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LIFESTYLE 挨拶・マナー

2023.10.13

「恐縮」の使い方、それで合っていますか? 使い方から類語、英語表現までご紹介

 

恐れ入りますが

会話では「恐縮」を使うよりも「恐れ入ります」を使ったほうが柔らかい印象を与えるという解説をしたとおり、「恐れ入りますが」はそのまま「恐縮ですが」と置き換えることができるフレーズです。

例文としては、「恐れ入りますが、明日までにご用意いただけますようお願いいたします」というような使い方ができます。

恐れ多い

「恐れ多い」という言葉は、謙遜の意味を含む感謝を表す場合に「恐縮」に置き換えて使うことができます。「お褒めの言葉をいただけるとは、恐れ多いことでございます」というように使います。

英語表現とは?

「恐縮」に英語表現はあるのでしょうか?「恐縮」の言葉が持つ、依頼や感謝、謝罪の意味がある英語表現をご紹介します。

恐縮 使い方

(C)Shutterstock.com

1:「If you don’t mind, would you be able to come to our office? 」

意味:「もしよろしければ、オフィスにお越しいただけませんか」
控えめに依頼する場合に使えるフレーズです。「if you don’t mind」には、「もしよろしければ」というようなニュアンスがあります。

2:「It was very kind of you to invite me.」

意味:「招待してくださってありがとうございました」
感謝の意味を持つ「恐縮」と同じ意味で使える英語表現です。

3:「I am terribly sorry, but I decline this offer.」

意味:「申し訳ありませんが、このご提案はお断りいたします」
謝罪や断りの時に、申し訳ない気持ちを含めて使うことができます。

最後に

覚えておくと便利なクッション言葉「恐縮」。それだけに正しく理解して使わないと恥をかくかもしれません。様々なシチュエーションで使え、場合によって異なる意味を含みますので、しっかりと理解しておきましょう。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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