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LIFESTYLE 100人アンケート

2024.08.21

面倒見がいい人の特徴とは? そんな人になるために心がけたいこと【100人に聞いた】

他にはこんな回答も

「人生経験豊富でアドバイスできる」(40代・広島県・子ども1人)
「相手の状況を見る余裕がある人」(30代・神奈川県・子ども2人)
「必要なときにはきちんと怒ってくれる人」(40代・愛知県・子ども3人)
「フットワークが軽く、人の喜ぶことをよくする」(40代・広島県・子ども2人)
「コミュニケーションをとるのが得意で明るい」(30代・広島県・子ども2人)

面倒見がいい人は周囲をよく見ていて、困っていそうな人を見かけたら、率先して声をかけるという視野の広さがあるようですね。

面倒見がいい人でいる、デメリット

面倒見がいい人は、他人から頼られて信頼されているというメリットがある一方で、デメリットもあるようです。面倒見がいい人が、実は抱えているストレスや悩みについて深掘りしていきましょう。

話す三人

(c) Adobe Stock

疲れやすい

面倒見がいい人は、他人の悩みや問題を自分のもののように受け止め、解決しようとします。「なんとか力になってあげたい」とたくさんのエネルギーを使うので、自分の体力や精神力を消耗させ、結果的に疲れてしまうことがあるようです。他人の世話を焼いてばかりで、自分の休息時間が減り、ストレスがたまってしまうこともあるでしょう。

依存されやすい

面倒見がいい人は、周囲の人々から頼りにされることが多いです。そのため、職場の同僚や後輩、友人などから頼み事をされることが多くなり、仕事量が増える傾向も…。他人の期待や要求に応えなければならないことがプレッシャーになり、精神的な負担やストレスが増すことがあるようです。

自己犠牲が多い

面倒見がいい人は、いつも他人のことを優先するので、自分の健康や幸せを後回しにしてしまいがち。例えば、他人の仕事を手伝って、自分も夜遅くまで残業をすることで、へとへとに疲れてしまうこともあるでしょう。その結果、自分自身のケアをしたり、趣味や友人と会う時間などを削ってしまうことになり、自分の生活の質が低下することがあるのです。

面倒見がいい人になるためにできることは? 体験談から紹介

面倒見がいい人にはデメリットがあるものの、職場の人から頼りにされる面倒見がいい人になりたいという人も多いでしょう。ワーママたちが職場で取り組んでいることを体験談とともに紹介します。

男女四人

(c) Adobe Stock

周りをよく見る

「周りの状況を冷静に判断し、相手が何を必要としているか気にかける」(30代・愛知県・子ども1人)
「周りの話に耳を傾けて、自分が手伝えそうなことを予測する。いつかは自分に返ってくるかもしれないと思って手伝う」(40代・栃木県・子ども2人)
「常に周りの行動にアンテナを張り、相手がして欲しいことを察知できるようにする」(30代・兵庫県・子ども3人)

親切

「周囲に親切にする」(30代・群馬県・子ども2人)
「進んで人と関わる」(30代・東京都・子ども1人)
「相手の立場になって考える」(30代・大阪府・子ども2人)
「見て見ぬ振りをしない。常に相手の立場に立って考えて、手を差し伸べる」(30代・兵庫県・子ども1人)

面倒くさがらない

「面倒がらずに、困っている人には手を差し伸べる。 思いやりが大切」(40代・宮崎県・子ども2人)
「面倒くさいと思うことなく、人の意見に耳を傾ける」(40代・群馬県・子ども3人)

面倒見がいい人から学ぶ

「その人の真似をしてみる」(30代・東京都・子ども2人)
「人にしてもらって嬉しいことを真似する」(30代・千葉県・子ども2人)

どんな人にも平等

「どの相手にも分け隔てなく接すること」(30代・兵庫県・子ども1人)
「年上・年下に関わらず、話を聞く」(40代・宮城県・子ども4人)
「誰にでも気さくに話しかけるようにする。見ていて気になったことは何でも聞いてあげる」(30代・神奈川県・子ども3人)

他にはこんな意見も

「自然な気配り」(30代・静岡県・子ども1人)
「周りの人の成長を喜べるくらい余裕を持つこと」(30代・北海道・子ども2人)
「まず、相手を観察し、邪魔にならないタイミングを見計らって、状況に応じた言葉をかけて、相手の反応を見る」(40代・東京都・子ども2人))

常に周りを見て、他人に親切にすることを心がけている人が多いようですね。自分自身に余裕があるときなど、無理のない範囲で取り組んでみてはいかがでしょうか?

最後に

面倒見がいい人は、親切で気が効くことから周囲からの印象がいい人が多いようですね。その一方で、他人に構ってばかりで自分の時間が持てなかったり、プレッシャーを抱えてしまうなど、面倒見がいい人ならではの悩みもあることがわかりました。

自分の幸せや時間を大切にしながらも、困っている人がいたらできる範囲で相談に乗ったり、サポートするなどの匙加減が必要かもしれません。本記事で紹介した、ワーママたちの取り組みや体験談もぜひ参考にしてくださいね。

TOP画像/(c) Adobe Stock

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