「おむつ入れ」活用でスムーズに！ サッと取り出せて便利なおすすめ【12選】

【目次】
　・おむつ入れは必要なの？
　・移動しやすいキャスター付きワゴン
　・持ち運びしやすいバスケット
　・中身を隠せるフタ付きボックス
　・ベビーベッドで使える吊り下げバッグ
　・お出かけのときはおむつ専用ポーチ

おむつ入れは必要なの？

おむつを使う期間は、長くても3年程度です。2～3年で出番がなくなるなら、わざわざおむつ入れを利用する意味がないと感じる人も多いのではないでしょうか。

おむつ入れを使うことで得られる、主なメリットを見ていきましょう。

（C）Shutterstock.com

必要なものをまとめて収納できる

おむつ替えには、おむつのほかにもおしりふきや綿棒・ガーゼ・ベビーローションなど、さまざまなアイテムを使用します。おむつ替えのついでに爪を切ったり、着替えさせたりすることも。

おむつ入れがあれば、赤ちゃんのお世話に使うものをまとめて収納でき、毎回探し回る手間がありません。横に置いておくだけで、必要なものがすぐに取り出せ、おむつ替えや着替えを手早く済ませられます。

使い終わったアイテムは、おむつ入れに戻す習慣を付ければ、失くしたり部屋が散らかったりすることもありません。夫や祖父母にお世話をお願いするときも、おむつ入れを渡すだけでよく、お互いに気が楽です。

おむつ入れには持ち運びしやすい製品が多く、掃除をするときや急な来客で部屋を片付けたいときにも、すぐに対応できます。

パッケージのままよりおしゃれ

紙おむつのパッケージは、キャラクターがプリントされたものや、カラフルな色使いのものが多く、そのまま部屋に置くと生活感が出てしまいます。

中身が見えないため残りの枚数が分かりにくい上に、少なくなると袋がつぶれて取り出しにくくなるのを不便に感じるときもあるでしょう。

赤ちゃんがハイハイやあんよを始めるようになると、パッケージからおむつを出して遊びだすこともあり、注意が必要です。

おしゃれなおむつ入れに移し替えておけば、部屋の中がスッキリ片付き、赤ちゃんのいたずらも防げます。

移動しやすいキャスター付きワゴン

おむつ替えのタイミングは、昼夜関係なく訪れます。おむつ入れも、リビング・子ども部屋・寝室へと1日のうちに何度も移動させなくてはなりません。

キャスター付きワゴンなら、赤ちゃんを抱っこしたまま片手で楽に移動できます。おむつ用品以外にも着替えやタオル、授乳グッズなど、たくさんの育児用品を入れておけるのもメリットです。

スチール製は長持ちするので、育児が落ち着いたあともキッチンや洗面所の収納グッズとして活躍するでしょう。使いやすさが人気のワゴンを2点紹介します。

（C）Shutterstock.com

イケア「RÅSKOG ロースコグ ワゴン」

バスケットが3段付いた、収納力とデザイン性を兼ね備えたワゴンです。見た目がシンプルで置く場所を選ばず、耐久性にも優れています。

真ん中のバスケットは取り付け位置を調整できるので、背の高いものを収納したいときにも便利です。おむつが外れたあとも、学用品入れやおもちゃ入れ、キッチンワゴンとして長く使えます。

商品名：イケア RÅSKOG ロースコグ ワゴン
公式サイト：購入はコチラ

アイリスオーヤマ「木製天板付きキッチンワゴン」

木の天板が付いている、便利なキッチンワゴンです。天板を乗せておけば中のものにホコリがかからず、見た目もスッキリします。

天板はミニテーブルとして使えるほか、取り外しておむつ替え用品の仮置き場にもなります。キャスターの2カ所にストッパーが付いているので、赤ちゃんがつかまり立ちしたり、間違って押したりしても安全です。

バスケット1段当たり20kgまで収納可能で、子どもが大きくなったあともランドセルや習字セット、スポーツ用品などを入れておけます。

商品名：アイリスオーヤマ 木製天板付きキッチンワゴン

持ち運びしやすいバスケット

綿やフェルトなどのソフトな素材で作られたバスケットは、赤ちゃんと過ごす日々の風景によく似合います。大きな持ち手が付いており、移動も簡単です。

赤ちゃんがぶつかっても痛くない、バスケットタイプのおすすめを2点紹介します。

（C）Shutterstock.com

Bodical「ベビー用品収納ボックス」

綿100％のロープでしっかりと編まれた、丈夫なバスケットです。中を三つのスペースに仕切れるようになっていて、おむつ替え用品を効率的に収納できます。

仕切りは面ファスナーで取り外しでき、仕切りなしで大きなバスケットとして使うことも可能です。厚みがあり型崩れしにくいため、おむつを卒業したら、おもちゃ入れやランドリーバスケットとして長く使えます。

商品名：Bodical ベビー用品収納ボックス

Ciilee Baby「おむつストッカー」

散らかりがちな育児用品をまとめておきたい人におすすめの、機能的なバスケットです。二重構造のフェルトと、しっかりとした底板が型崩れを防ぎ、重さのある哺乳瓶や絵本なども持ち運べます。

おむつのサイズや入れるアイテムに合わせて、仕切りの位置を動かせるのもポイントです。外側にもポケットが8個あり、爪切りやおしゃぶりなどの小物収納にも便利です。

大きな持ち手で運びやすく、家の中はもちろん、旅行や帰省などの移動にも重宝します。

商品名：Ciilee Baby おむつストッカー

中身を隠せるフタ付きボックス

フタ付きのおむつ入れは、一見おむつが入っているようには見えないデザインが多く、生活感が出ません。

フタを閉めておけば、赤ちゃんがいたずらしたり移動中に中身を落としたりする心配もなく、ママの慌ただしい毎日をしっかりとサポートしてくれます。

フタ付きおむつボックスのおすすめを見ていきましょう。

（C）Shutterstock.com

10mois「BEAR MASK ナーサリーハウス」

コンパクトながら、Lサイズのおむつが約25枚入るほど収納力の高いおむつ入れです。屋根の片側がフタになっており、面ファスナーで簡単に開閉可能です。

両サイドにはおしりふきとティッシュをセットできるポケットが、背面には中身が一目で分かる透明ポケットが付いていて、赤ちゃんを待たせずにスムーズにお世話ができます。

素材は綿100％で、赤ちゃんが触っても安心です。屋根には移動に便利な持ち手も付いています。

商品名：10mois BEAR MASK ナーサリーハウス

たまひよ「ムーミンベビー お世話グッズ収納ケース」

かわいいおむつ入れを探している人には、ムーミンベビーのおむつ入れがおすすめです。迷子になったムーミンとリトルミィの表情がかわいらしく、楽しい気分でおむつ替えができます。

汚れに強いポリエステル製で、ハンドルも付いているので持ち運びに便利です。外側の小物ポケットにもフタがあり、赤ちゃんの誤飲やいたずらも予防できます。

おしりふき専用のポケットは、乾燥を防ぐフタを取り付けたままでもセットできる仕様です。屋根型のフタは左右どちらも開くようになっているので、おむつの補充や詰め替えも楽にできます。

商品名：たまひよ ムーミンベビー お世話グッズ収納ケース

At First「おむつ収納ケース プレーンドット」

バニティケースのような形状と、モノトーンのドット柄がおしゃれなおむつ入れです。一見おむつ入れとは思えないデザインながら、おむつ替えに必要な機能はしっかりと備えています。

フタの内側にはおしりふきやタオルを入れるポケットがあり、中には小物用の仕切りをセットできます。フタに面ファスナーが付いているので、片手で簡単に開閉できることもポイントです。

おむつ替えに重宝する同柄のマルチマットも付いていて、家の中でも外出先でも便利に使えます。

商品名：At First おむつ収納ケース プレーンドット

ベビーベッドで使える吊り下げバッグ

赤ちゃんをベビーベッドに寝かせている人は、吊り下げタイプのおむつ入れが便利でしょう。使わないときはたたんでおけるので、家が狭い人や2人目・3人目を考えている人にもおすすめできます。

置き場所を取らず、たくさんのおむつを収納できる吊り下げ式のおむつ入れを紹介します。

（C）Shutterstock.com

Rrapo MaiTak「多機能吊り袋」

ポケットが多く、育児用品をまとめやすいおむつ入れです。フックとベルトの2パターンで固定でき、ベビーベッド・ワゴン・車のシート・壁などさまざまな場所に取り付けられます。

おむつを入れる袋の上がボックスになっていて、おしりふきやベビーマグなどの小物を収納できます。おむつ袋の周囲には補強用のプラスチック板が入っていて、ボックス部分に多少重いものを入れても形が崩れません。

おむつ袋の両サイドには、おもちゃやスタイ（よだれかけ）などを入れるのに便利なメッシュのポケットが4個付いています。

商品名：Rrapo MaiTak 多機能吊り袋

Sunveno「おむつストッカー」

ベビーベッドの柵に吊り下げやすい、横長タイプのおむつ入れです。三つの箱が並んでいるような形状で、おむつとその他育児用品を分別して収納できます。

底にはプラスチック板が入っているので型崩れせず、見た目もスマートです。底板を外して水洗いでき、清潔に保てることもうれしいポイント。

商品名：Sunveno おむつストッカー

お出かけのときはおむつ専用ポーチ

電車やバスに乗ってお出かけするときは、コンパクトなおむつ入れがあると便利です。おむつ替えに必要なアイテムをスッキリまとめておけるので、慣れない外出先でも慌てずに済みます。

一つは用意しておきたい、お出かけ用のおむつ入れを紹介します。

（C）Shutterstock.com

Hanna Hula「りんごおむつポーチ」

真っ赤なりんごの形が印象的な、かわいいおむつ入れです。マチがたっぷりあるので、1日分のおむつと着替えなどを収納できます。

フタの裏には、おしりふきやガーゼなどを入れられるポケットが付いているので便利です。ファスナーが大きく開き、おむつの取り出しもスムーズに行えます。

バックル式のストラップは、ベビーカーのハンドルやマザーバッグにも取り付け可能。大人が持っていても違和感のないデザインで、おむつ卒業後もトラベルケースや化粧ポーチとして長く使えます。

商品名：Hanna Hula りんごおむつポーチ

DORACO「おむつポーチ」

日本の職人が一つ一つ丁寧に仕上げた、高品質なおむつ入れです。シンプルでスタイリッシュな見た目は、タブレットやノートパソコンが入っているのではと勘違いされそうなほど。

薄い見た目に反して、おむつ数枚におしりふき、着替えなど、お出かけに必要なものはひととおり入ります。色柄のバリエーションが豊富で、男性向けのデザインもあるため、パパが持つ用のおむつ入れにもおすすめです。

ファスナーを閉じるとスリムになり、バッグにスッキリと収まるので、荷物が多いときに便利です。おむつを卒業したあとも、トラベルケースやコスメポーチとして長く愛用できます。

商品名：DORACO おむつポーチ

Rompbaby「究極のオムツポーチ」

おむつ替えのときに、おしりふきが一度にたくさん出てきたり、なかなか出てこなかったりして慌てた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

「究極のオムツポーチ」は、おしりふきを片手で1枚ずつ取り出せる画期的な構造で、特許を取得したおむつ入れです。

片手で赤ちゃんを押さえながら、もう片方の手でおしりふきを取れるので、外出時のおむつ替えが楽になります。表面がラミネート加工されているため、雨や汚れも気になりません。

前面＆背面ポケット、ビニール袋やタオルを入れられるメッシュポケット、ベビーカーや車のシートに取り付け可能なハンドルなど、便利な機能が満載で、外出が楽しみになるおむつ入れです。

商品名：Rompbaby 究極のオムツポーチ

トップ画像／（C）Shutterstock.com