好きな人を振り向かせるための効果的な方法
素直になることが最重要
素直さというのは、恋愛関係だけでなく人間関係を築く上でも非常に大切な要素。素直な人というのは周囲から好かれやすいものです。
いきなり「好き!」と言わなくても、好意を必死に隠すことはありません。自分の感情を素直に表現できる人の方が可愛い印象を与えますし、そういった単純明快な人の方が好かれやすい傾向にあります。
好きな人を振り向かせたいのなら、好意を寄せていることが伝わるくらいで接するのがスムーズな関係の発展につながるのではないでしょうか。
あだ名で呼ぶ
元・銀座のNo.1ホステスの勝友さんによれば、あだ名をつけることは相手との距離を縮めるためには、とても有効なのだそう。
ホステス時代、インパクトを与えるために効果絶大だったのが、相手に“ちょっと愛嬌のあるあだ名をつける”ことだったのだとか。
「少しお話をしてみて、自分が拒絶されていないと感じたら、そこで、相手のことを突然、あだ名で呼んでみるんです。たとえば“森田さん”のことを“モリリン”とか・・・。
あだ名で呼ばれると、相手は、“この子は自分に興味がある、または、好意がある”と受け取ってくれるものです。また、社会的に地位がある男性ほど、あだ名で呼ばれる機会が少ないせいか、相手の印象に強く残るよう。あだ名で呼ぶという行為は、男女を問わず、相手に、記憶に残るインパクトを与えつつ、確実に距離を縮められるテクニックのひとつだと思います。みなさんもぜひ、お試しください」(勝友さん)
これは好きな人との距離を一気に縮められる、効果的なテクニックではないでしょうか。
仕草は「クロスの法則」を使う
勝友さんによれば「仕草」や「話し方」というのは、自分を魅力的に見せる上でとても大切なことなのだそう。
とにかく余裕のある女に見せること。余裕のない女性に、男性は魅力を感じないと言います。
「動く前に、まずひと呼吸置いて、“少しだけゆっくり”を心がける。それから、ドアを閉めるときや、テーブルにグラスを置くときなど、何をする場合でも、なるべく音を立てないこと。会話をするときも、できるだけゆっくりと。声のトーンも、意識的にやや低めにしています」(勝友さん)
また、仕草にも「モテる仕草」が存在するよう。それが“クロスの法則”。
・脚を組む
・右手で左耳に髪をかける
・右にあるものを左手で取る
行動も思考も比較的ストレートな男性は、右にあるものをわざわざ左では取らないのだそう。自分がやらない仕草だからこそ、男性はそこに女性らしさを感じずにはいられないのだとか。
また、手や脚をクロスさせることで「女性らしい体の曲線」が際立つよう。
ただしこの法則は即効性があるそうですが、注意点も。
・脚を組むのはよいが、腕を組むのはNG(腕を組むのは拒絶・警戒・威嚇の意味あり)
・料理の上では手をクロスさせない(これは単なるマナー違反)
・オンタイムでの乱用は避ける(仕事シーンでの過剰な色気はマイナスに)
・同性が多いところでは控えめに(媚びた女という印象を与えがち)
この仕草をするときはTPOをわきまえて取り入れましょう。