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BEAUTY ベースメイク

2021.06.30

フィニッシングパウダー8選|化粧崩れを防ぐためのおすすめアイテムをご紹介

 

メイクをした後に仕上げとしてファンデーションの上に重ねるフィニッシングパウダー。フェイスパウダーとも呼ばれています。外出時の化粧直しやファンデの代わりに使ってすっぴん風メイクにしたり、一つあるだけで便利なアイテム。フィニッシングパウダーの使い方やおすすめをご紹介します。

フィニッシングパウダーって?

ファンデーションとの違い

同じベースメイクに使うものなので、用途を混同してしまいがちですが、ファンデーションとフィニッシングパウダー、もしくはファイスパウダーは使用する目的が違います。

ファンデーションとの違い

(C)Shutterstock.com

ファンデーションはベースメイクの基礎となるコスメのことで、肌の色ムラを整え顔色を補正する機能があり、シミや毛穴などをカバーするために使用するのが基本です。さまざまな質感のものがありますが、油分を多く含んでいるものほど、こってりとした仕上がりになります。

フィニッシングパウダーはベースメイクの仕上げに使用するアイテムです。パウダー自体には色がないか、うっすらと肌に色が付く程度となっており、ファンデーションに比べてナチュラルな仕上がりです。

どんな役割やメリットがあるの?

テカリや化粧崩れを防止する

フィニッシングパウダーは、皮脂をコントロールする役割を持っています。パウダーが余分な皮脂を目立ちにくくして、肌をさらっとした質感に整えてくれるのです。過剰な皮脂でメイクが崩れることを防ぎ、きれいな仕上がりを長持ちさせてくれます。上手に使えば、メイク直しの頻度を減らせるでしょう。

フィニッシングパウダーを使うと肌の油分が落ち着くので、ポイントメイクのノリがよくなり、崩れにくくなることもメリットといえます。チークやアイシャドウが落ちやすい人は、メイクの前にフィニッシングパウダーをしっかりとなじませるのがおすすめです。

また、UVカット機能を持っているタイプもあり、メイク直しのときに使えば日焼け止めを塗り直すことなく肌を紫外線から守れます。

美肌に見せてくれる

フィニッシングパウダーをのせた肌は表面が均一になるので、滑らかでキメ細かい肌に見せられるでしょう。上手に使えば、肌がもともときれいな人のような自然な仕上がりを目指せます。

細かなパウダーが光を拡散して立体感を演出したり、パールが配合されていて肌ツヤをよく見せたりするものもあります。

また、スキンケア成分が配合されたタイプを使えば、肌の乾燥や荒れを和らげてくれる効果も期待できます。ファンデーションだけではかなえられない、美肌をつくりたい人におすすめです。

フィニッシングパウダーの使い方

ベースメイクの仕上げに

フィニッシングパウダーを使うときは、基本的にベースメイクの最後です。「スキンケア→化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フィニッシングパウダー」の順番で使用します。

崩れにくいメイクのテクニックの1つとして、ファンデーションを塗る前にフィニッシングパウダーを使い、上からパウダータイプのファンデーションを重ねる方法もあります。パウダーファンデーションの伸びがよくなり、汗をかいたときにより崩れにくくなるでしょう。

厚塗りにしたくない場合は、テカリや崩れが気になる部分のみに仕上げとして使っても◎。朝一のメイクの仕上げだけでなく、メイク直しの締めに利用する方法もおすすめです。

パフやブラシは上手に使い分けよう

フィニッシングパウダーはパフやブラシを使って肌にのせることが基本です。目指す仕上がりによって、2つのアイテムを使い分けます。

油分が多いリキッドファンデやクリームファンデを使用するときは、パフを使用しましょう。余計な油分を抑えて仕上がりをきれいに見せてくれます。パフの大きさはさまざまですが、細かい部分までキメ細かい仕上がりにしたいなら小さめがおすすめ。パフを使う場合、「頬→目元からこめかみ→鼻から耳の横→口元から耳の下」の順番でパフを滑らせるようにしてのせていきましょう。

ブラシを使うときは、顔の中央から外側へ撫でるようにのせていき、最後に何も付けていないブラシで余分な粉を取ります。大きめのブラシでふんわりのせると、柔らかい印象に。

毛穴が気になるところは、ブラシで磨くように仕上げる

毛穴が気になるところは、ブラシで磨くように仕上げる
フェースパウダー用のやわらかなブラシに、しっかりと中までパウダーを含ませる。顔につける前に、手の甲でトントンと余分な粉を落とし、Tゾーンや頰の毛穴が気になるところに、ブラシを左右上下往復させパウダーを肌にフィットさせる。

程よいツヤ感、おすすめのフィニッシングパウダー

【1】SUQQU|オイル リッチ グロウ ルース パウダー

SUQQU|オイル リッチ グロウ ルース パウダー
美容オイルを高配合して、しっとりとしたリッチなツヤ感を演出するルースパウダー。肌にピタッと密着し、さまざまなサイズ違いのパールが反射し、濡れたような質感をキープ。素肌のようにナチュラルなカバー力。

【2】ナチュラグラッセ|ルースパウダー

UVカット効果も ナチュラグラッセ 「ナチュラグラッセ ルースパウダー」
保湿成分として「コメヌカエキス」や「アロエベラ葉エキス」などが配合され、スキンケアアイテムのような感覚で使用できるパウダー。肌の水分と油分のバランスを保ち、肌が荒れ気味な人や乾燥肌の人でも使いやすいです。

自然なベージュと、ほどよいツヤを出せるパールベージュの2色展開となっていて、期間限定ですがラベンダーピンクも発売されています。

「SPF40・PA+++」の紫外線カット効果がありますが、石けんで落とせるため、クレンジングを行うときの肌への優しさも魅力です。

【3】コスメデコルテ|フェイスパウダー


シルクのような滑らかな肌触りと、しっとりと肌に溶け込むような仕上がりを目指せるフィニッシングパウダー。

「オーガニックシルクパウダー」が透明感をアップし、キメ細かい質感で気になる毛穴をふんわりとぼかしてくれます。保湿効果の高いアミノ酸や植物エキスが配合されており、乾燥しがちな肌を包み込んでくれるのもポイント。

血色感とパールのようなツヤ感でフェミニンな仕上がりを目指したい人は、「グロウピンク」がおすすめです。

【4】エレガンス|ラプードル オートニュアンス

カラフルなプレストパウダー エレガンス「ラプードル オートニュアンス」
粉っぽくならずに、上質な透明感がうれしいプレストパウダーです。1990年に発売されて以来、コスメファンに愛され続けています。

軽い質感のパウダーでありながら、肌のキメや毛穴をカバーする効果が期待できます。タイルのように敷き詰められた、色とりどりのパウダーの美しさも魅力。

セミマットからツヤまで、自在にかなう6色展開となっていて、「エレガント・フェミニン・ナチュラル」など、なりたい肌のイメージから選べます。

【5】ヤーマン|マーブルフェイスパウダー シマー

ヤーマン|マーブルフェイスパウダー シマー
コスメサイトで常に上位にランクインするほど人気のフィニッシングパウダー。ミネラル・天然由来成分が100%で石鹸で落とすことも可能です。メイクした肌で子供に触りたくない人にぴったりです。余分な皮脂を吸着させ、テカリ・メイク崩れ防止をサポートします。

【6】江原道|マイファンスィー UVプレストパウダー

白浮き・きしみを抑えた軽やかな使用感が好評のUVフィニッシングパウダーのプレストタイプ。さらっと薄づきでテカリも防ぐ。

江原道 マイファンスィー UVプレストパウダー
▲(右)PF50+・PA++++(限定発売)

軽やかな肌仕上げ!プチプラのフィニッシングパウダー

【1】ママバター|フェイスパウダー

天然由来の保湿成分シアバターと8種類のオーガニックの植物成分が配合。合成香料・合成着色料・鉱物油・パラベン・シリコンなどが不使用なので、肌にも優しいのが◎。ラベンダーの香りが特徴であり、付けるとふわりとした優しい匂いを感じることができます。

ママバター|フェイスパウダー
▲SPF25PA++

【2】ケイト|フェイスパウダーA ナチュラルタイプ

ケイト|フェイスパウダーA ナチュラルタイプ
リキッドファンデーションやBBクリームの上からテカリ・くずれを抑え、自然にカバーし透明感がアップするフェイスパウダー。

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