失礼いたしました
「失礼いたします」を「失礼いたしました」と過去形にすると、相手に事前に断りを入れるという意味ではなく、お詫びの意味になります。
英語表現とは?
「失礼いたします」の英語表現は、日本人にも馴染みのある「Excuse me」や「Pardon me」というフレーズです。ただし状況によっては異なるフレーズが相応しい場合がありますので、日本語の「失礼いたします」の意味にあわせて臨機応変に対応しましょう。
これまでで説明した入室時の「失礼いたします」なら、「Excuse me, may I come in ?」が使えます。
最後に
シーンによってさまざまな意味で使われる「失礼いたします」。正しく理解すれば、便利で使い勝手のいいフレーズです。「失礼いたします」ばかりにならず、状況にあわせて言い換え表現も織り交ぜると、ビジネスシーンにおいても豊かな表現ができるでしょう。
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