心当たりありすぎ！擬似お見合い体験でアラフォー女子がズバリ言われたショックなひと言

2週間でやれるだけやってみました！
Domani世代の女性の、〝本気の婚活〟ルポ・結婚相談所編

体験したのは…

M・Wさん（37歳）メーカー専門職

恋愛経験はあるけれど、「結婚よりも仕事の専門分野を極めたい！」と20～30代を仕事に捧げ続けて今に至る。キャリアもそこそこ積んだ今、「本気で婚活してみよう」と決意を固める。

まずは結婚相談所に駆け込む。費用対効果をにらみ、入会を決意

アドバイザーに「結婚も仕事と同じ！　努力すればちゃんと幸せになれます」と言われ一念発起。必要書類をさっそく集め始める。

入会前のカウンセリングで、入会には独身証明、学歴証明、収入証明が必要と知る。忙しい仕事をやりくりし、朝っぱらから役所に出向いたり実家に連絡したり、約1週間で書類をそろえることに成功。ホッ。

模擬お見合い体験で、自分語りばかりと指摘される

結婚相談所のお見合い体験で、またもマシンガントークをしてしまう。担当者に「自分の話ばかりしていますよ」と言われハッとする。

お見合いは「沈黙も必要」と諭された。お互いしゃべらなくても気まずくない人とは、結婚までうまくいく確率が高いらしい。結局、聞き上手はモテるという超基本的なことを実感した。

「今回選んだ婚活は『40代女性でも怖気づかないもの』がテーマ。これまで本気で婚活したことがない私が一歩踏み出すには、〝自分のフィールドで勝負できる〞ことが大切だと思ったからだ。まずは、お金と手間はかかっても、相手も真剣に結婚を考えている結婚相談所へ。『出会いがない』とアドバイザーに相談するも『やみくもに婚活しても結婚はできません』とピシャリ。けれど『仕事を極めてきたように、結婚も極めるつもりで頑張りましょう』と言われ、思わず契約書にサインした」

Mさんの私的対面婚活比較表