスが起きたのか」を分析し、「次回どうすれば防げるか」を考えると、前向きな姿勢を保つことができますよ。

リラックスする環境を作る

自分と向き合うためには、リラックスできる環境が必要です。静かな場所や自然の中、好きな音楽が流れる空間など、自分が落ち着ける場所を見つけましょう。リラックスした状態でないと、深く考えることが難しくなります。例えば、夜寝る前の静かな時間や、週末の午後に公園で過ごす時間など、自分が最もリラックスできる時間帯を見つけてみてはいかがでしょうか?

最後に

自分と向き合うことは、忙しい日常の中で忘れがちな大切な時間です。自分と向き合うことで、心の整理ができ、新たな視点や発見が得られることもあるでしょう。無理に向き合おうとせず、自分のペースで少しずつ取り組んでみてくださいね。

TOP画像/(c) Adobe Stock

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