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2021.10.06

【真彩希帆×生田大和スペシャル対談 vol.2】10年以内に共演できる日を目指し…運命つかみ取り!

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん主演のミュージカル『ドン・ジュアン』。再演となる今作品に、元雪組トップ娘役の真彩希帆さんの出演が決定。そして演出は、宝塚歌劇団所属の生田大和さん。対談vol.2となる今回はおふたりのタカラヅカ時代の思い出をひもときます。

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10月7日から始まる『ドン・ジュアン』。主演のドン・ジュアンにKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん。そしてヒロインのマリア役には宝塚歌劇団元雪組トップ娘役の真彩希帆さん。潤色と演出を手がけているのは、宝塚歌劇団に所属する生田大和さん。タカラヅカファンにとってはなじみ度120%の真彩希帆さんと生田大和さん、さらにおふたりの縁が深いことも知られています。今回は、真彩さんが退団した今だからこそ明かせるあんなことやこんなことを披露していただきました。おふたりのテンポのいい会話、この空気感が伝わりますように!

真彩希帆×生田大和▲今回はタカラヅカ時代の思い出や今後の野望(!?)などなどを語っていただきました。

出会いは『ラスト・タイクーン』。「この天使の歌声を早く認識してもらいたい」

生田さん(以下敬称略):『歌劇』(宝塚歌劇の刊行物)とかでも言っているのですが、(真彩さんのことを)知ったのは明日海(りお)さんのディナーショー『ASUMIC ADVANCE』ですね。あの時は…

真彩さん(以下敬称略):研2(入団2年目)ですね。

生田:そうか、(真彩さんが)入団したのが2012年だよね。その年に僕は『春の雪』を作っていて、その作品の歌を歌うから来てくださいとある娘役さんに言われて観に行ったのが『ASUMIC ADVANCE』。その前に「2012年初舞台生の中で歌がうまい人がいるぞ」という話は聞いていて、情報としての存在は知っていたんです。

真彩:えへへ、ありがとうございます。

生田:「ふんふん、歌がうまいのかぁ」というくらいの認識だったんですよ。そして『ASUMIC ADVANCE』を観に行って、「『春の雪』、懐かしいなぁ」とか思いながら聴いていたんですけど…、『エメ』で度肝を抜かれたんですよ。

真彩:明日海さんと『エメ』をデュエットさせていただいたんですよね。

生田:「やばいぞ、なんか天使が歌っているぞ!」と思って。少なくとも日本人の歌手では見当たらない声の質で、「サラ・ブライトマンの初期の声を持っている人がいるぞ」と思って。

真彩:菅野(よう子)先生にも「サラみたいな声」と言われました。

生田:そうそうそう。「なんじゃこりゃ!」というのが最初の印象でしたね。

真彩:私は、花組に配属になってからの『ラスト・タイクーン』でというのを覚えています。新人公演でエドナという役をやらせていただきました。(※本役は仙名彩世さん)

生田:彼女には絶対に歌う役が必要だと思って。エドナの歌はジャズ・ワルツでしたっけ。ちょっとトライしてみてほしかったかったんですよね。

真彩:先生が(役を)つけてくださったんですよね。スカイステージ(宝塚歌劇のCSチャンネル)の『LOCK ON!』で知りました。♪誰もがふたつの顔を持つ~(エドナの歌を歌う)

生田:(得意な)歌のジャンルは関係ないよね。

真彩:はい、歌はなんでも好き! 子供の頃から、クラシックもジャズもポップスもテクノも、なんでも聴くのが好きでした。だからうれしかったです。仙名さんのあの曲がとっても好きだったので、「おっしゃ!」って思いました(笑)。研2の時って、新人公演で役をいただけることって少ないじゃないですか。

生田:まぁ、そうですね。

真彩:正直なところ自分がトップ娘役候補だとは思っていなかったので…。

生田:お客さまが認識したら、劇団側も彼女の歌声がどういうレベルにあるのかということを認識するんですよ。だから、その認識を早くさせたいという狙いもあった。別案もあったんですよ? だけど、絶対に(真彩さんに)歌わせないとダメだよと言ったんですよね。

真彩:そうなんですね、ありがとうございます。普通、新人公演が終わるとすぐに「ダメ出しをください」と言うことが多いのですが、私は直後には言わないタイプで。とりあえず自分は(持っているものを)出せるだけ出したから、初めにダメ出しをうかがうのではなくて「先生、この役をいただいて本当にありがとうございました」って。

生田:僕、そんなことを言われたのは初めてでしたよ(笑)。

真彩:自分はやるだけのことはやったからそれに対してダメ出しをということではなく、チャレンジさせていただいた感謝の気持ちをお伝えしたく…。これからの改善点は、冷静になってまたお聞きするという。

生田:なんか、ツカツカやってきてニヤニヤしてるんですよ。ドヤ顔がすごかった(笑)。

真彩:あはははは、ドヤ顔(笑)! すごく考えましたもん、あの役。「もしもしモンローさん?」って、その電話の振りもどうやったら色っぽく見えるかなとか。色っぽさの中にもコケティッシュな感じがあるのが絶対によくて。仙名さんは大人っぽかったのですが、私はその頃まだぽちゃぽちゃしていて丸顔だし、まったく違うタイプだから、どうしたら自分のエドナができるかということをとても考えてやりきりました。それで、「ありがとうございました」って。

生田:ダメ出しを聞くことでうっかり満たされちゃう場合があるからね。

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