冷蔵庫の買い替えにおすすめの時期は? 寿命のサインや準備、処分方法も紹介 | Domani

Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE暮らし

2021.08.22

冷蔵庫の買い替えにおすすめの時期は? 寿命のサインや準備、処分方法も紹介

毎日使い続ける冷蔵庫は、いつか寿命が来てしまうものです。冷蔵庫を買い替える際には、適したタイミングを狙って、お得に購入しましょう。冷蔵庫の寿命のサインやおすすめの購入時期、正しい処分方法、長く使うためのポイントを紹介します。

Tags:

冷蔵庫の寿命の目安は何年くらい?

冷蔵庫にも、他の家電と同様に寿命があります。冷蔵庫の寿命や買い替えの目安となる年数を知り、自宅の冷蔵庫は買い替えが必要かを検討しましょう。

冷蔵庫 買い替え タイミング 寿命 目安 いつ

(C)Shutterstock.com

コンプレッサーが寿命を迎える10年前後

一般的な冷蔵庫の寿命は10年ほどです。冷蔵庫の中を冷やしてくれる重要装置「コンプレッサー」は、冷蔵庫の開閉の度に作動するため、日に日に劣化していきます。そのコンプレッサーの寿命は10年ほどで、冷蔵庫の寿命も同じタイミングだと考えられているのです。

しかし、国税庁によると、冷蔵庫の耐用年数は6年ほどになります。耐用年数とは、その資産を使用できる期間のことです。冷蔵庫の寿命の目安となる10年に満たない場合でも、6年たつと劣化や故障が生じている可能性があります。冷蔵庫の修理には費用がかかるため、寿命が来るよりも早めに買い替えを検討するのがベターです。

参考:【冷蔵庫】冷蔵庫の買い替えの目安は?|Panasonic
参考:【確定申告書等作成コーナー】-耐用年数(器具・備品)(その1)

メーカーの部品保有期間は9年

冷蔵庫は9年が過ぎると、修理の対象外になってしまう場合があります。

メーカーには「補修用性能部品の保有期間」というものがあり、修理に必要な部品を保有できる年数が決まっているのです。家電の品目ごとに、法律内の規約で定められています。

冷蔵庫の部品保有期間は9年のため、それ以降になるとメーカーが部品を保管していないことが考えられます。部品がなければ直しようがないため、修理を断られる可能性があるのです。

冷蔵庫は9年が経過する前に修理を依頼するか、9年が経過している製品は買い替えを検討しましょう。

参考:別表3|製造業表示規約|公正競争規約|公益社団法人 全国家庭電気製品 公正取引協議会

冷蔵庫の買い替えサイン

冷蔵庫の買い替えをすべきタイミングは、冷蔵庫の状態からも判断ができます。買い替えサインを把握し、自宅の冷蔵庫に当てはまることがないか、確認してみましょう。

冷蔵庫 買い替え タイミング サイン 見極め いつ

(C)Shutterstock.com

異音がする

冷蔵庫がうなるような大きな音で鳴っていたら、買い替えのタイミングかもしれません。

静音タイプの冷蔵庫でも少なからず音はするものですが、寿命が近くなると、普段は聞かないような大きな音を発する場合があります。ブーッとうなるような低い音が一定の間隔で鳴ったり、24時間音が鳴り続けたりするのが特徴です。

正常な冷蔵庫でも、扉を閉めて再び冷気を出し始める際に、コンプレッサーの音が聞こえる場合があります。庫内が冷えて音が止まるのであれば問題ありませんが、長時間たっても音が止まらない場合には故障を疑いましょう。

また、冷蔵庫の足元が不安定だったり、周囲の家具などと共振したりすることで、異音が響いてしまう場合もあります。周囲に共振しているものがないか、四隅の調整脚がしっかり設置されているかを確認しましょう。

それでも音が鳴り続けるなら故障の可能性があるため、買い替えを検討するのがおすすめです。

参考:【冷蔵庫】冷蔵庫から変わった音・異音がする|Panasonic

冷却機能の低下

冷却機能の低下を感じる場合も、故障の可能性があります。

正常な冷蔵庫は、庫内の温度が一定に保たれるものです。しかし、寿命が近づいている冷蔵庫は、ドアの開閉をした後になかなか冷えないことがあります。例えば、冷気を作り出すコンプレッサーの消耗や、ドアパッキンの劣化などが考えられるでしょう。

時間がたっても温度が下がらない、室温と庫内の温度に差がないといった状態なら、買い替えを検討するのがよいかもしれません。

水が漏れる

冷蔵庫の故障を疑う現象の一つに「冷蔵庫付近の床が濡れている」ことがあります。水が外に漏れるのは、霜取り機能やドアパッキンなどが劣化している可能性が高いのです。

冷蔵庫付近の床がぬれていたら、まずはドアに挟まっている食品がないか、パッキン部分が汚れたりゆがんだりしていないかを確認します。

冷蔵庫内に霜が付いていたら、温めた布を当てて溶かし、早めに取り除くようにしましょう。対処をしても水漏れが続く場合は、冷蔵庫を買い替えすべきサインだと考えるのがベターです。

買い替えを検討すべきタイミング

冷蔵庫の買い替えをすべきタイミングは、故障や劣化以外にもあります。ライフスタイルに合わせて、使い勝手のよい冷蔵庫へ買い替えましょう。

冷蔵庫 買い替え タイミング 電気代 家族の人数 いつ

(C)Shutterstock.com

電気代を抑えたい

家庭の中で、消費電力の大きい家電は冷蔵庫です。電気代が高いと感じる場合は、冷蔵庫を買い替えることで改善する場合があります。

特に、古い冷蔵庫のモーターは一定の回転数で稼働しているものが多く、大量の電力を消費してしまうのです。近年の製品はインバーター制御機能が付いているため、開閉や室温によって回転数を調節することで、電力消費を抑えられます。また、断熱効果に優れた素材が使われるなど、省エネ性能の高い製品が多く展開されています。

電気代が気になったら、新しいモデルの冷蔵庫に買い替えるのがおすすめです。

家族の人数が変わった

一緒に生活する家族の人数が変化したら、冷蔵庫の買い替えを検討する必要があります。例えば、同棲や結婚、子どもが生まれた後などは、冷蔵庫に入れる食品の量が多くなるものです。

冷蔵庫のサイズが合っていないと、食品が管理しきれなくなったり、パンパンに食べ物を詰め込んでしまったりします。

特に、子どもが増えるとまとめ買いが必要になることもあるでしょう。冷蔵庫の容量が十分でないと、余計に買い物の手間が増えてしまいます。

また、冷蔵庫に多くのものを詰め込み過ぎると、消耗が早まる傾向にあります。家族の人数が増えるタイミングで、買い替えを検討するとよいでしょう。

買い替えに適した時期は?

冷蔵庫の買い替えには、適切な時期があります。故障などの緊急を要する場合でなければ、買い替えによいとされるタイミングを狙いましょう。

冷蔵庫 買い替え タイミング おすすめ 時期 セール

(C)Shutterstock.com

新型モデルの発売前

多くのメーカーでは、毎年10~11月ごろに冷蔵庫の新型モデルが発売されます。新型モデルが出ると、旧型モデルや型落ちの冷蔵庫は値段が下がる傾向にあり、発売前の8~9月はお得に購入しやすい時期です。

旧型や型落ちといっても、性能に大きな差が出ることはほとんどありません。新しい機能が追加されたり、デザインが変わったりなどの違いはありますが、冷蔵庫の基本性能に変わりはないため問題なく使えます。

新型モデルにこだわりがなければ、旧型モデルの値下がりを狙うことで、数万円お得に購入できるかもしれません。

セールの時期

家電量販店のセールの時期を狙って、買い替えをするのもおすすめです。家電量販店は決算前の2月や9月ごろに、「決算セール」を開催する店が多くなります。量販店同士がしのぎを削って割引率を上げるため、お得に購入しやすくなるのです。

また、ボーナスの時期も多くのお店でセールが開催されます。ボーナスが支給される6~7月や12月は、大きな買い物に手を出しやすくなるため、目玉商品を掲げてセールを行うのです。

故障などの緊急を要する買い替えであれば難しいですが、購入時期を選べる場合はセールのタイミングも狙ってみましょう。

最新モデルを買うなら10月ごろ

一方、最新モデルを購入したい場合には、10月ごろを狙うのがベストです。

冷蔵庫の新型モデルは、一般的に9~10月あたりに登場します。一つの家電メーカーにつき、4~6種類が発売されるでしょう。

9月から年末にかけては、最上位の高機能モデルからリーズナブルなモデルへ、順番にリリースされていくことがほとんどです。新商品のため、大幅な値引きは期待できない反面、最新機能が搭載された冷蔵庫を購入できます。

メーカーごとの新機能やデザインにこだわりがある人は、10月ごろが狙い目です。

新しい冷蔵庫が来る前の準備

冷蔵庫を購入したら、古い冷蔵庫を手放し、新しい冷蔵庫を迎え入れる準備をしましょう。冷蔵庫の搬入前にやるべきことを紹介します。

冷蔵庫 買い替え タイミング 準備 すること

(C)Shutterstock.com

搬入日に合わせて食材を減らす

新しい冷蔵庫の搬入日が決まったら、1週間前あたりから冷蔵庫の中身を減らしていきましょう。

今ある食品を使い切り、新しい食品を大量に購入しないように心がけます。 特に、傷みやすい食品は冷蔵庫外での保管が難しいため、優先的に消費しましょう。余ってしまった野菜は、スープ・サラダ・煮物などに使用すると、一度にたくさん消費できます。

一時的にクーラーボックスを利用する方法もありますが、冷蔵庫内の全ての食材を入れるのは不可能です。食品をたくさん廃棄することにならないよう、前もって冷蔵庫の中身を減らしておきましょう。

前日には電源を落として水抜きする

古い冷蔵庫は搬出の前日に電源を切り、水抜きをします。冷蔵庫にたまった水を捨てていないと、移動や運搬の際に水がこぼれてしまうのです。

水抜きを行う際は、冷蔵庫の下にバスタオルや布などを敷いて、床がぬれたり傷ついたりしないようにしましょう。水抜き栓が付いている機種は、倒す前に取り外し、冷蔵庫本体をゆっくりと倒して水を抜きます。

冷蔵庫の下部や背部にある蒸発皿にたまった水も捨てておきましょう。蒸発皿の場所は取扱説明書で確認できます。また、自動製氷機能が付いている冷蔵庫は、給水タンクに入った水や氷も忘れずに処理しましょう。

参考:【冷蔵庫】引越しなどで冷蔵庫を運搬/移動する際の注意点は?|Panasonic

残った食材はクーラーボックスで保管

冷蔵庫を買い替える際は、事前に庫内を空にするのが理想的です。しかし、中には使い切りが難しい食品もあります。残ってしまった食品は、クーラーボックスや保冷バッグに十分な量の保冷剤を入れて、一時的に保管しておきましょう。

また、新しい冷蔵庫は届いてもすぐに使えるわけではなく、庫内が冷えるまで4~24時間以上かかります。前日に古い冷蔵庫の電源を抜くタイミングから考えると、余った食材は丸1日以上冷蔵庫外で保管することになるため注意が必要です。要冷蔵の食品や腐りやすいものは前もって消費し、極力減らしておくようにしましょう。

参考:【冷蔵庫】設置直後の冷蔵庫はどれくらいで使用できますか?|Panasonic

古い冷蔵庫の処分はどうしたらいい?

冷蔵庫の買い替えをする場合は、古い冷蔵庫の行き場を考えなくてはなりません。冷蔵庫はむやみに捨てられるものではないため、正しい処分方法を確認しておきましょう。

冷蔵庫 買い替え タイミング 古い 処分

(C)Shutterstock.com

家電量販店に処分を依頼

家電量販店で新しい冷蔵庫を購入した場合には、古い冷蔵庫の引き取りを依頼できます。一般的には、冷蔵庫を購入するタイミングで、家電量販店のスタッフから案内されるでしょう。

冷蔵庫の引き取りには、リサイクル料や収集・運搬費用などがかかります。冷蔵庫の大きさやお店によって金額は変動しますが、約5000円~1万円の費用がかかることがほとんど。

家電量販店の中には引き取り手数料が無料だったり、下取りで割引したりなどのサービスを行っているところもあります。利用したい場合には、新しい冷蔵庫を購入する際に、お店のスタッフに確認しておくとスムーズです。

リサイクルショップを利用

費用をかけずに処分したいなら、リサイクルショップに売却する方法もあります。リサイクルショップによっては、無料見積もりや出張買取を行ってもらえるかもしれません。複数のお店から相見積もりをもらい、買取価格を比較して判断できるとベターです。

売却価格は冷蔵庫の機種やリサイクルショップによって異なりますが、新しい機種ほど高値になる傾向です。売却を検討する際には、冷蔵庫に貼られているシールや取扱説明書で、型番・年式を確認しておくとよいでしょう。

自治体の指定引取場所に持ち込む

自治体が指定する引取場所へ持ち込めば、比較的安い金額で処分できます。自分で指定引取場所へ持ち込む必要があるため、手間と労力はかかりますが、収集運搬料金はかかりません。リサイクル料金のみで済み、費用負担は抑えられるでしょう。

指定引取場所へ持ち込む際には、郵便局にある「家電リサイクル券」の振込用紙で、事前にリサイクル料金を支払います。振替払込受付証明書と冷蔵庫を、最寄りの指定引取場所へ持っていけば引き取ってもらえます。

不用品回収業者に依頼

不用品を回収している民間の業者に、冷蔵庫を引き取ってもらうことも可能です。粗大ごみシールを購入したり、引取場所まで運んだりする必要がなく、希望した日時に冷蔵庫を回収してもらえます。柔軟に対応してくれることが多く、最も手間がかからない処分方法といえるでしょう。

しかし、回収業者によっては、高額な費用を請求されてしまうケースもあります。特に、冷蔵庫のみの回収を希望する場合は、割高になってしまう可能性が高いでしょう。

新しい冷蔵庫を長く使うには

冷蔵庫は家電の中でも高価なため、できる限り長く使用したいものです。新しい冷蔵庫を長く使い続けるために、注意したいポイントを見ていきましょう。

冷蔵庫 買い替え タイミング 長く使う

(C)Shutterstock.com

ドアの開閉は最小限に

冷蔵庫のドアは、耐久性を考えて設計されているものの、大変繊細な部分です。

ドアにズレが生じたり、頻繁にドアを開けたりすると、室内の温かい空気が入り込み、冷却能力に影響してしまいます。庫内を冷却するためにコンプレッサーがフル稼働し、部品に負荷がかかるだけでなく、劣化も早めてしまうのです。冷蔵庫を長く使うためにも、ドアの開閉回数はできるだけ少なくし、静かに優しく操作するように心がけましょう。

また、あらかじめ何を取り出すか決めておくと、ドアの開閉回数を減らせます。冷蔵庫内を整理して、どこに何があるかを把握しておくのがおすすめです。

食材を詰め込み過ぎない

冷蔵庫に食材を詰め込み過ぎると、熱効率が下がってしまい、庫内を冷やすために多くのパワーが必要です。コンプレッサーを頻繁に稼働させることになり、劣化を早めてしまうでしょう。

冷蔵庫内は冷気が通りやすいように、普段から整理整頓を心がけ、食材を詰め込み過ぎないように注意しましょう。

定期的に掃除をしてきれいに使う

冷蔵庫内の冷気が出る場所に汚れが付着していたり、冷蔵庫の外側にほこりがたまっていたりすると、冷却や熱の放出がスムーズにいかないことがあります。また、ドアのゴムパッキン部分も汚れが付いていると、ドアがきちんと閉まらず、冷気が逃げてしまうのです。掃除をする際には、冷蔵庫の外や庫内の冷風口、ゴムパッキンの汚れを確実に取り除くようにしましょう。

定期的に掃除をすることで、冷蔵庫内が清潔に保たれ、冷蔵庫の不具合も早期に発見できます。早い段階で不具合を対処できれば、冷蔵庫自体の寿命を延ばすことができるでしょう。

汚れを放置しているとカビが発生!【冷蔵庫の掃除方法】基本的なポイント・タイミング・手順は?|Domani

熱いものは冷ましてから入れる

冷蔵庫に負担をかけないよう、食材はしっかりと冷ましてから入れましょう。冷蔵庫に温かいものが入ると庫内の温度が上がり、冷却させるためにファンやコンプレッサーがフル稼働します。部品に必要以上に負荷を与えてしまい、冷蔵庫の寿命が縮まってしまうのです。温めた後のスープやカレーなどは、人肌まで冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

 

こちらの記事もたくさん読まれています

洗濯機の寿命はどれくらい?長持ちさせるコツや故障のサインも紹介
冷蔵庫の温度って時期によって変えた方がいい?温度の確認方法と冷えない時の対処法

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら

Read Moreおすすめの関連記事