【目次】
・魚釣りおもちゃの主な種類
・木製タイプのおすすめ魚釣りおもちゃ
・電動タイプのおすすめ魚釣りおもちゃ
・お風呂で遊べるおすすめ魚釣りおもちゃ
・リアルな感覚を楽しめる魚釣りおもちゃ
・魚釣りおもちゃを手作りしてみよう
【目次】
魚釣りおもちゃの主な種類
子どもだけでなく大人も夢中になれる、魚釣りをテーマにしたおもちゃ。集中力も養ってくれそうな魚釣りのおもちゃには、どのような種類があるのでしょうか?
・木製タイプ
ナチュラルな雰囲気でぬくもりを感じられる木製タイプには、小さな子どもでも遊べるよう安全性に配慮しているものが多くあります。シンプルな設計で、工夫次第で遊び方のバリエーションが広げられそうです。
専用のさおと魚のパーツに付いた磁石をくっ付けるだけのものが多く、簡単に遊ぶことができます。自分で座ってものをつかめるようになったら、ママやパパと一緒に楽しく遊べるはず。
・電動タイプ
電動タイプは魚がぐるぐる回ったり、まるで本物のようにスイスイ動いたりします。ラインアップが豊富で、子どものみならず大人も楽しめます。
簡単な動きをするものもあれば、高度でゲーム性のあるものもあり、対象年齢が広いのが特徴です。さおが2本あるものを選べば、対戦ゲームとしても遊べます。
・お風呂で使えるタイプ
浴槽の湯に魚を浮かばせるお風呂で使えるタイプは、本当の釣りに近い感覚を味わえます。水面をゆらゆら動く魚は簡単には釣らせてくれないため、時間を忘れて集中できそうです。
「お風呂の時間は魚釣りができる!」という意識が芽生えれば、お風呂嫌いの子どもも自分から入浴してくれるかもしれません。遊びに熱中しすぎて長風呂になるとのぼせる心配があるので、注意してあげましょう。
木製タイプのおすすめ魚釣りおもちゃ
木製タイプは、おもちゃの雰囲気やパーツに使われている素材から、あたたかみを感じさせてくれるのも魅力。魚釣りの楽しさを教えてくれるので、小さい子どもに遊ばせるには最適です。おすすめの木製おもちゃを3つピックアップしました。
■ボーネルンド「魚つりパズル」
知育玩具として有名なブランドから発売されている「魚つりパズル」は、密集したカラフルな魚を磁石付きのさおで釣り上げて遊びます。さおは別売りでも販売していて、追加すればきょうだいで魚釣り対戦も可能です。魚をすべて釣り上げたら元通りの位置に戻すためにパズルとしても遊べ、1つで2度楽しめるのが魅力。
魚を釣りながら数を学べ、魚をリリースするときは記憶力と思考力が鍛えられます。手先を使って頭もフル回転させながら遊ぶため、子どもに良い刺激を与えてくれそうです。
商品名:ボーネルンド「魚つりパズル」
■キュビカ「フィッシングゲーム」
カラフルでそれぞれ個性のある表情が愛らしい魚が特徴的な、魚釣りおもちゃです。さおが2本付いていて、1つ1つ大きさ、色、顔が違う魚が12匹入っています。遊び方はシンプルで、さおと魚に付いている磁石同士をくっ付けるようにして釣り上げます。
ウクライナで製造されたおもちゃは、天然の木材製。ドイツ製の安全な水性塗料を使用し、ヨーロッパの安全基準、日本国内の食品衛生法をパスしているので、万が一子どもがなめてしまっても安全です。
「ドリームキャンドル」というおもちゃもセットになっており、誕生日のプレゼントにもぴったり。
商品名:キュビカ「フィッシングゲーム」
■エド・インター「2層パズル フィッシング」
磁石を利用して魚を釣ると、さらにその下から海の生物が顔を出す、2層式の魚釣りおもちゃです。魚だけでなくエビやイカ、イルカ、マンボウなど、全部で16種類の海の生き物を釣り上げることができます。
専用のさおは2本入りで、きょうだいや親子、友達と対戦可能です。さらに「海の生き物紹介シート」が付いていて、海にはどんな生物がいるのかを学ぶこともできます。
釣った魚を定位置に戻すときには、パズルとしても遊べます。2層になっているため難易度は高めですが、その分記憶力が鍛えられそうです。
商品名:エド・インター「2層パズル フィッシング」
電動タイプのおすすめ魚釣りおもちゃ
電動で動く魚釣りおもちゃは、見ているだけでも楽しく、飽きさせません。難易度がやや高く、ゲーム性もあるおもちゃを3つご紹介します。
■マルカ「ワニくんさかなちゃん つりつりDX」
ぐるぐる回転しながら水面に顔を出したり潜ったりする魚に加えて、ランダムに動き回るワニも釣れる電動タイプのおもちゃです。どちらも開いた口を狙ってさおのフックをヒットさせるため一筋縄では釣れず、熱中すること間違いなし。
動くスピードは2段階で変えられ、タイムトライアルモードもあります。おもちゃが動くと共に音楽やアナウンスも入るため、よりドキドキ感が増して「大人もハマる」との声もあるようです。
魚とワニには1匹ずつ点数が付いていて、ただ釣り上げるだけでなく点数での競争もできます。数を稼ぐか、高い点数の獲物だけを狙うか、作戦を練る力も付きそうです。
商品名:マルカ「ワニくんさかなちゃん つりつりDX」
■オンダ「DOKIDOKIお魚釣りゲーム」
回転する3つの海に21匹の魚が入って、どの方向からも魚釣りが楽しめるおもちゃです。さおが4本入っていて、きょうだいだけでなくママやパパとも一緒に遊べます。
釣り上げるときは、500円玉くらいの大きさの魚が口を開いた瞬間を狙います。大人でも釣るのが難しいほどなので、みんなで盛り上がれるはず。親戚の集まりやホームパーティーでも、雰囲気を盛り立ててくれそうです。
商品名:オンダ「DOKIDOKIお魚釣りゲーム」
■Cute Stone「2in1魚釣りゲーム」
滑り台のようなレールが付いた魚釣りおもちゃは、電動タイプでありながらプールやお風呂に持ち込んで遊べます。子どもの手が触れやすい部分は角がなく、丸い仕上がりになっていて安全です。
魚は磁石の力で動き回り、池部分で泳いだり、下のレールから上のレールへ飛んだりして飽きさせません。魚の動きに合わせて音楽も流れ、視覚も聴覚も楽しませてくれます。
池に水を入れると魚が本物のような動きをして、付属の網で金魚すくいのように楽しむこともできます。1つあればさまざまな遊び方ができるため、おすすめしたいおもちゃです。
商品名:Cute Stone「2in1魚釣りゲーム」
お風呂で遊べるおすすめ魚釣りおもちゃ
お風呂で遊べる魚釣りのおもちゃは、いつもの入浴タイムをより楽しいものにしてくれます。お風呂嫌いの子もきっとお風呂に入りたくなる、おすすめのおもちゃを3つ選びました。
■ローヤル「おふろで魚つり No.7195」
リーズナブルなのもうれしい魚釣りおもちゃです。カラフルな魚が3匹と、糸を伸ばしたり巻いたりできるリール付きのさお1本がセットになっており、対象年齢は1歳半からです。湯の張った浴槽や家庭用のビニールプールに魚を入れれば、プカプカと浮かぶキュートな姿に子どもは引き付けられるはず。
釣り上げるときは、魚の口元に付いている輪っかをリール先端のフックに引っ掛けます。最初は波を立てない状態で釣りはじめ、だんだん大きな波を立てていくなど工夫すれば、難易度も上がって飽きずに長く楽しめます。
■トイザらス「バスタイム リールでさかなつり」
魚を釣り上げるためにリールを回す動作が必要な、小さいながらも本物の釣りのような体験ができるおもちゃ。おもちゃ専門店だけで手に入る限定品で、子どもも夢中になって遊んでくれそうです。
対象年齢は3歳からで、遊び方は単純ですが、実際に釣り上げるためにはコツが必要です。実際に水に浮かべて遊ぶので、小さなフックに針をかけるのが難しく、大人でも十分に楽しめそうです。
カラフルな魚は南国の海にいそうな雰囲気で、浴室を楽しい場所にしてくれそう。「本当の釣りがしてみたい」と、釣りにも興味を持つかもしれません。
商品名:トイザらス「バスタイム リールでさかなつり」
■HABA「さかなつりゲーム」
ドイツの老舗おもちゃメーカーから販売されている、布製の魚釣りおもちゃです。万が一子どもが魚を口に入れてしまっても安全な素材と染料が使用されています。糸を使った輪っか部分にさおのフックを引っ掛けて釣り上げるタイプで、遊び方は簡単。おもちゃ1つ1つのサイズが大きめのため、小さい子でも釣り上げることができます。
カラフルなくじらやチョウチンアンコウ、サメ、魚の骨などがセットになっていて見た目もかわいく、子どももきっと気に入ってくれるはず。子どものお風呂嫌いを克服するのに、一役買ってくれるかもしれません。
商品名:HABA「さかなつりゲーム」
リアルな感覚を楽しめる魚釣りおもちゃ
まるで本当の釣りをしている感覚になれるおもちゃは、釣り好きの大人も夢中になってしまうかもしれません。おもちゃの域を超えていると言っても過言ではない、おすすめのおもちゃを2つご紹介します。
■マルカ「超リアル体感!ブルブルフィッシング」
組み立て式のさおには、巻き上げるリールだけでなく重りまで付いていて本格的。釣り上げる魚のデザインも、おもちゃというよりリアルな魚の雰囲気を感じさせます。
見た目だけでなく、釣ったときの感覚からも本当の釣りをしているような気分に。浮いている魚の近くにルアーを近づけると魚の口が開き、ヒットすると振動します。魚の口からルアーを引き抜くと振動が収まるところも、飽きさせないポイントです。
尻びれのスイッチを入れ、口から泡が出なくなるまで魚を沈めると魚が自動で泳ぎ出すモードもあり、自宅のお風呂で魚がのびのびと泳いでいる姿を楽しめます。
商品名:マルカ「超リアル体感!ブルブルフィッシング」
■タカラトミー「バーチャルマスターズ スピリッツ S」
魚を浮かばせて遊ぶのではなく、釣りざおの液晶を見ながら魚釣りを体感できるおもちゃです。世界中の魚が登録され、レアな魚も含めて全部で360種釣れます。
高感度センサーを内蔵していて、魚をキャッチするとリールが巻き上げにくくなったり、ときには魚に糸を食い切られたり、リアルなフィッシング動作が体感できます。ソナーを利用して魚の大群や大物を自分で見つけるのも、ゲーム性があって楽しいポイントです。
レトロなボードゲーム感覚で遊ぶというよりも、実践に向けたシミュレーターのようなおもちゃと言えます。釣り好きのパパもほしくなるかもしれません。
商品名:タカラトミー「バーチャルマスターズ スピリッツ S」
魚釣りおもちゃを手作りしてみよう
おもちゃを買うだけでなく、自分で作ってみるのもおすすめです。費用が抑えられる上に、愛着も湧いて親子の楽しい思い出になるかもしれません。魚釣りおもちゃの手作りアイデアを2つご紹介します。
<水もOK、牛乳パックの魚>
飲み終えた牛乳パックを捨てずに、魚釣りのおもちゃにリメイクしましょう。ゴミを再利用しながら遊べます。用意するものは以下の通りです。
・空の牛乳パック
・クリップ
・箸または割り箸
・タコ糸
・磁石
牛乳パックを好きな魚の形に切り抜きます。角は丸くカットすると、子どもの手や体を傷つけることなく安心です。魚の口元にクリップを止め、箸にタコ糸を巻き付け垂らしたら、糸の先端に磁石を付けます。
糸の先端の磁石を、魚の口元のクリップに近づければ、魚がくっ付いてくるはずです。魚は牛乳パックでできているため水にも強く、お風呂やプールに浮かばせて遊ぶこともできます。
<やわらかいフェルトの魚>
見た目も触り心地も優しいフェルトの魚は、小さい子どもでも安心して遊べます。フェルトには幅広いカラーバリエーションがあるため、子どもの好みに合わせた魚が作れるのも魅力。必要な材料は以下の通りです。
・フェルト
・ワイヤーまたはクリップ
・刺しゅう糸
・布用ボンド(パーツを接着できるもの)
・コットン(カット綿)
・箸または割り箸
・タコ糸
・磁石
フェルトを魚のデザインを紙に描き、クリアファイルにそのデザイン画を挟んだら、上から油性ペンなどでなぞります。なぞった部分をハサミなどでカットしたら、魚の型紙の完成です。できた型をフェルトに当てて、カットします。
フェルトを切り取れたら、刺しゅう糸で縫っていきましょう。本体部分にひれや、釣る部分になる輪っか状のワイヤーを挟みながら縫い合わせ、適量のコットンを入れたらすべて縫って閉じます。目や口などは布用ボンドで貼り付ければ、魚の完成です。
箸とタコ糸でさおを作ったら、糸の先端に磁石を取り付けましょう。牛乳パックの魚釣り同様、魚の口のワイヤーにさおの磁石を近づければ釣り上げることができます。
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