集中力が続かないと思っている人の割合は?
ママたちはどのくらいの人が集中力が続かないと思っているのかリサーチしてみました。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む
結果は「よくある」と答えた人が10%、「たまにある」と答えた人が50%と、合わせて60%もの人が集中力が続かない経験を持つことが分かりました。忙しいママたちは、やることがたくさんあって大変ですよね。私も同じ、と安心した人も多いのでは。
【体験談】集中できないと思う瞬間・理由とは?
集中が途切れることがあると回答した人たちに、具体的な理由を聞いてみました。疲れるシーンはさまざまなようです。
疲れ
「すごく疲れているとき」(30代・千葉県・子ども2人)
「日々の生活に疲れが出ているとき」(30代・大阪府・子ども1人)
「疲れたり眠気がひどいとき」(30代・熊本県・子ども1人)
他のことが気になる
「見たいテレビがあったとき」(40代・兵庫県・子ども1人)
「他のことが気になり注意散漫になるから」(40代・大阪府・子ども2人)
「他に気になる音や声がする。我が子の泣いてる声や、逆に静かすぎるときなども」(30代・京都府・子ども2人)
寝不足
「寝不足の時や、心配事があるとき」(30代・兵庫県・子ども2人)
「睡魔が襲う」(30代・千葉県・子ども1人)
「睡眠不足で疲れているとき」(30代・栃木県・子ども4人)
考え事
「違う考え事をしている」(30代・東京都・子ども3人)
「何か悩み事や気がかりなことがあるとき」(30代・宮崎県・子ども3人)
「考え事してしまったり、思い出したりして集中できない」(30代・岐阜県・子ども2人)
「最近あった嫌な出来事が思い出されるとき」(40代・栃木県・子ども1人)
やることが多い
「たくさんのことを一度にしなければならないとき」(40代・神奈川県・子ども2人)
「やらなければいけないことが複数あり、時間に追われていると注意散漫になることがある」(30代・神奈川県・子ども2人)
仕事
「仕事の説明を受けているときに別のことを考えてしまう」(40代・福岡県・子ども2人)
「早く帰りたい、明日にでもできる仕事だと思ってしまうから」(30代・兵庫県・子ども2人)
「忙しく仕事をしているが、途中でフッと集中力が切れることがある」(30代・宮城県・子ども1人)
環境
「ゲームやテレビ、携帯などのいろいろな音が聴こえるとき」(40代・東京都・子ども3人)
「周りの音がうるさいとき」(30代・石川県・子ども2人)
「暑さや寒さなどの気温」(40代・長野県・子ども1人)
子ども
「子どもの様子が気になってしまう」(30代・埼玉県・子ども2人)
「子どもの対応をするので集中できない」(30代・神奈川県・子ども2人)
落ち着かない
「イライラしているとき」(30代・兵庫県・子ども1人)
【体験談】集中するためにできる効果的な方法
それでも時間は待ってくれないので、集中力を高める努力も必要。みんなが試している集中力を保つための効果的な方法を聞いてみました。
集中できる環境づくり
「テレビを消すなどする」(30代・京都府・子ども2人)
「静かな環境にする」(30代・鳥取県・子ども2人)
「気になる用事を済ませてから集中する」(40代・大阪府・子ども2人)
「耳栓を利用したり、場所を変えている」(40代・静岡県・子ども2人)
余計なことをしない
「とにかく集中したいこと以外は忘れる」(40代・栃木県・子ども1人)
「今すべきことだけを考える」(40代・愛知県・子ども2人)
「目の前の事しか考えない」(30代・千葉県・子ども1人)
「焦点をやるべきことに合わせる」(40代・広島県・子ども3人)
「一つのことが終わったら次のことを始めるようにする」(30代・静岡県・子ども1人)
「やることを絞る」(40代・東京都・子ども2人)