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LIFESTYLE インタビュー

2021.10.06

【真彩希帆×生田大和スペシャル対談 vol.2】10年以内に共演できる日を目指し…運命つかみ取り!

 

魅力ある作品にするために、クリエイティブの源になっていることは?

真彩:私は、夢を持ち続けることですね。この世界に入ることも夢見てきましたし、生きている中で「これをやってみたい、こうなってみたい」と求める心がずっとあるからこの仕事を続けていられるんだと思います。

生田:僕も少し似ているかもしれない。今やっていることを心から楽しむと同時に、未来もどれだけ楽しめるかということを考えますね。未来が見えていない時は結構しんどいかもしれない。この先、自分がどんな仕事ができるのかなと考えた時、望むものすべてが叶うわけじゃないけれど自分の可能性を限定しないようにしたいと思っています。今ちょうど40歳なんですけど、この先10年の間に舞台に立ちたいんですよ。立つようになりたい。

真彩:50歳までの間に?

▲リラックスしつつ、もちろん真面目な話も。おふたりから発せられるエネルギーに圧倒されることもしばしば。

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生田:うん。(周りにいるスタッフの方に)だから、よろしくお願いします。オーディションがあったら声をかけてください。歌のレッスンも行こうと思っているので。僕、声は悪くないと思っているんですよ。もちろん、作る側としてのフィードバックのためではあるんだけど。

真彩:先生はもともとバレエをされていたし。

生田:そこそこ踊れて、そこそこ歌えて、そこそこ身長が高い。あの、よろしければ梅芸所属になりますので…(笑)。

真彩:あはは、いいですね(笑)。自分で未来をストップさせないことって大切ですよね。

好きなもの、マイブーム…。おふたりの“今”をのぞき見!

生田:いろいろ手を広げすぎちゃうんですよね。ヨーヨー、手品、けん玉、クリスタルジャグリング、テニスラケット数本、小道具のライフルや銃、剣、模擬の日本刀…部屋がちょっとおかしなことになっています(笑)。ヨーヨーは10年選手なんですよ。

真彩:ずっと前からですもんね。“今”じゃないなぁ。そういえば先生はずっとコーヒーを飲んでいませんか? でも、それも“今”じゃないか。

生田:コーヒーの淹れ方にこだわっていた時期があって、サイフォンで一滴一滴ゆっくり抽出していたんですけど、あまりにも時間がとられるので今はやめています。

真彩:私も喫茶店は大好きですよ。今は、小さくてかわいいものがたまらなく好きで。ドイツのエルツ地方の、手作りのちっちゃな置物やクリスマスのオーナメントを集めています。ガラス細工の天使とかかわいい子たちを家のそこかしこに置いていて、髪を乾かしている時に目があったり。ペーパーでできたキャンドル用のランタンとか、そういうちょっと温もりがあるものが本当に好き。退団後に引っ越したので、飾り方など極めたいなと思っているんです。先生はかわいいものはお好きですか?

生田:うちも本棚に並んでいますよ、カワウソとか。

真彩:あ、可愛い嘘の? あのスタンプ、よく使われていますよね。

生田:そうそう、「可愛い嘘のカワウソ」が大好きで、東京駅にあるLINEのクリエイターズショップでガチャガチャをしたり。小さなカワウソと、友達のカルガモを本棚やCD棚に置いてます。

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