【目次】
創業者は2児のワーママ!
ブランドを始めるきっかけは創業者であるジョーダン・マクレガーさんが第一子を出産した時のこと。毎日大量に捨てる紙おむつのごみを目にし、「このままではいけない、未来のある子どもたちのためになんとかしなくては!」と環境問題を意識したのがきっかけだったのだとか。
確かに紙おむつは生理用ナプキンと同じように1日に何度も取り替えるもの。すごい量のごみが出ますよね。それを布おむつに変えることで、環境にも人にも優しくできるなら、取り入れない手はないわけです。
生後3ヶ月から3歳まで繰り返し使い続けることができるサスティナブル仕様
とはいえ、布おむつというとさらしのイメージが強く、パパママの気分がアガるものって意外と少ないですよね。その点、〝BARE and Boho〟の布おむつは、このまま写真を撮りたくなるようなおしゃれなデザイン。
▲布おむつテープタイプ ¥3,800(税込)
正面にたくさんついたスナップを調整すれば生後3ヶ月から3歳まで繰り返し使い続けることができる上、素材は使用済みのペットボトルから作られているんだそう。
テープタイプの布おむつは、カバーとインナーがセットになっており、インナー部分は汚れを落としやすいフリースの表面と水分をしっかり吸収するオーガニックコットン&レーヨン素材になった構造。おしっこやうんちをしたら、このインナー部分を取り外して洗えばOKというわけです。
赤ちゃんが歩けるようになったら、紙おむつと同じようにパンツタイプの布おむつ(2枚セット¥5,800)にシフトしていくのだとか。パンツタイプの布おむつはトイトレ用に購入する方も多いんだそう。
お披露目イベントにいらしていた国際モンテッソーリ教師・笹村房子先生も〝BARE and Boho〟の布おむつを支持しているひとり。先生によると、紙おむつに比べ、布おむつを使っている子どもは、2歳までにおむつが外れてしまうことが多いのだとか。
また、生まれた時から同じものを繰り返し使うことは(たとえ目が見えない時期でも)子どもに安心感を与えると言います。確かに子どもって、昔から使っているタオルやぬいぐるみなど「これがないと眠れない」ってアイテムがあったりしますよね。それと同じ心理で、おむつも同じものを繰り返し使うことで心地よい安心感が得られるんだそう。
出産祝いのギフトにも最適!
素敵なギフトBOX(右・別売り¥500)も用意されており、出産祝いにぴったり!子どものおもちゃやタオルを収納するインテリア小物としても活躍してくれそう♡
濡れものも持ち運びできる防水バッグは隠れた名品!
▲防水バッグ・大中小セット¥5,800(税込)
布おむつのほかにも魅力的な商品が満載!例えば使用済みのペットボトルからできた防水バッグは〝BARE and Boho〟のベストセラー。ポリウレタンラミネートがしっかり水をはじくので、濡れたおむつや水着、タオルを入れられる優れものなんだそう。スイミングバッグや子連れ旅に便利そうですよね。子どもが好きなくじらや花柄も、大人っぽいデザイン&色合い。これならパパママでも抵抗なく持てますよね。
展示会場もサスティナブルな取り組みが!
終わったその場から梱包に使える段ボールと用紙の束がイベントの什器。ムダを出さないという徹底した取り組みが垣間見れました。
情報やモノが溢れた世の中で日々、取捨選択する力を試されていると感じています。自分のちょっとした選択や行動から、子供たちの未来を変えていけるといいですよね。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題
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