英会話、お料理、断捨離。RiRiKAさんの日々をのぞき見！
RiRiKAさんご自身が今ハマっていることはなんですか？
RiRiKA：3週間くらい前から、1週間に2日ほどの頻度で本格的に英会話を始めました。先生はずっとフィリピンに住んでいる英語がペラペラの日本人の方で、Zoomで3時間レッスンしていただいています。いろんな国に行って路上ライブをしたいという思いがあって、そのためには英語ができた方がいいなと思いまして。今のご時世では難しいですが、来たるべきその時のための準備。勉強をすることが今までほとんどなかったから、とっても楽しいんですよね。
▲英語の歌を歌うためにも、英会話をマスターしたいそう。「今は、単語をバーッと250個くらいチェックされている段階です」
コロナが落ち着いて、はやく海外に出られる日が来るといいですよね。今はまだおこもり生活が続いているような状況ですが、美や健康で気をつけられていることはありますか？
RiRiKA：東京から引っ越して今は岐阜に住んでおりまして、こちらに来てからはずっと自炊しています。東京にいた時はひとり暮らしで、コンビニや外食ばかりでした。自炊をするようになって初めて、体に取り入れるものの大事さを感じています。吹き出物がいっさいできなくなったんですよ。ごはんを作るのはめんどくさい時もありますが…。
（ここでだんなさまからツッコミが入ったよう。リモート取材ならではのハプニング！）
あ、今、「自分で作ってないじゃん」と言われました（笑）。
参加していたマネージャーさん：私もそれツッコミたかったんだけど（笑）。りりちゃん、作ってないよね!?
みなさんからバラされてますよ（笑）。
RiRiKA：作ってますって（笑）。私は夜ご飯、昼は良太（だんなさま）が作っています。えーっと、鍋を作っています。鍋のレパートリーはすごいんですよ。今日は大根おろしとポン酢で、明日はスンドゥブにして、次は鳥のみそ味にして…とかそんな感じで。野菜とタンパク質が一緒に摂れて体にいいんですよ、鍋は。
▲お得意!?の鍋料理と、リピートしているびわこ食品の『とりやさいみそ』。「これはずっと取り寄せていて、とり鍋の時はいつもこれを使います。ニンニクやごま油を少し足して、最後は柚子胡椒を入れて味変したり。最高に美味しいんです！」
じゃ、得意料理は鍋ですかね？
RiRiKA：うーん、なんかちょっと違う…。得意料理はポテトサラダにしておいてください。良太からは「おいしすぎてたくさん食べちゃうから作らないで」と言われています（笑）。
今はだんなさまと家事を分担されているんですか？
RiRiKA：ごはんを作るのだけはお願いしています。苦手なのでなるべくやりたくない…と伝えて。掃除は好きですね。美につながるかわからないですが、私の中では無駄を省いてミニマムにすることで気持ちが整うので、つねに断捨離をしてモノが少ない環境で暮らせるようにしています。タカラヅカって掃除にすごく重点を置くんです。毎日2時間弱くらいの時間をかけて、同じ所をずーっとキレイにしている。その習慣が身に染みついているのかもしれませんね。この岐阜の家に越してきた時は、とても散らかっていたので大変でした（笑）。今でも少しずつ、ずっと片づけ続けています。ストレス発散になりますし、周りの環境がキレイになっていくことも気持ちいいですね。
実際に歌って上達方法をレクチャーしてくれたり、取材中に突然だんなさまのツッコミが入ったりと、リモート取材ならではの空気感、みなさんにも伝わったでしょうか…？ 食事は、陶芸家であるだんなさま（青木良太さん）が創った器でいただくそう。素敵な食卓が目に浮かびます。
文／淡路裕子
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アーティスト
RiRiKA
りりか／1984年12月26生まれ、大阪府出身。2003年に89期生として宝塚歌劇団入団。月組大劇場公演『花の宝塚風土記／シニョール・ドン・ファン』で「花咲りりか」として初舞台を踏み、花組に配属され娘役として活躍。宝塚音楽学校時代に、宝塚音楽学校史上初の歌唱評価「秀」を獲得。2006年に花組日本青年館公演『MIND TRAVELLER』で退団。退団後はミュージカル『ミス・サイゴン』エレン役等、舞台を中心に活動し、近年はテレビ東京「THE カラオケ☆バトル」に出演し、毎回高得点を叩き出して注目の的に。オンラインサロン『RIRI Class』を主宰している。
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