義理人情の意味とは?
義理人情とは、「守るべき正しい道として他人を思いやること、立場上や付き合いで情けをかけること」を意味する言葉です。他者に対して、損得を優先せず温かみのある対応ができる人のことといえるでしょう。
【義理】
1 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。すじ。「義理を通す」「義理にはずれた行為」
2 社会生活を営む上で、立場上、また道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならないこと。道義。
【人情】
1 人間の自然な心の動き。人間のありのままの情感。「やすきにつくは人情の常」
2 人としての情け。他人への思いやり。「人情の厚い人」「人情家」
(出典:小学館 デジタル大辞泉)
あなたの周りで義理人情に厚いと感じる人はいる?
義理人情に厚い人が周りにいる、と回答した人は全体の24.2%という結果になりました。
「はい」…24.2%
「いいえ」…75.8%
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
義理人情に厚い人に共通する特徴とは?
では、具体的に「義理人情に厚い人」とはどのような人のことを指すのでしょうか。特徴を見ていきます。
周囲の人を大事にする
・困っている時は助けてくれる(40代・熊本県)
・困ってる人を見ると黙っていられない(40代・神奈川県)
・人付き合いをすごく大切にする。 裏切るようなことはしない(40代・北海道)
・他人のことでも自分ごとのように動いてくれる(40代・神奈川県)
情に厚い
・お金や時間、生活にだらしない人も放っておけない(40代・埼玉県)
・涙もろい(40代・大阪府)
・何事にも一生懸命(40代・埼玉県)
・常に感謝の気持ちをもって行動している(40代・滋賀県)
▼あわせて読みたい
優しい
・常に相手のことを考えている(30代・千葉県)
・自分のことのように、人の喜怒哀楽に共感できる人(40代・神奈川県)