【質問1】普段の生活で「自分と向き合う」時間はありますか?
まずはじめに、普段「自分と向き合う」時間があるかどうか質問。その結果「はい」と回答したのは39.7%。「自分と向き合う」時間を持っていない人の方が過半数となりました。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【質問2】自分と向き合うための方法とは?
それでは、アンケートの回答者はどのように「自分と向き合う」時間を持っているのでしょうか。回答の中から代表的なものをピックアップしてご紹介します。
1人の時間を持つ
「1人でぼーっとすること」(30代・大阪府・子ども2人)
「1人になって自分だけのことを考える時間を設ける」(30代・静岡県・子ども1人)
「1人になれる時間がまず必要」(40代・愛知県・子ども1人)
「何もないところで1人になる」(30代・東京都・子ども1人)
「夜子どもが寝て、ベッドに入って1人の時間を過ごすとき。部屋を暗くして目を閉じていろいろと考える」(40代・福岡県・子ども1人)
ゆっくりできる時間を持つ
「お風呂などゆっくりできる場所」(30代・東京都・子ども3人)
「のんびりコーヒーを飲む」(30代・千葉県・子ども2人)
「ゆっくりと考えなおしてみる。たまには1人でのんびりしたいが今は難しいのでなるべくストレスだと思わないようにする」(30代・東京都・子ども2人)
「ゆっくりと考える時間を取る」(30代・愛知県・子ども1人)
「1日のんびりする時間をとる」(40代・岡山県・子ども2人)
考えていることなどを書き出す
「手帳に今日あったことを書く。文字に書いて整理してみる」(30代・兵庫県・子ども2人)
「ネットで検索して、自分に合う方法で試してみる。 ノートに自分の感情とか、体験したことを書き出して、それについてどうすればよいかじっくり考える」(40代・千葉県・子ども2人)
「悩みを書き出す」(40代・広島県・子ども3人)
「日記を書いて、自分の思いをアウトプットする」(40代・愛知県・子ども2人)
「自分はどんな人間なのか、これからどう生きていきたいか、ノートに書く」(30代・岩手県・子ども1人)
「日々の生活に追われてると自分と向き合う余裕がないため、まずは食事睡眠をしっかりとって自分の体調を整える。寝不足は大敵。 そのうえで1人になってゆっくり考える。考えがぐちゃぐちゃしてきたらとにかく紙に書いて可視化する。書くだけで気持ちが整理できてスッキリしてくるし、方向性を見出しやすい。そして一旦寝たり全然違うことをして時間を置く。時間を置いてその紙を見ると違う視点で考えることができたりする」(30代・千葉県・子ども3人)